切断したUSBケーブルの修理

切断したUSBケーブルを修理します。ただしこれは最後の手段。自己責任でお願いします。できるならケーブルごと交換が良いと思います。

コードをむき、導線を出す

コードの被覆をむき、導線の金属を出します。

カーターや、ニッパーで器用にできる人もいますが、私は下手なので専用の電光ペンチを使っています。

はんだで溶接する

導線を確実につなげるには、はんだで溶接するのが間違いありません。

これで通電し、そう簡単に取れません。

絶縁テープを巻く

はんだで溶接したところを、絶縁テープで巻きます。

プラスの赤導線と、マイナスの黒導線の金属部分が接触してしまうと、使えません。

それぞれの導線を覆うように巻いていきます。

最後に切断したコードをつなぐように、絶縁テープで巻きます。

修理完了。

念のため可燃物のないところで、このコードは使います。

ソーラーから直接のスマホ充電は注意

ソーラーパネルから直接USBコードを挿してスマホを充電したら、激しくバッテリーを消費することがあります。晴れたり曇ったりの時は、待機時よりソーラーにつないだ方がバッテリーを消費してしまうようです。

充電しているのに大量消費?

USB付きソーラーパネルから直接スマホを充電する人は、ほぼいないと思いますが・・・おすすめできません。

晴れている時は順調に充電します。しかし雲が出てくると、充電されたり、解除されたりで、Wi-Fi、スリープ、画面点灯のオンオフが多発します。

結果、充電しない待機時よりもバッテリーを消費します。

天気が不安定な時は、ソーラーパネルにつながない方が良いです。

間にモバイルバッテリーを挟みましょう。

なお、今回充電したのは、「TORQUE G01」という2014年発売の古いスマホです。

機種によって結果に違いがあるかもしれません。

ソーラーパネルのUSB修理

ベランダにあったUSB付きソーラーパネルが使えなくなりました。外に放置したことにより、USB端子が腐食してしまったことが原因です。USB端子を取り換えることで、使えるようになります。

USB端子の腐食

外に使っていないソーラーパネルを長期間放置してしまいました。

久しぶりに使おうとすると、まったく充電できません。

USB端子をのぞき込むと、腐食しています。

USBコードを切ってしまおう

どうせ使えないので、ためらわずUSBコードを切ってみます。

すると、中に赤と黒のコードが見えました。

赤がプラス。黒がマイナス。

さらに、この2つのコードを導線が出るまではがします。

この導線に、新しいUSBコードをつなげればOKです。

新しい充電コードを切断

USB充電コードは余るほどあります。

特にmicro USB が余り気味。

バッサリと切断します。

こちらも赤と黒の導線が出てきました。

ワニ口で接続

ソーラーパネルのUSBと、新しいUSBをワニ口で仮に接続します。

交換した新しいUSB端子にモバイルバッテリーを挿してみると、充電マークがつくことを確認しました。

電力供給ができています。

外でソーラー充電テスト

今度はソーラーパネルをベランダに出し、充電のテストをします。

あいにく雲が多く、晴れたり曇ったりの天気です。

スマホにUSBを接続すると、充電中のマークに変わりました。

充電スピードを見ようと思いましたが・・・

この後曇ってしまい、充電できなくなってしまいました。

※2020年11月2日 追記
おおむね晴れた状況で、1時間で10%の充電を確認しました。
計算すると310mAくらい充電できたかと思います。

この後は、USBコードの接続部分を絶縁テープで巻いて、しっかり処理したいと思います。

独創的な妻のことわざ

妻は独創的なことわざをよく使います。面白いことを言うのですが、独創的過ぎて、あとで思い出せません。忘れないうちに妻の言葉を書き留めることにしました。

「二転八転」

妻は、話しているうちに突然話題が変わったり、戻ったりします。

本人も自覚があって、あやまります。

「話が二転八転してごめんね。」

・・・?

