独創的な妻のことわざ

妻は独創的なことわざをよく使います。面白いことを言うのですが、独創的過ぎて、あとで思い出せません。忘れないうちに妻の言葉を書き留めることにしました。

「二転八転」

妻は、話しているうちに突然話題が変わったり、戻ったりします。

本人も自覚があって、あやまります。

「話が二転八転してごめんね。」

・・・?

何か違う。

それ「七転び八起き」か「七転八倒」と混ざってない?

話がぶっ飛ぶという意味で、二から八に転じたのかな?

一応、正しくは「二転三転」と伝えました。

 

そして今度は、ザリガニ釣りの話。

子供が釣り糸を長くしたことについて、また妻が不思議な発言をします。

「バカとアホは長いものが好き」

・・・??

「馬鹿と煙は高いところが好き」だよね!?

いや、状況的には「下手の長糸、上手の小糸」を言いたい?

もはやことわざではなく、「バカとアホは長いものが好き」と、ストレートに言いたいことを言っているだけ・・・。

 

笑いました。

Googleの統合していくアイコンデザイン

Googleがアイコンのデザイン変更を行っています。アイコンをGoogleのブランドカラーである赤・青・黄・緑の4色で統一しています。サービスの統合を目指しているようです。

新しいGoogleがアイコンを一新

2020年10月8日に突然「Google Workspace と新しいサービスのご紹介」というメールが届きました。

今まで使っていた「G Suite」から、料金体系や、ストレージなどが変わります。

表面的にもアイコンが変わっていくので、その変化を見てみます。

一見、分かりにくい

使い慣れたアイコンが変わると、やはり最初は分かりにくくなります。

封筒だったGmailを開こうとすると、一瞬迷います。

アイコンの色がカラフルなので、Googleとそれ以外を見分けやすくはなりました。 ただ、そこにユーザーメリットがあるかは不明です。

サービス統合のデザイン

Googleサービス一覧画面でも、似たようなアイコンデザインが並ぶと見分けがつかず、選択しにくくなります。

しかし、少し前からGoogleのサービスは統合されつつあったので、アイコンの識別しやすさは、重要度が下がっているとも思えます。

例えば、Gmailを開いて仕事をしていれば、ビデオ会議(Meet)に参加したり、共有ファイル(ドライブ)を開いたり、スケジュール(カレンダー)を入れたり、アイコンやサービスを意識せずに、横断的に使っていることに気づきます。

Googleのサービスの境目があいまいになっています。

サービスが統合せれる前段階としてみると、統一された似たようなアイコンデザインでも、納得いきます。

実際にサービスがより統合されるか、それとも、各サービスを区別する必要がまだまだあるかで、今回のアイコンデザイン変更の評価は変わってくると思います。

余談:カレンダーアイコンがステキ

「31」と数字を入れるとカレンダーに見えます。

細かいところですが、このデザインが好きです。

防犯カメラをモルモットで実験

家の付近で起こるトラブルに対応するため、防犯カメラ「Litmor Battery Cam 2」を導入します。まずはカメラ性能をモルモットを使って実験しました。

ボールみたいな防犯カメラ

ボール型の防犯カメラをAmazonで7,700円くらいで購入しました。

このカメラを選択した理由は「太陽光発電による充電サポート」と書かれていて、なおかつソーラーパネルが付属していなかったからです。

充電やコンセントからの給電をしたくないため、太陽光発電は必須なのですが、家にソーラーパネルがあるため、ソーラーが付属していない商品を求めていました。

・・・少し、変な選び方です。

そして見つけたのがこのボールみたいな「Litmor Battery Cam 2」。

ボール型には意味があり、専用の取付具への脱着が楽だったり、角度調整がしやすかったり、考えられたデザインです。

今回の撮影実験では、専用の取付具は使わず、カメラ用のねじでアームに取り付けました。

モルモットでカメラテスト

実際にカメラ性能を確かめます。モルモットで実験しましょう。

まずは動体感知が機能するか?

