子供の工作は日常の問題を解決する

子供が大きくなってきたため、物置だった北側の部屋を、子供用の寝室にしました。暑いので床置き型のエアコンを導入します。しかし、窓が小さすぎて排気の板がはまりません。その問題を長男(9歳)が解決してくれました。

床置き型のエアコン

工事のいらないエアコンが、2種類あります。

窓設置型と、床置き型です。

今回の寝室は窓が細長く、窓設置型は使えません。工事を避けると選択肢は床置き型になります。

購入したのは「ナカトミ 移動式エアコン MAC-20」。

思ったより大きく邪魔なのですが、移動できるのが少し救いです。

付属の器具で取り付けられない

床置き型でも熱気は窓の外に排気するため、ホースを窓に取り付けます。しかし、窓の隙間を埋める取付具が、窓の形に合いません。

買う前から分かっていて、自作する予定でした。

時間があるとき作ろうと思っていたら・・・

長男「ぼくが作るよ。」

頼もしい言葉。

段ボールで取付具を作る

私が席を外している間に、出来上がっていました。

エアコンの入っていた段ボールを加工して作ったようです。

サイズを測って、カットしたようで、ピッタリです。

エアコンを運転してみると、熱気は外へ、寒気は中へ、しっかり使えます。

遊びだった工作が、もはや、日常生活の解決に役立つレベルに成長していました。

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