何か違う。

それ「七転び八起き」か「七転八倒」と混ざってない?

話がぶっ飛ぶという意味で、二から八に転じたのかな?

一応、正しくは「二転三転」と伝えました。

 

そして今度は、ザリガニ釣りの話。

子供が釣り糸を長くしたことについて、また妻が不思議な発言をします。

「バカとアホは長いものが好き」

・・・??

「馬鹿と煙は高いところが好き」だよね!?

いや、状況的には「下手の長糸、上手の小糸」を言いたい?

もはやことわざではなく、「バカとアホは長いものが好き」と、ストレートに言いたいことを言っているだけ・・・。

 

笑いました。

Googleの統合していくアイコンデザイン

Googleがアイコンのデザイン変更を行っています。アイコンをGoogleのブランドカラーである赤・青・黄・緑の4色で統一しています。サービスの統合を目指しているようです。

新しいGoogleがアイコンを一新

2020年10月8日に突然「Google Workspace と新しいサービスのご紹介」というメールが届きました。

今まで使っていた「G Suite」から、料金体系や、ストレージなどが変わります。

表面的にもアイコンが変わっていくので、その変化を見てみます。

一見、分かりにくい

使い慣れたアイコンが変わると、やはり最初は分かりにくくなります。

封筒だったGmailを開こうとすると、一瞬迷います。

アイコンの色がカラフルなので、Googleとそれ以外を見分けやすくはなりました。 ただ、そこにユーザーメリットがあるかは不明です。

サービス統合のデザイン

Googleサービス一覧画面でも、似たようなアイコンデザインが並ぶと見分けがつかず、選択しにくくなります。

しかし、少し前からGoogleのサービスは統合されつつあったので、アイコンの識別しやすさは、重要度が下がっているとも思えます。

例えば、Gmailを開いて仕事をしていれば、ビデオ会議(Meet)に参加したり、共有ファイル(ドライブ)を開いたり、スケジュール(カレンダー)を入れたり、アイコンやサービスを意識せずに、横断的に使っていることに気づきます。

Googleのサービスの境目があいまいになっています。

サービスが統合せれる前段階としてみると、統一された似たようなアイコンデザインでも、納得いきます。

実際にサービスがより統合されるか、それとも、各サービスを区別する必要がまだまだあるかで、今回のアイコンデザイン変更の評価は変わってくると思います。

余談:カレンダーアイコンがステキ

「31」と数字を入れるとカレンダーに見えます。

細かいところですが、このデザインが好きです。

防犯カメラをモルモットで実験

家の付近で起こるトラブルに対応するため、防犯カメラ「Litmor Battery Cam 2」を導入します。まずはカメラ性能をモルモットを使って実験しました。

ボールみたいな防犯カメラ

ボール型の防犯カメラをAmazonで7,700円くらいで購入しました。

このカメラを選択した理由は「太陽光発電による充電サポート」と書かれていて、なおかつソーラーパネルが付属していなかったからです。

充電やコンセントからの給電をしたくないため、太陽光発電は必須なのですが、家にソーラーパネルがあるため、ソーラーが付属していない商品を求めていました。

・・・少し、変な選び方です。

そして見つけたのがこのボールみたいな「Litmor Battery Cam 2」。

ボール型には意味があり、専用の取付具への脱着が楽だったり、角度調整がしやすかったり、考えられたデザインです。

今回の撮影実験では、専用の取付具は使わず、カメラ用のねじでアームに取り付けました。

モルモットでカメラテスト

実際にカメラ性能を確かめます。モルモットで実験しましょう。

まずは動体感知が機能するか?

モルモットがケージの中で動くと、専用アプリから通知が届きます。

届きすぎてうるさいので、通知はOFFにしました。

通知は時間帯ごとに決められるので、例えばお店で、営業時間以外と定休日で動体感知したら通知を出す。という使い方はできると思います。

動体感知はしっかり機能しています。

少し、暗いところで撮影していますが、画質も悪くないです。

白黒赤外線ナイトビジョン

モルモットは夜行性。真っ暗でどれだけ撮影できるか確認します。

こちらも鮮明ですね。赤外線で撮影しています。

撮影した動画も、アプリを通して簡単にダウンロードできて便利です。

安くてスゴイ!?

