ホワイトボードを壁に貼る[お母さんがいない生活2日目]

お母さんがいない生活2日目。息子たちの予定を覚えきれないので、ホワイトボードを壁に貼りました。リビングにホワイトボードがあると、子供たちは楽しそうです。

ホワイトボードで学校が始まる

Amazonで壁に貼れるホワイトボードを買いました。息子たちの予定や持ち物を、サッと書き留めるスペースが欲しかったからです。

壁に貼り付けると、保育園から帰宅していた三男、四男が、さっそく何か始めました。

三男「『すし』と書いてください。『す』は、横の棒を1番目に書きます。」

四男「はい、せんせい!」

続いて書き始めたのは漢字。

人、田、山・・・習っていないのによく知っています。

兄の読んでいる本で覚えたのかな?

長男はプログラミング

続いて長男が帰宅。友達と宿題を終わらせた後、スクラッチという子供向けのプログラミングソフトを使ってゲームを作っています。

今年から小学生のプログラミング学習が必修化されました。

長男は幸いにも、スクラッチでプログラミングをすることが大好き。

学校の宿題が終わってから、プログラミングをして良いというルールを作り、様子を見ます。

次男はトマトを持って帰ってきた

最後に帰宅した次男。手にはトマトを持っていました。

学校で育てたトマトだそうです。

「お父さんにあげる」ということでしたが、あいにく私はトマトが嫌いで、やんわりと断りました。

結局、次男が自分で食べてました。

好き嫌いはよくないよね・・・。

三男がストローを連結する

三男がストローを1メートル以上連結し、野菜ジュースを飲んでいました。

かなりこぼれていて、床に飛び散っていました。

よくあることです。

四男が豚肉を焼く

今日は四男が料理を手伝ってくれました。

豚肉を焼いてます。

フライパンを簡単に洗えるよう、くっつかないホイールを敷いて焼きます。

お母さんが教えてくれた、料理手法です。

良い知恵を残してくれました。

 

お母さんがいない生活2日目。まだ比較的平和に過ごしています。

お母さんのいない生活が始まる

今日、妻が入院しました。しばらく4人の息子たちと母親なしの生活が始まります。息子たちの成長の機会になるのか、悲惨な生活になるのか、まだ分かりません。

三男が卵料理を黙々と作る

妻を病院に運び帰宅。すると三男(5歳)が無言でキッチンに向かい、冷蔵庫から卵を出して、料理を始めました。

卵焼きのしょう油・塩まぶし。なかなか、しょっぱい料理を手際よく完成させます。

続いて、チャーハンを作り始めます。

黙々と作ります。手慣れています。

炒め終わったチャーハンを型にはめて完成のようです。

三男の料理スキルが高く、頼まなくても作ってくれるので、みんな餓死せずに済みます。

ただし、塩分の取りすぎだけは気を付けないと。

四男のゴマおにぎり

続いて四男もゴマおにぎりを作ってくれました。

ありがたく頂きます。

日ごろから料理をしていることが、緊急事態に役立っています。

妻が退院するまで生き残る

4人の息子と一時的なシングルファーザー状態の生活が始まりました。

父はあまり役に立たないので、子供たちに頑張ってもらいます。

この生活の中で得る気づきや工夫が、人生に役立ちそうなので記録していこうと思います。

FaceRigでキャラクターのみプロジェクション

FaceRigで、キャラクターのみプロジェクターで投影したい。一番手軽な方法は、背景を黒にして全画面表示にすることです。

FaceRigの「環境」で黒背景

プロジェクターで背景を透過させるには、FeceRigの背景色を真っ黒にします。

通常UIの環境選択では、黒の背景はありません。下記の手順で設定します。

  1. 「アドバンスUI」アイコンを押す(右側に緑のボタンアイコンが表示されていないとき)
  2. 「環境」アイコンを押す
  3. 「カスタム化」タブを押す
  4. 「背景」タブを押す
  5. 背景色のカラー指定を黒にする

なかなか、深くて気づきにくいところに背景調整パネルがあります。

全画面表示にする

UIを投影する必要はないので、すべてのUIを消して全画面表示にします。

  1. 「一般オプション」(歯車)のアイコンを押す
  2. 「ロゴを隠す」をONにする
  3. 「別ウインドウに切り替える」をONにする
  4. 別ウインドウを全画面表示にする

メイン画面のUIは消せないようなので、別ウインドウを使います。

なお、別ウインドウの全画面表示はダブルクリックで解除されます。「ESC」では解除されず、若干迷いました。

壁に投影してみよう

中国製のミニプロジェクター(100ANSI ルーメン)で、天井に映してみます。

恐竜を召喚。

顔、頭が同期して、自分の分身を動かしているようです。

しばらく子供の遊び相手になっていました。

キャラクターをより鮮明にするには

明るいほどキャラクターは鮮明に投影されます。

キャラクターを照らす照明を調整しましょう。

もう一度、「環境」タブに戻ります。

  1. 「周囲」タブを押す
  2. 「周囲色受数」を開く
  3. スライダーを右へ

これで、より鮮明に投影されます。

テントで虫と一緒にテレワーク

緊急事態宣言解除により、少しずつ外出が緩和されてきました。外出自粛の間は、家の駐車場でテントを張り、外で仕事をする機会もありました。気分転換にはなりますが、生産性は良くないかもしれません。