モルモットがケージの中で動くと、専用アプリから通知が届きます。

届きすぎてうるさいので、通知はOFFにしました。

通知は時間帯ごとに決められるので、例えばお店で、営業時間以外と定休日で動体感知したら通知を出す。という使い方はできると思います。

動体感知はしっかり機能しています。

少し、暗いところで撮影していますが、画質も悪くないです。

白黒赤外線ナイトビジョン

モルモットは夜行性。真っ暗でどれだけ撮影できるか確認します。

こちらも鮮明ですね。赤外線で撮影しています。

撮影した動画も、アプリを通して簡単にダウンロードできて便利です。

安くてスゴイ!?

Litmor Battery Camは、クラウドファウンディングサイト「Kickstarter」で生まれた商品です。

7,700円の価格に対し、この性能ならコストパフォーマンスが高いです。

動体感知の検出範囲を変更できる(=電池消耗を抑える)など、画質以外にも、まだまだ満足いく機能が備わっています。

1点だけ問題を感じたのは、ソーラーから給電しようとすると、防水のフタを外す必要があり、雨の当たらないところにカメラを設置しなければなりません。

とはいえ、大容量バッテリーを搭載しているので、もしかしたらソーラーなしでの運用しても、苦にならないかもしれません。

しばらく使って確かめます。

※2020年11月28日追記

動体感知がボチボチある場所だと、1週間くらいでバッテリーがなくなります。

ソーラーパネルで運用することにしました。

2台同時ワイヤレス充電スタンド

iPhoneとAirPodsを2台同時にワイヤレス急速充電したい。サードパーティ製のワイヤレス充電スタンドを試してみました。急速ではないような気がしますが、実用レベルです。

DIMITIONのワイヤレス充電スタンド

AmazonでDIMITION社のワイヤレス充電スタンドを購入しました。

iPhone12 ProとAirPods Proを2台同時に充電しようと思うと、コードが2本必要です。

コードが増えるのは煩わしいため、2台同時充電可能な、ワイヤレス充電スタンドを選択しました。

仕様上は、充電効率は76%以上。最大10Wで充電できようです。

iPhone充電で実測してみよう

まずはiPhone1台のみで、ワイヤレス充電の速度を試します。

バッテリー残量25%の状態から100%になるまで、2時間半くらいでした。

最大の懸念が、スマホカバーを着けながら充電できるか?だったので、まずは充電できて喜んでいます。

速度は、まあ・・・許容範囲。

急速充電器を使っている人には物足りないかもしれません。

私は今まで、iPhone7の時に付属されていた1Aアダプターを使っていたので、気になる遅さではありませんでした。

1Aアダプターで有線・無線を比較

今度はAirPods Proのワイヤレス充電を、電圧電流チェッカーで測ります。

無線だと、5.25V×0.38A。2Wくらいで充電されます。

充電効率は76%だから、1.5Wくらいになるのでしょうか。

比較のため、Apple純正の1Aアダプターで、有線充電の計測もします。

5.07V×0.33Aで、1.6Wくらいです。

あまり変わりませんね。

(計測器では0.2Wと表示されていますが無視)

体感的にも、急速充電非対応の有線なら、無線と充電速度は変わりません。

2台同時充電も正常

iPhone12 ProとAirPods Proの同時充電も試します。

5.31V×0.88A。アダプター限界、5Wで稼働しています。

2つの製品、どちらも正常に充電されていました。

ついに急速充電器で試す

最後にRAVPowerの急速充電器を使います。

この充電器は、最大18Wの十分な出力があります。

ワイヤレス充電スタンドの限界10Wで稼働させてみましょう。

通常5Vの出力が、QCにより9Vに引き上げられました。

しかし電流が・・・0.3A?

電圧が上がったのに電流が下がって、結局急速に充電できず!?

