コロナ感染対策で防護服まで

コロナ感染対策を行う長男が、だんだん重装備になっていきます。ついに防護服を着るようになりました。

腰には吸入器?

ビニール袋をつなぎ合わせて作った防護服。腰には何故か牛乳パックがついています。

これは取り外せるようで、フィルター(マスク)を通した空気を、ストローで吸い込んで使うそうです。

吸入器?でしょうか。

自宅にいる時間が長くて、クリエイティブの時間はありますが、外の刺激が少なくて、クリエイティブの幅が狭まっているのが気になるところです。

自宅療養サポートセンターからMONSTER

家族がコロナで自宅療養中、自宅療養サポートセンターから食料品の支給がありました。意外にもエナジードリンクがたくさん入っていたので、これを飲んで、仕事を頑張ることにします。

自宅療養サポートセンターからの支給

保健所からの紹介を受け、自宅療養サポートセンター(うちさぽ東京)の食料品配送を申し込みました。

1名分の申し込みで、段ボール3つ分の食料品が届きました。

子供たちの給食もなかったので、食料品が届くのは非常にありがたいです。

エナジードリンク支給!?

届く食料品、飲料はランダムのようで、私の家には6本のエナジードリンク「MONSTER」が入っていました。

・・・なかなか攻めたチョイスです。

これは自宅待機を余儀なくされ、仕事がひっ迫する父母に向けた贈り物でしょう。

MONSTERを飲んで、仕事に励みます。

モーターの断線を防ぐためブレッドボードを挟む

DCモーターに導線をはんだ付けすると、電子工作の途中に断線してしまうことがあります。断線を防ぎつつ、開発のしやすさも考慮して、ブレッドボードを挟むことにしました。

断線しやすいモーター接続

モーターにつけた導線が切れてしまう。そんな経験が多々あります。

マイコン(obniz)とモーターを直接つないでいるのが一因でしょう。

マイコンのUSBを抜き差しするときに、ジャンパーワイヤーが引っ張られ、断線の原因になっているのだと思います。

はんだ付けしているので、断線するとショックです。

ブレッドボードを挟む

ジャンパーワイヤーでobnizとモーターを直接つながず、ブレッドボードを挟むことにしました。

都合上、タミヤのユニバーサルプレートに搭載できる、ブレッドボード設置台を3Dプリントしました。

小型のブレッドボードがはまります。

ジャンパーワイヤーが車輪に巻き込まれないよう、壁も作っています。

これで、モーターの導線接続部分に負担はかからず、断線の心配はなくなりました。

後ほど上からふたをかぶせて、完全に保護します。

スマホホルダー・チルトマシーン

スマホホルダーをチルト(垂直方向の首振り)できるようにします。Amazonで売られているパーツを組み合わせて簡単にできました。

スマホホルダーとサーボブランケット

使ったパーツは以下です。

  • サーボブランケット(MG995 MG996R用)
  • スマホホルダー(背面に1/4ネジを差し込めるタイプ)
  • 1/4ネジ
  • サーボモーター

サーボモーターはSG5010を使っていますが、通常はパワーがあるMG995 MG996Rの方が良いと思います。

簡単に組み立て

サーボブランケットは説明書がないので、なんとなく組み立てます。

出来上がったブランケットと、スマホホルダーがちょうどよく1/4ネジで接続できました。

一番下の土台だけ、レーザーカッターで制作していますが、他は既製品を組み合わせて簡単に作ることができます。

引き続きこのチルトマシーンを、ラジコンに搭載したいと思います。

黒アクリルをレーザーカッターで切断

レーザーカッター「FABOOL Laser Mini 3.5w」で、黒アクリルを切断しました。メーカーページのパラメータで問題なく加工できます。アクリルにネジ穴を正確に空けられて面白いです。

黒のアクリサンデーEX板

カットしたのはアクリサンデー社のEX板。レーザーの光を吸収する関係で、黒を用います。

2mmの薄さですが、強度は今のところ問題を感じません。

強さは普通ガラスの10数倍あるそうです。

アクリルをレーザーカット

初めてのアクリルカットです。ラジコンのパーツを作ります。

カット中は予想以上に悪臭がするので、換気はしっかりした方が良いです。

私はダクトのあるキッチンで、レーザーカットをしています。

一部つながっているけど意図的?

切断し終わったアクリル板を見ると、一部がまだつながっていました。

ネジ用の穴が、うっすらつながっています。

出力不足かと思いましたが、これはバラバラにならないため、意図的に設定されているのでしょう。

穴あけが面白い

ネジ穴を棒やすりでくりぬいていきます。

なんとなく、おもしろいです。

子供に手伝ってもらうと、喜ぶかもしれません。

初めてのアクリルカットでしたが、すんなり成功しました。

レーザーカッターは2次元ということもあり、3Dプリンターと比較して思い通りに作業が進む印象です。

ボッチャボールに白ネームペン

ボッチャボールに数字を入れて番号管理をしています。自作のスタンプを使っていましたが、ボールの表面状態によってはスタンプのインクが付きにくいです。そんなときは白いネームペンで上書きします。

インクがのらない?