テントを張る

妻が仕事でいない間、家の駐車場が空いています。

ちょっとした広場で、外出自粛時は子供の遊び場として活用していました。

ふと、テントの中で仕事をしたくなり、折り畳みの簡易テントを設営します。

もちろん、子供たち(4人)が面白がって、テントで遊びだします。

・・・飽きるまでの辛抱。

アゲハ蝶を捕まえてくる

虫取りが得意な次男が、アゲハ蝶を見つけて捕まえました。

テントの中に入れると、USBハブのコードにつかまって、羽を休めています。

美しい。

ツツジが運ばれる

長男が蝶のエサということで、蜜の甘いツツジを採取してきました。

パソコンの横がツツジだらけです。

タンポポも混ざってますね。

ダンゴムシを分け与えられる

三男、四男がダンゴムシを捕まえてきました。

大事なダンゴムシなので、1匹しかあげないそうです。

一瞬「いらない」と言おうとしてしまいましたが、ありがたく頂きました。

仕事が進まん!

 

急な運動はケガに注意!疲労骨折

Withコロナ時代に、自宅でフィットネス。Nintendo Switchの「Fit Boxing (フィットボクシング) 」を購入しました。普段運動しない人が急に運動すると、ケガをするので注意が必要です。

自宅で運動しよう

私は10年近く、激しい運動はしていません。ジムに行くモチベーションもなく、IT業界に転職してから、体が弱っていく一方。とても良くない事とは分かっているのですが・・・。

そんな中、コロナの影響で自宅フィットネスが流行りだし、この流れに乗じて運動することを考えました。

ボクササイズができる「Fit Boxing」を購入します。

フィットネスに打ち込む大人向けソフト

「Fit Boxing」は、ただ、ただ、リズムよくパンチを打ち続けます。

ストレート、アッパー、フック、他にもガードやステップなどがありますが、厳密にジョイコンセンサーの動きを読み取っているわけではなく、適当に手を動かしても正しいパンチと判定されます。

ストレスにならない、この判定の甘さが良いです。

半面、ゲーム性は低いので、子供にとっては飽きやすい内容です。

Fitbit × Fit Boxing

運動するときは、活動量計「Fitbit」を装着します。

デフォルトの「1日1万歩」という目標を、「Fit Boxing」で達成しようと思います。

「Fit Boxing」はステップを踏むため、歩数もカウントされていきます。

運動の数字目標として活用します。

1万歩は、2時間~2時間半くらい「Fit Boxing」をすることで達成できます。

外出しなくなった分、運動時間は確保できました。

1日目で靴が壊れた

運動靴が、初日で壊れました。

長年使っていなかったため劣化していました。しかし、劣化だけが原因ではなく、ステップを踏む「Fit Boxing」が、足にも効く証拠だと思っています。

1週間で足の甲が壊れた

やり続けて1週間。足の甲が痛くなりました。腫れているような?

そのうち慣れて、痛みも引くでしょう。

2週間でフラフラしてきた

2週間くらい経つと、踏ん張れなくなるくらい足の甲が痛くなってきました。

腫れも引かないし、整形外科でレントゲンをとることになりました。

疲労骨折のようです。

理学療法士の見解は、膝が骨挫傷を起こしている可能性があり、その膝をかばうために、足の甲に負荷がかかったとのことです。

そして、同じように自宅フィットネスで、通院する人が増えたそうです。

運動は少しずつ適度に!

体重も減り始め、「Fit Boxing」を続けることが楽しくなってきた矢先、3週間安静となりました。

健康のためどころか、これでは本末転倒。

たまたまZoomで同業者と雑談してて知りましたが、同じように運動を始めて、ケガして、よけい体が悪くなる人は多いようです。

急な運動は、体と心が同期しない。

私の場合は、昔膝を壊した影響もあります。

冷静に自分の体の状態を理解し、少しずつ運動する必要性を感じました。

おうちで弁当作ってピクニック

小学校、保育園が休校・休園になり、3か月くらい経ちました。最近は三男(5歳)が料理に目覚め、ほぼ毎日弁当を作ってくれます。その弁当を食べながら、野外の映像を流して、ピクニックのように楽しみます。

三男が料理にハマる

長男、次男はプログラミングにハマる傍ら、三男はキッチンで料理にハマっています。

毎日、弁当を作ってくれます。

私の苦手なトマトが入っているのですが、せっかくの弁当。

・・・頑張って食べます。

保育園の休園が、思わぬスキルを身に付けることになりました。

プロジェクターでピクニックの気分

弁当を食べる際、テーブルの横の壁にプロジェクターで野外の映像を流しました。

疑似ピクニックです。

映し出された大きな公園。

もうすぐ行けるかな?

余談、小さな家が欲しい

たまたま流れたフィンランドの映像の中で、一般家庭の庭には、子供用の小さな家があることが紹介されていました。

自分の家があるなんて、楽しそう!