充電に関してわかったこと

充電は規格が多く、アダプターやケーブル、充電側の端末にも依存して、カオスな状況になっていることがわかりました。

今回はもう、ワイヤレス充電スタンドで、iPhone12 Proにケースをつけたまま、5Wで充電できたから満足です。

iPhoneの角を重点的に守るケース

不注意でよくiPhoneを落としてしまうので、私にはiPhoneケースが必須です。今までの経験から、角の衝撃に強いタイプのケースを選びました。

落ちるときは角から

今まで使っていたiPhone7は、ケースの角が割れ、本体も傷ついています。

iPhoneを落とすと高確率で角から地面に落ちます。

そのため、角の保護は重要。

全体を強靭に保護するケースもありますが、分厚く持ちにくくなってしまうので、角だけが分厚いケースを求めました。

Kensou設計のiPhone 12 ケース

Amazonで「Kensou設計のiPhone 12 ケース 2枚強化ガラス付」という商品を見つけました。

望み通り、ケースの角だけが、少し分厚くなっています。

送料込みで約1,300円。ディスプレイ保護のガラスフィルムも2枚付いており、コストパフォーマンスは高く感じます。

ゴムのようなTPU素材で滑りにくく、透明でiPhoneのデザインをある程度生かせます。

ケース無しが一番美しいと思うのですが・・・。

せめて透明のケースで妥協します。

破損リスクを下げたくて、持ちにくい分厚いケースが嫌な場合は、このケースが最適かもしれません。

楽天のeSIMはiPhone12 Proで使える

iPhone12で楽天モバイルのeSIMを試しています。使って3日ですが、特に問題はないようです。

iPhone12 Proは現在動作確認中

2020年10月26日現在、iPhone12 Proの楽天モバイルの公式ページでは動作確認中となっています。

楽天モバイルは1年無料キャンペーンを実施しており、恐れることもないので、動作確認の公式発表を待たず、eSIMで契約することにしました。

本当は主回線をauにして、デュアルSIMで楽天を入れる予定でしたが、auのSIMが手に入らず、しばらく楽天のみで運用します。

楽天モバイルでeSIM設定

iPhoneでのeSIM設定方法も公式ページにあります。

iPhone12 Proでの設定も、こちらを参考にしてできました。

23区内は速度が出る

仕事で新宿区、渋谷区、足立区で通信したところ、特に遅さも感じず快適に使えています。

アンテナが2本しかたたない足立区で通信速度を測定すると・・・

27Mbpsと、十分なスピードが出ました。

YouTubeで4K動画を再生するのに20Mbps必要と記載されているので、4Kに耐えられる速度が出ているようです。

今後契約者が増えて、速度が落ちていかないか、見守ります。

Rakuten UN-LIMITにリミット!?

契約者管理画面、my楽天モバイルを開いてみました。

残り4.7GBという表示が出てきて、少し混乱。

アンリミット(無制限)だと思っていたら、リミットがあるようです。

契約をよく見ていませんでした。

楽天の電波が届かず、パートナー回線を利用した場合は、5GBまでの制限があるようです。

地下鉄でiPhoneを使った際、楽天からパートナーのau回線に切り替わったのでしょう。

ただ、5GBあれば十分ですし、23区内の地上であれば、楽天回線が途切れることもないため、制限は気にしなくても大丈夫です。

今のところiPhone12を楽天モバイルで、満足して使えています。

キャベツの千切りを時短したい

6人分のもんじゃ焼きを用意するとき、キャベツの千切りが大変。専用のキャベツ千切りスライサーを使うことで、大幅に時短になります。

包丁ではキツイ

6人分のもんじゃ焼きとなると、かなりの量の千切りキャベツが必要になります。

妻からボールいっぱいのキャベツの千切りを頼まれたのですが、時間がかかるし、細くも切れない・・・。

切り終わって疲れて休んでいる間に、4人の息子たちと妻で、すべてのもんじゃ焼きを食べてしまったので、精神的にもキツイです。

文明の力に頼る

定期的にキャベツの千切り業務が発生するため、キャベツ用の千切りスライサーを導入しました。

3枚刃で高速に千切りできます。

早い!そして、使い方が雑なのか、飛び散る!?

散乱してしまいましたが、あっという間に千切りはできました。

すばらしい千切りスライサー!

