四男(5歳)が「これ読んで。」と、絵本を持ってきました。題名は『悪い本』。悪いことしちゃダメだよ~という本かなと思ったら、本当に悪い本でした。
ホラーです
『悪い本』のあらすじをここでは書きませんが、心臓に悪い本です。
ホラー要素が強いです。
対象年齢は7歳以上で、幼児の閲覧は注意が必要。
しかし、図書館にも保育園にも普通に置いてあるので、6歳以下の子も見る機会があります。
四男は保育園にある『悪い本』を、わざわざ図書館でも借りてくるので、お気に入りなのでしょう。
好きならいいのですが・・・いったいこの絵本に、どんな教育効果があるのか疑問に思ってしまいます。だってホラーだよ!?
平静さを保てる強い心を育む!
amazonの紹介文で、『悪い本』の期待効果が記載されていました。
幼いころから怪談に親しむことによって、
子供たちは豊かな想像力を養い、
想定外の事態に直面しても平静さを保てる強い心を育み、
さらには命の尊さや他者を傷つけることの怖ろしさといった、
人として大切なことのイロハを自然に身につけてゆくのです。
・・・そうなんですね。
異常気象とか、コロナとか、不況とか、想定外の事態に直面することの多い近年では、役立つ一冊なのだと思います。