割れたアクリル板を接着剤で修理

レーザーカッターで作ったアクリル製のボール置き場が、さっそく割れました。アクリル接着剤で修復できます。黒アクリルの場合、修復後の亀裂が比較的目立ちにくいです。

アクリル製品を床に置くべからず

ボッチャボール置き場をアクリル板で作り、床に置いていたところ、1時間後には子供に踏まれて割れていました。

床に置いたのが間違えでした。

さっそくAmazonで接着剤を注文します。

光 アクリル接着剤

メーカー「光」のアクリル板を使っていたため、同じ光の接着剤を使えば間違いないでしょう。

Amazonで400円。1日で届きました。

アクリル板の割れたところを合わせて、接着剤を流します。

接着力は強めと感じました。

残念ながら、線が見えないほど元通りにくっつきませんでしたが、黒アクリルを使ったおかげで、比較的亀裂は目立ちにくいです。

もしアクリル工作で、割れることが想定される使用用途であれば、黒アクリルで作るのが良いかもしれません。

窓際のボッチャボール置き場増設

ボッチャ上達には、ボールをいつでも投げられる環境づくりかと思い、リビングの窓際にボッチャボール置き場を作りました。1つ作って良い感じだったので、あと2セット(4球分)増設しました。

レーザーカッターで量産

3Dプリンターに比べて、レーザーカッターは量産に向いています。

そこまで時間がかからずアクリルを切断できるので、簡単に2セット(4球分)のボッチャボール置き場を作れました。

レイアウト変更可能

2×3の配置にすることもできます。ただ、2×3ならハイディライフ社のボールトレイを買った方が早いですね。

窓際など細いスペースで1列にボッチャボールを置くときに有用です。

特にボールキャップに入れているときは、転がり落ちてしまうことがあるので、自作のボール置き場が役立ちます。

天然皮革ボッチャボールのクリーニング

以前、合成皮革のボッチャボールをクリーニングしました。今度は天然皮革ボールのクリーニングです。革の種類が違うので、また別のボールクリーナーで洗浄します。

※日本ボッチャ協会競技規則 2021 – 2024 v.2.0で「ボールの表面には、いかなる物質も塗布してはならない。」と記載されています。日本選手権に出場する方は、ご注意ください。

molten【BC】ボールクリーナー

ボッチャボールの販売店から、ボールのメンテナンスは市販のボールクリーナーを使ってくださいと、案内がありました。

Amazonで探し、天然皮革用の「molten【BC】ボールクリーナー」という商品を購入。

【BC】ボッチャ専用か!?とわずかに期待しましたが、当然Ball Cleanerの略です。

優しく擦ろう!

moltenのボールクリーナーは、よく汚れが落ちます。

ついでにボールにスタンプしていた数字も擦って消しました。

ただ、想像以上の洗浄力で、ボール表面の赤色塗料まで落ちてしまいます。

スタンプを消すために、力を入れすぎてしまったことが原因です。インクが浮き上がるまで、もう少し時間をかけ、優しく擦れば良かったと思います。

クリーナー液と汚れをふき取る

ボールをドライペーパーで拭きます。※説明書には乾いた布と書かれてあります。

拭き取ると、見事に数字のスタンプは、跡形もなく消えました。

手垢などの汚れも一緒に落ちているでしょう。

すでにこのボッチャボールは投げすぎて、革の寿命が過ぎています。

それでもボールは高いので、メンテナンスしながら少しでも長く活用できればと思います。

マジックテープ網戸は子育ての必需品

網戸を突き破る子供がいる家庭では、マジックテープ網戸が必需品と言っても過言ではありません。2年使って満足し、再購入しました。張り替えも非常に簡単です。

何度も網戸を突き破る

子供たち(男4人)がとにかく網戸を突き破ります。

一生懸命網戸を張り替えても、すぐにはがされます。専用器具で網を押し込まないといけないので、修復が都度大変です。

そこで、マジックテープで張るタイプの網戸に変えてみました。

Amazonで1000円弱で買えます。

2年前に張り替えたときの様子です。

そして2年、有用性を確認しました。

ストレスフリー

劇的に生活が変わりました。

子供が網戸に突っ込んで網がはがれても、マジックテープですぐにくっつきます。

耐久力もそれなりにあり、子供の体当たりを受けながら2年持ちました。

さすがに穴が開いた箇所があり、張り替えを行います。

リピーターの張り替えは簡単

同じ商品を再びAmazonで購入。

すでにマジックテープは網戸のサッシについているため、網を貼り付けるだけでOKです。

(もしかしたら網だけ買えばよかった?)

