ボッチャのボールスターターを作る(改修編)

前回、自作したボッチャのボールスターターを検証しました。ボールを転がすとき、若干下にずれたので、すべり止めのフェルトシートをまとわせました。

フェルトシールをまとう

Amazonで0.8mm厚のフェルトシールを購入しました。

クッション性があり、ランプの壁にフィットするため、滑りにくくなります。

全面にフェルトをまとうと、ランプを傷つける心配も減ります。

ボールスターターが安定

改修したボールスターターをランプにセットしてみます。

安定感が増し、見た目もかっこよくなりました。

スターターは問題ないので、よりボールを正確に転がせるよう、次は自作ランプの安定感を改善しようと思います。

ボッチャのボールスターターを作る(検証編)

前回作ったボッチャのボールスターターを、自作のランプで検証します。もう少し改善が必要ですが、レクリエーションでは使えるレベルでしょう。

自作の超軽量ランプ改修

ボッチャランプは10kgあって持ち運びが大変でした。この問題解決のため、超軽量ランプを作りました

その自作ランプに、ボールを押し出す穴を空け、ボールスターターを使えるようにしました。

ボールスターター検証

ボールスターターをランプの任意の場所にセットして、ボールを押し出します。

転がして見ると、精度には悪くない感じです。

ただ、ボールを押し出す際、スターターが少し下にずれたので、滑らないように改善が必要です。

ボッチャのボールスターターを作る(試作編)

ボッチャランプのボールスターターを作ります。試行錯誤の末、最終的にはシンプルな形になりました。

レーザーカッターで型抜き

ボールスターターは、ランプにピッタリはまってほしいので、加工精度は必要です。

バルサ材をレーザーカッターで正確に切ります。

レーザーカッターがない場合は、カッターナイフで切って、やすりで微調整でも問題ないと思います。

ネオジム磁石で固定・・・はいらない

ボールスターターが滑り落ちないか心配で、超強力なネオジム磁石を仕込もうと思いました。

ランプの裏から磁石で挟めば、スターターは固定されます。

しかし、そこまで心配する必要はありませんでした。

寸法が正しければ、磁石なしで固定できます。

3Dプリンターで傾斜制作

2つの板に傾斜をつけるため、傾いた柱を3Dプリントします。

スターターは10cmの長さで、傾斜の角度は9度くらいにしています。

ボールスターター完成

ゴリラボンドで接着し、ボールスターターができました。

試しに、家にあるスタンダードランプにはめてみました。

ピッタリです。

ただ・・・このスタンダードランプは穴が空いていないので、ボールを押し出して転がすことができません。

次回、自作のランプの方にセットして、ボールスターターの性能をテストします。

レーザーカッターとカッターナイフの使い分け

バルサ材をレーザーカッターとカッターナイフでくりぬきます。長い直線はレーザーより、カッターナイフを使ったほうが良いかもしれません。

レーザーとナイフの合わせ技

レーザーカッター「FABOOL Laser Mini」の3.5Wだと、厚さ5mmのバルサ材をカットするのに、何度もレーザーを当てないといけません。

時間がかかるうえ、切断面が焦げてしまうので、レーザーでカットする箇所は、曲線(円)だけに絞ります。

直線はカッターナイフを使うことにしました。

アルミ定規を当てて、50cmほど直線にカットします。

そもそもこの切断サイズを加工できるレーザーカッターは、家庭にふつうはないでしょう。

長い直線は、カッターナイフ一択です。

くりぬき完了

望み通り、バルサ材をくりぬくことができました。

焦げている曲線部分はやすりをかけます。

もしかしたらやすり削る分、0.5mmくらい余裕をもって切断すれば良かったかもしれません。

二ホンヒキガエルの脱走に注意

二ホンヒキガエルはジャンプしません。しかし、かなり高いところまで登ろうとするので、飼う場合は逃げ出さないように注意が必要です。

二ホンヒキガエル先生

近所の公園で二ホンヒキガエルを次男が捕まえ、家で飼っています。

このヒキガエル、全てを悟ったような表情をしているので、私は「二ホンヒキガエル先生」と呼んでいます。

妻はおじさんみたいな顔だから、「おじさん」と呼びます。

気が付けば1年以上、リビングで二ホンヒキガエル先生と暮らしています。

定期的に脱皮して、少しずつ大きくなっているような気もします。

高さ20㎝を登る!?

朝方、二ホンヒキガエル先生は活発になります。

水槽のフタを外すと、脱出してしまう勢いです。

水槽の高さは30cmあるのですが、水場を足場にして残り20cm、体を伸ばして登ろうとします。

ヒキガエルがジャンプしないからと油断すると、逃げてしまいます。

体長+足の長さより、水槽の上までの高さの方が低いなら、フタは必須でしょう。

散歩させる

逃げ出したい二ホンヒキガエル先生。

ストレスが溜まらないよう、家の前を散歩させます。

カエルの散歩効果は不明ですが・・・水槽を洗う間、自由行動させています。

keyestudioの土壌湿度センサー再び

以前、 keyestudioの土壌湿度センサーが煙を上げました。煙を上げた原因は、どうやら水のようです。今度はセンサーの接続部分に水をかけないよう、丁寧に使います。

keyestudioの土壌湿度センサーが再び届く

keyestudioの土壌湿度センサーをAliExpressを注文し、1か月弱で届きました。60日かかると書いてあったのですが、意外と早かったです。

前回と同じ、micro:bit + keyestudioのモータードライバー + keyestudioの土壌湿度センサーという構成で、9V電池につないで動作させます。

身構えて電源を入れましたが、特に煙が上がることはありません。

やはり前回の煙の原因は、土壌湿度センサーにかかった水でショートしたことだと考えられます。

アナログ値 0 or 1023?

micro:bitのボタンAが押されたとき、土壌湿度センサーのアナログ値を表示するようにしました。

センサーが何も触れていないときは0。湿った土に挿した時は1023。

あれ?数字が高すぎる。

何度測っても、土に挿した時は1023。おそらく入力範囲が1024段階で0~1023。カンストしているようです。

土が乾いたら数値が下がっていくのでしょうか?

