ヤモリのオス・メス見分け方

5月ごろから8月ごろまで、ヤモリの産卵期です。オスとメスを飼っていれば、赤ちゃんを見られるかもしれません。ヤモリのオス・メスは比較的簡単に見分けられます。

しっぽの付け根で性別判定

ヤモリはしっぽの付け根を見れば、オス・メスの判別ができます。

しっぽの付け根が膨らんでいるのがオス。膨らんでいないのがメス。

おなかで分かることも

ガラスに張り付いている場合、おなかで性別判断できることがあります。

5月から8月ごろ、メスの場合はたまごがおなかに見えることがあります。

もちろん、一定の時期でしか判断できないので、やはりしっぽで見分けるのが確実です。

都内の公園にいることも

意外とヤモリは都内の公園にも潜んでいます。

物陰をのぞいてみると、いるかもしれません。

たくさん捕まえたら、性別を調べて飼うヤモリを選ぶのも良いと思います。

日本人が生きる道「孤立化」

日経ビジネス2021.05.24に面白い記事があり、記録に残します。少子化が加速する社会で、日本人が生きる道は「国際化」「機械化」そして「孤立化」。私には予想外の解決策が記されていました。

無子化社会

日経ビジネスで少子化より深刻な「無子化社会」の特集が組まれていました。

コロナ禍で少子化が18年早送りされ、都会も田舎も関係なしに、子供を見かけない無子化エリアが出現するとのことです。

その対策が3つ紹介されていました。

「国際化」「機械化」そして「孤立化」

無子化社会への対策で国や企業ができることは、①一段の国際化、②究極の機械化、③人々の孤立化。

①②は簡単に思いつくことです。現役世代1人で高齢者1人を支える時代が予測以上に早く到来する場合、もはや外国人か、機械に頼ることになるでしょう。

とは言え、「外国人は信用できない。」「アナログがいいんだよ。」という、強い反発があることも予想されます。

そして、誰も助ける人がいなくなり、人は孤立化し、孤独死が増える・・・。

タイトルを見たときは、このような話の流れだと思いました。

限界突破集落

国際化、機械化ができなかった場合、支えるものはなく、限界集落のように財政破綻が起こると考えていました。高齢者が50%以上に達すると、限界集落と言われます。

しかし日経ビジネスの特集では、「限界突破集落」というワードが登場します。思わず笑ってしまいました。

半自給自足で限界を突破してしまう人が、すでに現れているようです。

③孤立化とは暗い話ではなく、国にも企業にも頼らず自分で生きるということでした。

掲載写真の影響もありますが、機械化された町で暮らす人より、自然の中で健康的に生きている人の方が、うらやましく見えるくらいです。

3つの対策で将来の不安を無くす

個人レベルでも、無子化時代を生き抜くすべは、明確になりました。

①外国人を受け入れ交流するスキルと、②機械(ICT、プログラミングなど)を扱えるスキルを身に付け、さらに③半自給自足のサバイバル能力を身に付ければ、もう将来の不安はないでしょう。

海外の田舎の集落でサバイバル生活を送ると、①と③は一気に身に付きます。

究極手段のような「孤立化」。

不安が多い社会では強力な解決手段と感じました。

椅子は大事・オカムラ「Sylphy」

長時間デスクワークをしていると腰の痛みます。椅子を替えると、すぐに腰痛は軽減されました。やはり椅子は大事なようです。

モノは大切に、でも体も大切

今までボロボロの椅子を、テープで補強しながら長年使っていました。

しかし体が歪んでしまうのか、長時間座っていると腰が痛くなります。

椅子を修理しながら大切に使っていても、体を大切にできないなら問題でしょう。

オカムラ「Sylphy」に買い替え

昔務めていた会社の椅子が、たしかオカムラのものでした。

同僚が「(IT企業で)値段の高い椅子を従業員に用意してくれるのは良い会社だ。」と言っていたのを、ふと思い出しました。

たしかに、1日十数時間座り続けることもある業種では、椅子が身体に与える影響は大きいです。投資するところでしょう。

私も思い切って10万円近くするオカムラの「Sylphy」を購入することにしました。

15時間座っても大丈夫

現在、9時から深夜2時まで休憩をはさみながら、15時間くらい椅子に座っています。

改めて数字を見ると、長時間座っていることを再認識します。

しかし、座っている時間が長くても、腰の痛みは今までより軽減されています。

さすがオカムラ。

・・・長時間の仕事が快適にできるのはよいのですが、仕事ばっかりしている状況に、昨日妻からクレームがありました。

椅子が良くても座る機会を減らすよう、改善が必要です。

酒は百薬の長ではないらしい

昔、父に「酒は百薬の長」と教わり、適量の日本酒をときどき飲むことがありました。しかし、2018年に発表された論文では、基本的に飲酒量はゼロがよいと結論付けられました。