これで、もっと多くのもんじゃ焼きを作れます。

手抜きドライヤーの安全装置(後編)

ヘアキャップを使い、楽してドライヤーをかける研究をしています。ただ、ドライヤーをかけたまま寝てしまうと危ないので、安全装置を作っています。

ドライヤーを固定して髪を乾かす

ヘアキャップをかぶり、ドライヤーで送風すれば、ソファーに座っているだけで髪が乾きます。

寝ながら髪を乾かすことを目指したのですが、本当に寝てしまったら危ないので、安全装置を作っています。

スマホのセンサーとWebアプリで、ドライヤーの傾きを検知し、ドライヤーが傾いたら自動的に電源を落とします。(ドライヤーを持つ手の上にスマホを置きます。)

スマートプラグでドライヤー電源をOFF

ドライヤーの電源は、スマートプラグで管理します。

merossというメーカーのスマートプラグを使いました。

IFTTTを使い、Webhookでスマートプラグの電源を消します。(IFTTTの操作は割愛)

安全装置Webアプリ

昨日作ったものにWebhookに関する記述を追加しました。

HTMLは変わりません。

JavaScript(main.js)は下記のようになります。

これをレンタルサーバーなどにアップして、スマホのブラウザで開き、ドライヤーと一緒に持ちます。

※顔までかぶらず、本当は頭だけかぶります。

ドライヤーが傾向くと送風がとまりました。

これで熱風を送りながら、誤ってそのまま眠りこけても、自動的にドライヤーの電源は止まります。

いや・・・どうなんだろう?

別のケースで実用的かも

今回の開発は作っていて実用的ではないと思いました。

ドライヤーをかけるまでの用意が大変。

ただ、傾けたら電源を止めるといった安全装置は、応用してまたどこかで使うことがあるかもしれません。

手抜きドライヤーの安全装置(前編)

楽してドライヤーをかける方法を研究しています。ただ、楽すぎて寝てしまう危険性もあるため、安全装置をつくります。

寝ながら髪を乾かすには?

妻が頭にヘアキャップをかぶり、ドライヤーで髪を乾かしています。(写真は子供を使ったサンプル)

「寝ながら髪を乾かしたい!」という妻の要望があり、ヘアキャップをかぶりながらドライヤーで送風し、ソファーでくつろぎながら髪を乾かす方法にたどり着きました。

しかし、ドライヤーをかけながら本当に寝てしまうと危険なので、安全装置も作ります。

ドライヤーを傾けると電源OFF

ヘアキャップを使って髪を乾かすときは、ドライヤーを縦に持っています。

ドライヤーが傾いてきたら、寝てしまっている可能性があるので、強制的にドライヤーの電源を切るようにします。

スマホのセンサーで傾きは感知できます。それにネット経由で電源を操作できるスマートプラグを組み合わせれば、安全装置は作れそうです。

まずはスマホのWebアプリを作りましょう。

傾き検知のWebアプリ

HTMLとCSSです。

続いて外部読込しているmain.js。

スマホを水平に置いたとき、デバイスの方向(deviceorientation)のbetaとganmaがだいたい0になります。

今回は、betaとganmaのどちらかが、-30~30の間におさまらないとき、傾いたと判断しました。

上記の2つのファイルをレンタルサーバーなどにアップして、ブラウザで開きます。

なお、デバイスの傾きの取得は、Webアプリをhttpsで開く必要があります。

分かりやすいように、傾いたときはスマホの画面を赤くし、「Danger」と表示させました。

ここからスマートプラグを操作するプログラムを追記しますが・・・

続きはまた明日。

主婦の時短・ドライヤーがけで手抜きする

「ドライヤーかけるのめんどくさい!寝ながら髪を乾かしたい!」と、妻がなまけたことを言い出しました。実際可能か調べたところヘアキャップで、おおむね実現できそうです。

トリートメントヘアキャップ

※だらけた妻の姿を掲載できず、子供の写真を使います。

楽天で送料込み1,000円未満で買える「トリートメントヘアキャップ」。

トリートメントや、ヘナカラー、スカルプケアに使う道具で、髪を乾かす目的のものではありません。

ヘアキャップを頭にはめ、ドライヤーで送風します。

※子供には冷風を使っていたので、ドライヤーを床に置いても大丈夫でした。温風の場合は、しっかりドライヤーを持ってください。

妻、絶賛

1週間くらい、妻が利用しています。

ソファーにぐたぁ~と座って、ウトウトしている間に、髪が乾くそうです。

楽になって、妻は絶賛します。

しかし・・・本当に寝てしまい、火傷したらたらまずいので、推奨はできません。。

明日、安全装置を作ります。