網をきれいに張ろうとすると難しいかもしれませんが、ある程度しわを許容すると、簡単に張り替えできます。

張り替えの簡単さも含め、子育て世帯にはマジックテープ網戸がお勧めだと思います。

登山に向かう渋滞道では「岳 -ガク-」上映

ゴールデンウイークに登山に向かうとき、渋滞にはまりました。到着まで時間はたっぷりあります。後部座席では映画「岳 -ガク-」を上映して、登山に備えることにしました。

Amazonプライムビデオで「岳 -ガク-」上映

車に載せるタブレットには、あらかじめAmazonプライムで動画をダウンロードしておきました。

子供たちが見たがっていたアニメに紛れて、映画「岳 -ガク-」をダウンロードしています。

私もこの映画を見たことはないのですが、山の怖さが分かり、予習になると考えました。私は運転で見られないので、音声だけで想像します。

上映中は、叫び声や鳴き声が聞こえ、山の怖さが十分に分かる内容だったと思います。

これを見て、特に予測不能な行動をとる三男(小2)に、気を引き締めてもらえればと期待していました。

関係なかった!

下山中の写真です。

三男は突然走り出し、一人で突き進みます。

「岳 -ガク-」の怖さは関係ありませんでした・・・。

初心者向きではない登山でのInsta360 GO 2

次男が登山中にカメラを欲しがったので、Insta360 GO2を渡しました。気が付くとチェストストラップにはめて撮影しています。落とさなくて良かった・・・。それにしてもこのカメラ、初心者向きではなかったです。

ディスプレイがないInsta360 GO2

カメラ初心者の次男(小4)に、Insta360 GO2を渡しました。

とりあえず次男は撮りたい景色を見つけると、Insta360 GO2をかざして撮影し ます。

しかし当然ながらディスプレイがなく、どう写っているか分からないようです。

超小型アクションカメラですから、風景撮影にもちろん向いていません。

せめてGoProの方が風景撮影には使えたと思います。

落とすのが心配になる小ささ

Insta360 GO2の小ささは好きでしたが、いざ登山で使うとなると落としそうで怖くなります。

結局カメラケースに入れた状態で次男には使ってもらいました。このカメラの良さも生かせていない・・・。

癖のあるカメラばっかり登山に持っていかず、使わなくなったスマホをカメラ替わりに子供に渡せばよかったと、反省しています。

次の登山時、撮影機材は見直します。

登山の必需品トランシーバー

登山に備え、子供たちにトランシーバーを普段から使わせていました。迷子になった時に安心です。しかし、一つ失敗がありました。一番迷子になりそうな三男が、登山に行く前にトランシーバーを壊してしまったことです。

携帯に便利な超小型トランシーバー

国内メーカーF.R.CのNT-202Mという超小型トランシーバーを所持しています。

重さは約48g。幼児が首にかけても負担にならない重さです。

子供4人分、4台買い、事前に家や公園で使い慣れてもらいました。

登山当日にトラブル

子供4人全員がトランシーバーを持ち、登山に出かけました。

迷子になっても通話可能です。

特に三男が気分屋で、迷子になりやすいと思っていました。

案の定、三男は「疲れた~」と言って歩調が遅くなったり、突然走り出したり、行動がよく分かりません。

しかし、その三男が登山に行く前にトランシーバーを壊したようです。当日使えないことが発覚しました。

ストラップに指を入れて、くるくるトランシーバーを回していたので、どこかにぶつけたのでしょう。

三男に電子機器を渡してもダメでした。

もう・・・今度はのろしでも持たせようかと思います。

登山中の一眼レフはバックパッククリップで取り付け

ゴールデンウイークの登山中、バックパックのショルダーストラップに、一眼レフを付けている人を見かけました。バックパッククリップを使っているようです。これなら両手が使えて安全です。