結論:飲酒量はゼロがいい

医学雑誌『LANCET』で、「195の地域で23のリスクを検証した結果、基本的に飲酒量はゼロがいい」と結論づけた論文が掲載されました。

日経ビジネスなど、日本でもこの情報は出回っています。

最近、私自身が健康に気を使うようになり、今までスルーしていた飲酒に関する情報も気に留めるようになりました。

酒を飲む必要は、なかったようです。

「酒は百薬の長」では、ないらしい。

禁酒から3週間

いざ、酒を飲まないと決めると、悲しい気持ちになります。

しかし思い返せば、酒を飲んで次の日頭痛になって、仕事のパフォーマンスが落ちる経験が何度かありました。

自分の仕事や生活の質を向上するためにも、酒は辞めます。

禁酒を決めて3週間、幸いにも禁断症状はなく、平穏に過ごせています。

付き合いで飲むことに関しては、今後もあるとは思います。

しかし、一人で晩酌はデメリットしかないようなので、今後意味もなく酒を飲むことはないでしょう・・・。

 

気象庁の天気予報JSONを取得

2021年2月、気象庁から天気予報のJSONを取得できるようになりました。仕様が変わるかもしれずAPIとは言えませんが、政府標準利用規約に準拠して利用できるとのことです。

気象庁から天気予報API?

天気予報のAPIは、いままでOpenWeatherMapを使っていた人が多いと思います。無料でありがたいAPIですが、登録が必要な点で、手軽とは言えません。

URLを打ち込んだら、すぐ天気予報データが返ってくるAPIがあれば・・・。

すると朗報が。

気象庁が天気予報APIのようなものを提供してくれました。詳しくは窓の社で紹介されています。

URLを呼び出せばJSONが返ってくるため、非常に手軽です。

天気予報JSONの更新タイミングは?

東京の天気予報を取得してみます。

https://www.jma.go.jp/bosai/forecast/data/forecast/130000.json

JSONデータを整形すれば、取得できるデータは何か想像がつきます。

分からないのは更新タイミング。

気象庁のサイトで調べてみると、毎日5時、11時、17時のようです。

データとしては6時間ごとの項目もありますが、更新は5時から17時の間で6時間ごとです。

23時は更新なしなのでご注意ください。

指も手首も痛い!マウス持ち替え戦法

最近仕事が立て込んで、長時間マウスを持っています。手首も指も痛み出し、作業がきついです。そこでマウスをいくつか持ち替えながら、負荷がかかる部分を変える戦法を取っています。

人間工学・エルゴノミクス マウスたち

長時間マウスを持つことを想定し、疲労を軽減できるエルゴノミクス マウスを使っています。

所持しているマウス(トラックボール含む)は、3つ。

大型のマウス「エレコム EX-G」、トラックボール「ナカバヤシ Digio2 Q」、そして超小型のつまむマウス「Swiftpoint ProPoint SM600」です。

最初は手に馴染み、安定感のあるエレコム EX-Gのみを使っていました。

・・・しかしこのマウス、重い。

疲労の蓄積で、手首が痛くなってきました。

改善のため、マスクの持ち替えを考えます。

手首を使わないトラックボール

まずは手首を使わず、指だけで操作できるトラックボールに持ち替えます。

トラックボールは使い慣れないと正確な操作は難しく、Photoshop操作のように数ピクセル単位でカーソルを動かす作業には向きません。

使い慣れるまでの時間がかかりそうなので、私の用途には合わず、結局使用をやめました。

つまむマウス「ProPoint」が主力

意外にも、持ち替えたマウスで主力として活躍しているのは、つまむマウス「ProPoint」です。

ぜんぜん今までのマウス形状と違いますが、普通に使えます。軽くて快適です。

3Dモデリングでは少し使いにくさを感じたものの、画像編集、Webや文書閲覧、プログラミングなどの用途では、問題なく使えます。

ProPointはAmazonで1万8000円と、マウスとしては高額です。

しかし、手首の痛みによる仕事の停滞は、1万8000円以上の損失があったので、私にとっては得の方が大きかったです。

今度は指が痛い

「ProPoint」の長時間利用で別の問題が発生しました。

指先が痛いです。

たぶん、ホイールを回すときに力を入れすぎているのだと思います。右手人差し指がヒリヒリします。

マウス持ち替え戦法

体の負荷がかかる部分を分散させられれば、マウスを持つ痛みは和らぐでしょう。

そこで最終的には、エレコム EX-Gと、ProPointを交互に切り替えながら使うことにしました。

体は消耗品です。

まだまだ数十年マウスを握る可能性があるなら、手首を大切にした方がよいでしょう。

根本的には、手首が痛くなるまで仕事をしないことですが・・・。

WHATWGにおける取り消し:s要素とdel要素

ブラウザで取り消し線を表示するとき、s要素かdel要素が使われます。s要素は一時期廃止の話も出ましたが、最新仕様WHATWGのHTMLでは利用できます。使用場面によって使い分けましょう。

s要素

WHATWG(21 May 2021)日本語訳 s要素より引用します。

s要素は正確ではないか、もはや関連しないコンテンツを表す。

実際の使用例は英語だったので翻訳して記載します。

コード

ブラウザでの表示

レモネード発売!
希望小売価格 450円
今だけ 350円!

