ヤモリの赤ちゃんが産まれる

今日、ヤモリが卵から産まれました。お母さんヤモリが卵を産んでから約2か月。新たな命の誕生に感動です。

メスだけでも受精卵

お母さんヤモリ。

子供が公園で捕まえてきました。

水槽に砂利を敷いて飼っていると、しばらくして岩の陰に卵を2つ産んでいました。

無精卵かと思ったら・・・

ピンクの卵は受精卵

産んで1週間くらい経つと、卵がピンク色になってきました。これは受精卵です。

色が白のままだと無精卵のようです。

卵の成長を、遠くからカエルが見守っています。

お母さんヤモリは容赦なく卵を踏みつけるので、卵を安全のため別の場所に退避しました。

保湿しながら孵化を待つ

そして約2か月後。

無事、赤ちゃんヤモリの誕生です。

さて・・・エサは何を食べるのだろう?

追記

小さいコオロギを食べます。生餌を用意するのは、地味にお金がかかります。

息子たちは虫をなぜ持ち帰る?

最近、息子たちが大量の虫を持ち帰ってきます。そして、家の中を虫たちが飛んでいます。消灯している部屋で、不意に目の前に虫が飛んでくると恐ろしいです。虫の入場制限と隔離が必要でしょう。

子供が虫を連れて帰ってくる

最近、よく子供たちが頭に虫をのせて、学校や保育園から帰宅します。

4人息子の昆虫採取能力が年々上がっているため、家の中が虫だらけになってしまいます。

カマキリ、セミ、カナブン、トンボ、バッタ、あと1度だけカブトムシも連れ帰ってきたことがありました。

なぜ連れて帰ってくるのだろう?

三男が自慢げに「セミ捕まえるのうまくなった!」と話してくれました。

それを聞いて、これは狩猟本能だと理解しました。

よく考えると、虫を捕って家に連れて帰ると、ぜんぜん世話をしようとしません。捕まえて持ち帰ることが目的なのでしょう。

本能として、遺伝子に組み込まれているのなら、仕方ありません。

虫を捕まえてきていいから、虫かごに入れ、翌日には返すというルールを周知・徹底することにしました。

追記

四男(4歳)がセミの捕まえる動画(gifアニメ)をアップしました。

withコロナ・マスクがないなら作ればいい

コロナでマスク不足だったころ、長男が厚紙でガスマスクを作っていました。自作できるんだったら、またマスク不足が起こっても安心です。

ガスマスクで登場した長男に笑ってしまう

ある日、突然、家にガスマスクの少年が現れました。

すごい格好の少年に、まずは驚きます。

改め長男だということを確認すると、ガスマスクの精巧さにまた驚かされました。

驚いて、笑ってしまいました。

発想と創造でwithコロナを生き抜いてくれ

「これ着けて外を歩けないよね?」とか、ガスマスクの実用性はさて置き、withコロナ時代では不確実性の連続となるので、生き抜くには素早い発想と創造が必要になってくるでしょう。

工作は、発想力、想像力を伸ばします。

外出が制限されている時だからこそ、発想力、想像力が伸ばせるチャンスなのかもしれません。

withコロナ時代は室内でスイカ割り

レジャーシートを敷き、室内でスイカ割りをします。毎年恒例行事です。今の外出自粛やマスク着用の熱中症を考えると、室内スイカ割りは、withコロナ時代に適したやり方かもしれません。

スイカを破壊する

夏の風物詩、スイカ割り。なんでこんなことするのか調べてみると・・・知らない方が良さそうな理由が見えてきたので、深入りしませんでした。

とにかく、スイカを破壊して、子供たちは楽しんでいます。

残さず食べる

ある程度スイカが割れたら、包丁で分けます。

子供たち全員、スイカが大好き。

四男の食べっぷりがすごく、見ると皮だけになっていました。

そこまで食べれば、スイカも本望でしょう。

スクラッチでゲーム作り・小学生4年生

長男(小4)がスクラッチで車のシューティングゲームを作っています。気づけばプログラミング的思考が出来るようになっていました。コロナ禍の外出自粛が、プログラミング教育にちょうど良い期間になったようです。