Litmor Battery Camは、クラウドファウンディングサイト「Kickstarter」で生まれた商品です。

7,700円の価格に対し、この性能ならコストパフォーマンスが高いです。

動体感知の検出範囲を変更できる(=電池消耗を抑える)など、画質以外にも、まだまだ満足いく機能が備わっています。

1点だけ問題を感じたのは、ソーラーから給電しようとすると、防水のフタを外す必要があり、雨の当たらないところにカメラを設置しなければなりません。

とはいえ、大容量バッテリーを搭載しているので、もしかしたらソーラーなしでの運用しても、苦にならないかもしれません。

しばらく使って確かめます。

※2020年11月28日追記

動体感知がボチボチある場所だと、1週間くらいでバッテリーがなくなります。

ソーラーパネルで運用することにしました。

2台同時ワイヤレス充電スタンド

iPhoneとAirPodsを2台同時にワイヤレス急速充電したい。サードパーティ製のワイヤレス充電スタンドを試してみました。急速ではないような気がしますが、実用レベルです。

DIMITIONのワイヤレス充電スタンド

AmazonでDIMITION社のワイヤレス充電スタンドを購入しました。

iPhone12 ProとAirPods Proを2台同時に充電しようと思うと、コードが2本必要です。

コードが増えるのは煩わしいため、2台同時充電可能な、ワイヤレス充電スタンドを選択しました。

仕様上は、充電効率は76%以上。最大10Wで充電できようです。

iPhone充電で実測してみよう

まずはiPhone1台のみで、ワイヤレス充電の速度を試します。

バッテリー残量25%の状態から100%になるまで、2時間半くらいでした。

最大の懸念が、スマホカバーを着けながら充電できるか?だったので、まずは充電できて喜んでいます。

速度は、まあ・・・許容範囲。

急速充電器を使っている人には物足りないかもしれません。

私は今まで、iPhone7の時に付属されていた1Aアダプターを使っていたので、気になる遅さではありませんでした。

1Aアダプターで有線・無線を比較

今度はAirPods Proのワイヤレス充電を、電圧電流チェッカーで測ります。

無線だと、5.25V×0.38A。2Wくらいで充電されます。

充電効率は76%だから、1.5Wくらいになるのでしょうか。

比較のため、Apple純正の1Aアダプターで、有線充電の計測もします。

5.07V×0.33Aで、1.6Wくらいです。

あまり変わりませんね。

(計測器では0.2Wと表示されていますが無視)

体感的にも、急速充電非対応の有線なら、無線と充電速度は変わりません。

2台同時充電も正常

iPhone12 ProとAirPods Proの同時充電も試します。

5.31V×0.88A。アダプター限界、5Wで稼働しています。

2つの製品、どちらも正常に充電されていました。

ついに急速充電器で試す

最後にRAVPowerの急速充電器を使います。

この充電器は、最大18Wの十分な出力があります。

ワイヤレス充電スタンドの限界10Wで稼働させてみましょう。

通常5Vの出力が、QCにより9Vに引き上げられました。

しかし電流が・・・0.3A?

電圧が上がったのに電流が下がって、結局急速に充電できず!?