さっそく、導入しようと考えたものの、うちに庭がなく、室内に家を建てると、妻から怒られそうなので見送りました。

おうちで自然を感じて仕事できる?

在宅ワーク中、プロジェクターで壁に高原や川の映像を流します。おうちにいても、外で優雅に仕事をしている気分・・・とはいかず、思ったより気が散りました。

求めていた青空と緑

ノートパソコンで仕事しながら、上方に霧ヶ峰高原の空撮映像を流してみました。

壮大な自然を満喫できます。

素晴らしい映像。しかし、ちょっと気になって仕事がはかどらない。

霧ヶ峰高原の映像は子供に譲りました。

予定していた家族旅行もキャンセルとなったので、せめて自宅で旅行気分を味わえたらいいですが・・・。

ただの川のせせらぎ

高原の空撮映像は気が散ります。それでは川のせせらぎをただ映像と音で感じるのはどうでしょう?

・・・意外と気になってしまい、あまり仕事がはかどりません。

普通に仕事します。

おうちの中で水族館

イベントの仕事がコロナで一切なくなりました。イベントで使っていた業務用のプロジェクターが余っているので、おうちでプロジェクション水族館を開館しようと思います。

鏡でプロジェクターの映像を真上に反射

プロジェクターはEPSONのEB-1780W。3000ルーメンの明るさがありながら、比較的コンパクトで持ち運びが便利。

このプロジェクターの光を鏡で真上に反射させ、天井に映像を投影します。

家の中にずっといるので、最初は気分転換に青空を映すつもりでセットしました。

おうちで水族館!

退屈な青空ではなく、子供から「海の中を見たい」というお願いがあり、YouTubeで探しました。

YouTubeで見つけた「リラックスするのに最高の 4K アクアリウム」という、映像を流します。

癒される音楽も流れ、コロナ疲れにも効果的です。

子供たちも「水族館!」と、喜びます。

あれ!?なんだか映像が良いし、大画面で迫力あるし、想像以上に満足度が高い。

仕事で使わない高性能プロジェクターを、せめて、おうちで役立てます。

micro:bitで射的ゲーム

micro:bitで射的ゲームを作ります。男の子の遊びで射的は大人気。ターゲットを倒すと点数が入るゲームを、参考書を見ながら子供と一緒に作っていきます。

銃は威力の弱いものを

100円ショップのおもちゃ売り場に多くの銃が並んでいます。

マイコンボードへ衝撃があるため、銃を買う場合は、威力の弱いものがおすすめです。

・・・といっても、どれが弱いか分からない。少なくとも写真に写っている銃は、けっこう威力が強かったです。

参考書を見ながら自分なりに変更

参考書『micro:bitであそぼう! たのしい電子工作&プログラミング』を見て作っています。

参考書と違うところは、micro:bitに3Dプリンターで作ったボディーがついていること。そのmicro:bitを「マイクロボット君」と呼んでいること。

通常笑っているマイクロボット君が、撃たれて倒れると口を「へ」の字にすることです。

ターゲットを倒すと点数が入る

あとは参考書通り。射的ゲームでは2つのmicro:bitを使います。

ターゲットのmicro:bit(うちではマイクロボット君)を倒したら、手元の銃に取り付けたmicro:bitに点数が加算されます。

倒した時は、手元のmicro:bitから音が出ます。何度も倒し、10の倍数の点数になると、レベルアップのような音が出ます。

マイクロボット君を撃つ

子供たちが洗濯を干すピンチハンガーを置き、銃を構えます。バリケードのつもりでしょうか?

何回か外した後、命中しました。

マイクロボット君が可哀そうな気がしますが、射的というゲームの定め。愛着がある人から撃たれます。

手元に点数が入る

銃に取り付けたmicro:bitには、点数が加算されています。

この制作物で一番ポイントになるのは、2つのmicro:bit間で通信が行われていることだと思います。

通信を応用して、他の制作物にも役立てましょう。

micro:bitのボディーを3Dプリント

イギリス生まれの教育向けマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」。小学生の息子が電子工作の勉強に使っています。より愛着を持てるように、3Dプリンターでボディーを作ります。

かわいくて優しいmicro:bit

micro:bitは、子供ターゲットのマイコンボードで、比較的丸っこく、かわいい外見をしています。

そして、ボタンスイッチ、LED、光センサー、加速度センサー、磁力センサー、無線通信機能といった、多くの部品が最初からくっ付いています。

とても優しいマイコンボードです。

micro:bitのボディー作り

3Dプリンターがあれば、micro:bitにボディーを与えることが出来ます。

モデリングデータは、CraftyRobot氏のMicrobot(CC BY 4.0)を使わせて頂きました。

マイクロボット君という名前のようです。

ブーツをはかせて安定させる

マイクロボット君は電源を背負うと安定感がないため、ブーツを追加で作りました。

半球や円筒を組み合わせて作った単純なブーツ。

小型のモバイルバッテリーを背負わせても、立っています。

マイクロボット君もにっこり笑っています。