少し邪魔な一眼レフ

登山中、きれいな写真を撮りたいときは、ミラーレス一眼レフを使っています。

ネックストラップで首から下げて歩きますが、カメラがぶらぶらして少し邪魔です。

結局カメラを持ってしまうので、片手がふさがります。

今回は登山といっても、未就学児が歩けるようなハイキングコースなので問題はありませんでした。しかし、できれば両手を空けておきたいです。

両手を空けつつ、カメラはいつでも撮影できるようにしたい。

そんなことを考えていると、バックパックのショルダーストラップに、一眼レフカメラが付いている登山客を見かけました。

その装着器具、欲しい!

バックパッククリップ装着

帰宅後、Ulanziのバックパッククリップを持っていたことを思い出しました。

以前、コロナで旅行をキャンセルしてから一度も使わず、存在を忘れていました。

バックパッククリップでミラーレス一眼を装着してみると、ぶらぶらすることはなく、両手を安全に使えます。(持っていけば良かった。)

問題を感じるとしたら、カメラの脱着に慣れるまで手間取ることと、片方の肩に重さが偏ることでしょうか。

脱着は慣れで改善します。

重さの偏りは反対側に飲み物などを入れるサブバックを装着することで改善できそうです。

安全にネックストラップ+バックパッククリップ

Ulanziのバックパッククリップは、作りが頑丈で信頼性はあると思います。

しかし、カメラの脱着時に落とすリスクも考えられるため、ネックストラップも常時付けた状態で、バックパッククリップを利用した方が安全だと感じました。

特に慣れないうちは。

久しぶりの外出でも安心!360度カメラ撮影

ゴールデンウイークに久しぶりの遠出です。家族で登山に行く場合、長めの自撮り棒と360度カメラの組み合わせが役立ちます。カメラの腕に関係なく、安定した撮影ができます。

メリットの多い360度撮影

リュックに伸縮する自撮り棒を差し「Insta360 ONE X」を取り付けています

登山をするとき、両手をふさがず撮影できるのが、この装備のメリットです。

また、自撮り棒は2.7メートルまで伸びるので、空撮のように家族全員の動きを記録できるのも良いところです。

超広角で出力すると、地平線が丸くなり、急斜面を歩くダイナミックな映像に見えます。

早い動きにも強い

途中に池があり、水切りをしました。

通常のカメラで石を追うのは撮影技術が必要ですが、360度カメラの場合は、ただ止まって撮影するだけでOKです。

※画質を落として分かりにくくなってしまいましたが、5回くらい跳ねています。

自撮り棒を伸ばせば、本来立つことのできない水面側から子供を撮影することも可能です。

久しぶりの外出でカメラ撮影に不安があるときでも、とりあえず360度カメラを持っていけば安心です。

ボッチャボール置き場の底を改良

先日作ったボッチャボール置き場に底を付けます。おわん型の底を付けることで、ボールの設置面を増やせます。力が分散し、ボールが変形しにくくなると思います。

ボッチャボール置き場改良

レーザーカッターで作ったボッチャボール置き場。

ボールキャップに入れて置いておく分には問題ないのですが、ボールを直接置いておくと、ボールに輪っかの跡がついてしまいます。

ボールが変形するのは嫌なので、重さを分散させたいと思います。

おわん型で受け止める

ボールの重さを面で受け止める、おわん型の底を3Dプリントしました。

ボール置き場の底にある穴に、しっかりはまるように作っています。

2か所、底をはめて完成。

これで、重さを分散させて、ボールを置けるようになりました。

ただ、長時間置く場合は、やはりボールキャップに入れておく方が良さそうです。