希望小売価格450円は、今だけ適用されない情報です。ただし希望小売価格自体がなくなっているわけではないので、恒久的なdel要素より、一時的なs要素が適切です。

del要素

WHATWG(21 May 2021)日本語訳 del要素より引用。

del要素は、文書からの削除を表す。

こちらも使用例を見ましょう。

コード

ブラウザでの表示

やること

  • 食洗器から皿を出す
  • YouTubeで講演を見る
  • 講演資料をダウンロードする
  • プリンターを買う

家事が後回しになってしまいますね。

それはよいとして、すでにやり終え、削除した項目にdel要素を使っています。削除した履歴を残したいときに使います。

いつ削除したか、datetime属性も設定できます。s要素にはない属性です。

一時的な変更は<s>、恒久的な変更は<del>

ショッピングサイトのセール価格など、一時的な変更はs要素。

ブログ記事の誤りを訂正して伝えるときなど、不可逆的な変更はdel要素を使います。

ブラウザのデフォルトCSSでは同じ取り消し線に見えますが、意味によって使い分けられればと思います。

IEから解放されるWebコーダー

IEのサポートが2022年6月15日に終了となりました。Web制作者にとっては朗報です。クライアントからは理解を得にくいIE対応工数から解放されます。IEから解放された分、余った時間でES6などを勉強しましょう。

日本一不遇と感じる職業

2018年、OpenWork(旧Vorkers)社による職業・職種の「待遇の満足度ランキング」で最下位だったのは「Webコーディング」でした。

周りからは何をやっているか分からないWebコーディング。特に一昔前はWeb制作の最後の工程になることが多く、納期ギリギリに依頼が来て、徹夜対応を経験している人も多いと思います。

その中でもIE対応は絶望的でした。

歴代のIEバージョンで多くの独自バグ(仕様?)と闘い、膨大な時間をIEのために費やしてきました。

IE各バージョンのサポートが終わるたびに、時間をかけて得た知識は必要なくなり、虚無感にも襲われます。

そして、ひっ迫した時間の中で、さらにデザインやプログラミングのスキル範囲を広げなければ、正社員での就職は難しいといわれる、日本一不遇な職種です。

周りにWebコーダーがいたら、優しく接してあげてください。

IEがなくなるならコーディングも変える

Webコーダー自身は、これから勉強の方針を変えていく必要がありそうです。

もう、今からIE11対応の勉強はいりません。

例えばCSS GridのようなIE11で苦しむコーディングは、今から勉強しても無駄になる知識の方が多いです。2022年6月から勉強しましょう。

JavaScriptについては、積極的にES6以降を書く機会を作ったほうが良いと思います。

今までは、IE11がES6に対応していないとか、制作会社でBabel導入が許可されないとか、言い訳ができました。

しかし今後は、IE対応に悩まされる時間を、ES6以降の勉強に費やし、時代についていく努力が必要です。

・・・どちらにしても大変ですね。

100円の子供用包丁は切れない?

四男に100円ショップで一つだけ何か買うと言ったら、包丁を選びました。子供用の安全な包丁です。しかし切れ味が良くなく、使わなくなってしまいました。

セリアの100円子供用包丁

料理をよく手伝ってくれる四男。大人用の包丁をすでに使いこなしています。

マイ包丁で料理に挑戦。

・・・切れない。

ノコギリみたいに使わないと、切れないようです。

ジャガイモを切るのは難しく、結局大人の包丁に持ち替えてました。

子供用の100円包丁は、安全ではあるものの、調理が大変になり、楽しさが半減してしまうのが課題です。

四男のマイ包丁は、引き出しにしまわれ、二度と使われることはありませんでした。

LEDで葉の色が全く違う・水耕栽培

デスクでベビーリーフを水耕栽培して3回目の収穫です。人間用のLEDと植物用のLEDを比べると、葉がまったく違う色になりました。

ベビーリーフでLEDを比較

デスクの片隅で育てているベビーリーフ。

人間用のLEDと、植物用のLEDで育ちを比較しています。

そして今回で3回目の収穫。

緑が薄い!緑が濃い!

同じ種類のベビーリーフの葉で比較しても、明らかな差が出ました。

緑の濃さが全然違います。

人間用のLEDで育てた葉は、透き通るような緑で薄いです。

逆に植物用LEDで育てた葉は、濃い緑で厚いです。

光でこんなに差が出るんですね。

植物用のLEDの方は、味も濃く、苦みがあったので、もしかしたら野菜が苦手な人は、あえて人間用LEDで薄い葉を育てたほうが食べやすいかもしれません。