プログラミング教育が始まる

2020年から小学生のプログラミング教育が始まりました。

始まったのは、始まったのですが、まさかの家庭学習。

4月の新学期からコロナで子供が登校せず、家庭で勉強することになりました。

考え方を変えれば、これはラッキー。

今はスクラッチという、子供向けプログラミングソフトが無料で使える時代です。PCやタブレットも、一家に一台以上あることも、珍しくない時代。

環境が揃っているなら、プログラミングは子供が好きなように、好きなだけやらせた方が一気に上達するでしょう。

やりすぎてお母さんに没収される

子供に昔使っていたPCを渡して、スクラッチがすぐに起動するようにしました。

もう1つ、「NHK for スクールのWhy!?プログラミング」を見られるように、ショートカットを作りました。

これで準備完了です。

長男は自主的に動画で学んで、スクラッチでゲームを作り始めました。

しかし、やりすぎて・・・寝る時間や、宿題をやる約束を守れず、お母さんにPCを没収されます。

「長男の集中力すげー」と楽観的に見ていた父ですが、健康の問題や約束の大切さを注意する母に、何も言うことはできず、PCの謹慎期間が続きました。

プログラミング再開

7月の初旬、お母さんが入院しました。

そのタイミングで、PCの謹慎期間を終わりにしました。

・・・文章で改めて振り返ると、良くない父の行動。

しかし、長男はしっかりしていて、スクラッチをやる集中力は相変わらずですが、きちんと宿題もやり、約束の時間にはPCを落とすようになりました。

成長しています。

予想以上のプログラミング的思考

最初は、ちょっとプログラミングを手伝うことはありましたが、今では自力で複雑なゲームを作るようになりました。

車(戦車?)のシューティングゲームで、ブロックに当たるとダメージ。砲撃でブロックを破壊し、コインを集めるゲームを作っています。

金額の高いコインは通過が早いなど、細かくできています。

・・・驚きました。

子供にとってはゲームを作りたいという単純な欲求なのでしょう。

でもそれが、プログラミング教育で最も効果的な気がします。

子供が勝手にやっているので、教育と言っても、教育している気はないけど・・・。

Googleレンズがスゴイ

子供が勝手にGoogleフォトをいじっていたら、思わぬ発見をしました。「Googleレンズ」という機能で、写真に写っている商品を解析して、商品ページに案内してくれます。すごい時代になりました。

謎のアイコンを押してしまった

Googleフォトの下に並ぶアイコン。左から3番目。

何を表しているかも分からず、触ることはありませんでした。

しかし、怖いもの知らずの子供が、好奇心でボタンを押してしまいます。

すると、画面にドットが現れ・・・画像解析が始まりました。

マニアックの商品も特定

関連コンテンツ、類似商品が出てきます。

いや、すごい時代になった。画像解析から商品購入に誘導する話は聞いたことがありましたが、すでに実装されていて、自分の手の中(スマホ)にあったなんて。

新しい機能に手を出さないでいると、時代に取り残されそうです。

イニシャルの3Dプリントはコスパ良し

3Dプリンターの効果的な使い方の1つで、イニシャルの印刷があります。人によって違うもの、つまり量産されて売っていないものを小さめに印刷するときは、コストパフォーマンスが高いと思います。

マスクが誰のものか分からなくなる

家族全員分、涼しいマスクを買いました。

長さ調整ができ、大人でも子供でも使えます。

買って気づいたのは、マスクが誰のものか分からなくなってしまうこと。

イニシャルを付ける

マスクが黒で、名前を書くのも難しく、3Dプリントしたイニシャルを付けることにしました。

マスクに取り付ける丸かんは100円ショップで買います。

誰のマスクか識別しやすい

イニシャルを付けたことで、子供4人、誰のマスクか混同することはありません。

破損しにくいゴムのような素材(TPU)を使っています。

まだ4回くらいですが、洗っても大丈夫です。

コスパの良いオシャレな名札

イニシャルはモデリングも簡単で、小さければ3Dプリントも10分以内。早くて経済的。

3Dプリントには適した造形物だと思います。

ちょっとだけオシャレな名札になりました。

子供の工作は日常の問題を解決する

子供が大きくなってきたため、物置だった北側の部屋を、子供用の寝室にしました。暑いので床置き型のエアコンを導入します。しかし、窓が小さすぎて排気の板がはまりません。その問題を長男(9歳)が解決してくれました。

床置き型のエアコン

工事のいらないエアコンが、2種類あります。

窓設置型と、床置き型です。

今回の寝室は窓が細長く、窓設置型は使えません。工事を避けると選択肢は床置き型になります。

購入したのは「ナカトミ 移動式エアコン MAC-20」。

思ったより大きく邪魔なのですが、移動できるのが少し救いです。

付属の器具で取り付けられない

床置き型でも熱気は窓の外に排気するため、ホースを窓に取り付けます。しかし、窓の隙間を埋める取付具が、窓の形に合いません。

買う前から分かっていて、自作する予定でした。

時間があるとき作ろうと思っていたら・・・

長男「ぼくが作るよ。」

頼もしい言葉。

段ボールで取付具を作る

私が席を外している間に、出来上がっていました。

エアコンの入っていた段ボールを加工して作ったようです。

サイズを測って、カットしたようで、ピッタリです。

エアコンを運転してみると、熱気は外へ、寒気は中へ、しっかり使えます。

遊びだった工作が、もはや、日常生活の解決に役立つレベルに成長していました。

ホワイトボードは設計図になる

早めに買っとけばよかった。ホワイトボードを家に2か所、導入しました。予定を書いたり、子供の漢字勉強に使われたり、落書きに使われたり・・・。特に最近は設計図を書くときに活躍しています。

発想を図に書き起こす

長男がホワイトボードに設計図を書いていました。ハンドルを回すと、マイクロビットの加速度センサーが反応して、パソコンに無線で命令を飛ばし、スクラッチに上のレーシングゲームに反映するようです。

既にこのレーシングゲームは作り始めているようで、今週中に見せてもらいます。

子供の遊びから発電を学ぶ

一昨日工作に失敗して煙を吹いた車。電池ボックスを外して、モーターとタイヤだけにしました。その車を子供が手で走らせて遊んでいると、思わぬ発見が・・・。

訳の分からないことを言う長男

「車のスイッチを入れるとブレーキがかかる。」

電池がないのにスイッチを入れても何も起こるはずないだろ。

・・・。

いや、待て!?

実際に私も車を手で走らせ、スイッチを入れて確かめました。

本当だ。スイッチを入れるとブレーキがかかる。

発電されている

発電の原理を思い出しました。モーターを回すと発電される。

手で動かすことで、タイヤと連動したモーターが回り、発電され、進行方向とは逆回転の抵抗が発生しているようです。

2つのモーターがスイッチを介して導線でつながっている不思議な回路なんですが、偶然、発電を体感することが出来ました。

電子工作の失敗と、子供の遊びが偶然を生みました。