充電に関してわかったこと

充電は規格が多く、アダプターやケーブル、充電側の端末にも依存して、カオスな状況になっていることがわかりました。

今回はもう、ワイヤレス充電スタンドで、iPhone12 Proにケースをつけたまま、5Wで充電できたから満足です。

iPhoneの角を重点的に守るケース

不注意でよくiPhoneを落としてしまうので、私にはiPhoneケースが必須です。今までの経験から、角の衝撃に強いタイプのケースを選びました。

落ちるときは角から

今まで使っていたiPhone7は、ケースの角が割れ、本体も傷ついています。

iPhoneを落とすと高確率で角から地面に落ちます。

そのため、角の保護は重要。

全体を強靭に保護するケースもありますが、分厚く持ちにくくなってしまうので、角だけが分厚いケースを求めました。

Kensou設計のiPhone 12 ケース

Amazonで「Kensou設計のiPhone 12 ケース 2枚強化ガラス付」という商品を見つけました。

望み通り、ケースの角だけが、少し分厚くなっています。

送料込みで約1,300円。ディスプレイ保護のガラスフィルムも2枚付いており、コストパフォーマンスは高く感じます。

ゴムのようなTPU素材で滑りにくく、透明でiPhoneのデザインをある程度生かせます。

ケース無しが一番美しいと思うのですが・・・。

せめて透明のケースで妥協します。

破損リスクを下げたくて、持ちにくい分厚いケースが嫌な場合は、このケースが最適かもしれません。

楽天のeSIMはiPhone12 Proで使える

iPhone12で楽天モバイルのeSIMを試しています。使って3日ですが、特に問題はないようです。

iPhone12 Proは現在動作確認中

2020年10月26日現在、iPhone12 Proの楽天モバイルの公式ページでは動作確認中となっています。

楽天モバイルは1年無料キャンペーンを実施しており、恐れることもないので、動作確認の公式発表を待たず、eSIMで契約することにしました。

本当は主回線をauにして、デュアルSIMで楽天を入れる予定でしたが、auのSIMが手に入らず、しばらく楽天のみで運用します。

楽天モバイルでeSIM設定

iPhoneでのeSIM設定方法も公式ページにあります。

iPhone12 Proでの設定も、こちらを参考にしてできました。

23区内は速度が出る

仕事で新宿区、渋谷区、足立区で通信したところ、特に遅さも感じず快適に使えています。

アンテナが2本しかたたない足立区で通信速度を測定すると・・・

27Mbpsと、十分なスピードが出ました。

YouTubeで4K動画を再生するのに20Mbps必要と記載されているので、4Kに耐えられる速度が出ているようです。

今後契約者が増えて、速度が落ちていかないか、見守ります。

Rakuten UN-LIMITにリミット!?

契約者管理画面、my楽天モバイルを開いてみました。

残り4.7GBという表示が出てきて、少し混乱。

アンリミット(無制限)だと思っていたら、リミットがあるようです。

契約をよく見ていませんでした。

楽天の電波が届かず、パートナー回線を利用した場合は、5GBまでの制限があるようです。

地下鉄でiPhoneを使った際、楽天からパートナーのau回線に切り替わったのでしょう。

ただ、5GBあれば十分ですし、23区内の地上であれば、楽天回線が途切れることもないため、制限は気にしなくても大丈夫です。

今のところiPhone12を楽天モバイルで、満足して使えています。

キャベツの千切りを時短したい

6人分のもんじゃ焼きを用意するとき、キャベツの千切りが大変。専用のキャベツ千切りスライサーを使うことで、大幅に時短になります。

包丁ではキツイ

6人分のもんじゃ焼きとなると、かなりの量の千切りキャベツが必要になります。

妻からボールいっぱいのキャベツの千切りを頼まれたのですが、時間がかかるし、細くも切れない・・・。

切り終わって疲れて休んでいる間に、4人の息子たちと妻で、すべてのもんじゃ焼きを食べてしまったので、精神的にもキツイです。

文明の力に頼る

定期的にキャベツの千切り業務が発生するため、キャベツ用の千切りスライサーを導入しました。

3枚刃で高速に千切りできます。

早い!そして、使い方が雑なのか、飛び散る!?

散乱してしまいましたが、あっという間に千切りはできました。

すばらしい千切りスライサー!

これで、もっと多くのもんじゃ焼きを作れます。