何日か見守ります。

『悪い本』で強い心を育む!?

四男(5歳)が「これ読んで。」と、絵本を持ってきました。題名は『悪い本』。悪いことしちゃダメだよ~という本かなと思ったら、本当に悪い本でした。

ホラーです

『悪い本』のあらすじをここでは書きませんが、心臓に悪い本です。

ホラー要素が強いです。

対象年齢は7歳以上で、幼児の閲覧は注意が必要。

しかし、図書館にも保育園にも普通に置いてあるので、6歳以下の子も見る機会があります。

四男は保育園にある『悪い本』を、わざわざ図書館でも借りてくるので、お気に入りなのでしょう。

好きならいいのですが・・・いったいこの絵本に、どんな教育効果があるのか疑問に思ってしまいます。だってホラーだよ!?

平静さを保てる強い心を育む!

amazonの紹介文で、『悪い本』の期待効果が記載されていました。

幼いころから怪談に親しむことによって、
子供たちは豊かな想像力を養い、
想定外の事態に直面しても平静さを保てる強い心を育み、
さらには命の尊さや他者を傷つけることの怖ろしさといった、
人として大切なことのイロハを自然に身につけてゆくのです。

・・・そうなんですね。

異常気象とか、コロナとか、不況とか、想定外の事態に直面することの多い近年では、役立つ一冊なのだと思います。

ウサギの白玉?子供のクッキング

子供たちが白玉を作っています。・・・ちょっと大きいな。普通の丸い白玉だけではなく、ウサギの白玉も混ざっていました。

ウサギ白玉

何か1つ、形状が違う白玉。ウサギのようです。

白いからウサギを作りたくなったのでしょう。

はたして、ゆでても崩れないのかな?

白玉で造形は可能

見事、型崩れせず、ウサギが出来上がりました。白玉って造形可能なんですね。

「写真撮って!」と三男から頼まれます。

サクランボのアクセントと一緒に撮影するとは、なかなかセンスがいいです。

ブラインド・ボッチャでも戦術を楽しめる

コロナ影響で子供たちが家にいることが多く、室内でできるボッチャをやる機会が増えています。私も子供と一緒にボッチャをしました。ただし、普通のボッチャではなく、目隠しをした「ブラインド・ボッチャ」です。

ブラインド・ボッチャとは?

一部の国ではボッチャの視覚障害者向けクラスがあります。ブラインド・ボッチャと呼ばれ、触覚と音を頼りにボールを投げて競います。

冒頭の写真にあるボール位置を触覚で知ることができるボードを触り、見えない状態で、次の投球の戦術を考えます。

ブラインド・ボッチャでヒットはできるか?

第1エンド。私(赤)と長男(青)は暴投しつつも、徐々に投球精度が上がっていき、ジャックボール(白)に近づいてきました。

私(赤)の4投目になりますが、コースは自分のボールと、相手のボールでふさがっています。

この場合、自分の赤ボールを押すプッシュが良いですが、目隠ししているとそこまでの精度が出る気がしません。

少し右を狙いましょう。

相手のボールを飛ばすヒットを使いながら、投げたボールを近づけることができるかもしれません。

アシスタント(四男)に、赤・青の間を叩いてもらい、音で投球位置を確認します。

成功です!

何も見えない暗闇の中で、ヒットができました。

見えなくても戦術が楽しめる

ジャックボールに近づけるだけだと、ボッチャはあまり面白くないですが、ヒット、プッシュが使えるなら、戦術の幅が広がります。

ただし、あまり遠いと、ヒット、プッシュは難しいでしょう。

ブラインド・ボッチャでは特に、最初は狭いコートで遊んだ方が楽しいと思います。

睡眠への再挑戦『スタンフォード式 最高の睡眠』読み始め

最近、壊滅的に眠りの質が悪く、日中に寝てしまったり、問題が起きているような気がします。書籍『スタンフォード式 最高の睡眠』を読み、改善を試みます。

改善したはずの睡眠が悪化

夜寝る前、薄明りで手まりを作ると睡眠の質が高くなることが分かりました。しかし、このリラックスした時間を作っていると、徐々に仕事が溜まっていき、納期に追い込まれて不眠になるというリバウンドが起こりました。

週に何回か眠れないことがあり、休日は日中眠くて、何度か寝てしまい、まずい状態です。

根本的な問題解決は仕事量の調整ですが、それが難しいので別の方法を探ります。

『スタンフォード式 最高の睡眠』

私のような睡眠のコントロールをできない人のために、よさそうな本がありました。

『スタンフォード式 最高の睡眠』超一流の眠り方。

本のタイトルは過剰になりがちなので、過度な期待には注意します。有効な情報がないか、冷静に探ってみようと思います。

読み始め0章は知っている情報が多かったのですが、今後1章以降で、睡眠に有効な情報と出会えることを願います。