昨日スタンプを押したレクリエーションボールでは問題なかったのですが、ビクトリー社のランプ用ボールにスタンプを押すと、かすれてしまいました。

表面の凹凸が強めで、インクがまんべんなく付かなかったようです。

読みにくいので白のネームペンで補修しましょう。

「布描きしましょ」というネームペンがAmazonで比較的安く手に入りました。

白ネームペンで数字を上書き

幾何学模様はそんなに重要ではありませんが、ボールの管理上、数字は大切です。

白のネームペンで数字を上書きすると、視認性は上がりました。

思った以上に濃い白です。

今後も数字が薄くなった時のため、白のネームペンは持っておいた方が良さそうです。

ボッチャボールに数字入りスタンプ

ボッチャボールにオリジナルのスタンプで数字を入れます。ボールの硬さなどを番号で管理できるほか、ボールの取り違いも防ぐことができます。

オリジナル番号スタンプ

3Dプリンターでオリジナルの番号スタンプを作りました。

数字だけだと同じように書いている人もいると思うので、幾何学模様で囲み、差を出しました。

白インクでスタンプ

カラーボールには白インクでスタンプを押すのが良いでしょう。

ボッチャボールのロゴは白が多く、同じ白インクを使うことで統一感がでます。

私が使ったスタンプ台は「おなまえホワイト」という商品です。

ボッチャボールにスタンプ

ボールは球面ですが、へこむ柔らかさがあるなら、問題なくスタンプを押せます。

へこまないスーパーハードボールだと、スタンプ自体を凹型に歪ませるなど、自作するとき工夫は必要でしょう。

ボール管理の視認性アップ

大きめに目立つスタンプが入りました。

これで、ボールの硬さを管理しやすく、練習やイベントでもボールの取り違いが起こりにくくなるでしょう。

おなまえホワイトと自作スタンプ

ステイズオンの「おなまえホワイト」。子供の名前を濃い色の洋服などにスタンプするとき使います。今回は3Dプリントした自作スタンプを試しに使い、インクの付きを見てみます。

スタンプを3Dプリント

まずはスタンプを3Dプリントしました。

本来、子供の名前のスタンプを作るところですが、今回はテストです。

適当な幾何学模様と数字の入ったスタンプを作ってみます。

PLAとTPUの組み合わせ

2色印刷可能な3Dプリンターで、持つところを硬いPLA。インクがつく部分を柔らかいTPUとしています。

TPUも柔らかすぎるとインクがにじむ可能性があります。全部PLAでプリントしても問題ないかもしれません。

なお、スタンプの上部は向きが分かりやすいよう、出っぱりを作っておきました。

試しに黒地にスタンプ

自作スタンプにおなまえホワイトをつけ、試し押しです。

使わなくなった黒い布マスクに押してみました。

・・・また鏡文字。反転して作るのを忘れていました。

インクの性能は十分で、くっきり見えます。

濃い色の生地でも、文字を識別は問題ないでしょう。あとは、何度か洗って落ちないかチェックしてみましょう。

DCモーターの配線をグルーガンで頑丈に

DCモーターに導線をはんだ付けしても、高い確率で切れてしまうような気がします。切れないようにモーターと導線の接続部分をグルーガンで包んで、頑丈にします。

導線が切れる

先日モーターに導線をはんだ付けしました。しかし、すぐに導線が切れてしまいました。

はんだが少なかったことも原因ですが、もっと頑丈につける方法はないか考えます。

するとたまたま隣で工作していた長男の持つ、グルーガンが目に入りました。

100均で勝ったグルーガン。熱で接着剤を出す道具です。

冷えると接着剤が固まります。

これで導線の接続部を包めば良いのでは?

先に動作確認

グルーガンを使う前に動作確認をします。動かないのに接着してしまうと大変です。

obnizで動作確認をしましたが、もちろん電池につないで確認でもOKです。

動作に問題がなかったので、グルーガンで接着します。

導線の外皮ごと接着剤で固めます。

固まった接着剤は弾力があり、割れたり、ちぎれたりしにくく、安心感のある強度です。

グルーガンでモーター配線が丈夫になりました。

コロナ時代の大家族リスク

コロナ感染者拡大で、家族の誰かが感染することは、もはや避けられない状況に思えます。感染者の同居家族は、仕事に行けないケースが多く、特に大家族の場合はリスクが高いと考えます。

テレワークができない仕事の給料は?

自治体で差はありますが、家族にコロナ感染者が出た場合、感染者本人は10日間の自宅待機。同居家族は7日間の自宅待機。このような指示があるようです。

テレワークができない場合、1週間以上出社できず、家計への打撃が気になります。

自宅待機時の給料はどうなるか、調べてみました。

原則給料の60%支払い

厚生労働省のFAQを見ると、原則給料の60%が支払われるようです。

新型コロナウイルスに関連して労働者を休業させる場合、(中略)使用者は、休業期間中の休業手当(平均賃金の100分の60以上)を支払わなければならないとされています。

個別事案ごとに諸事情を総合的に勘案するべき。とも書いてあるので、注意は必要です。

実際は企業もひっ迫して、有給を消化してもらったり、無給になっているケースもあるような気がします。

労働者である家庭側は、たとえ休業手当が出たとしても、1週間以上は4割少ない給料になるので、痛手でしょう。

大家族は特に注意

今の時代、大家族の家計管理は特に注意が必要です。

単純に子供が多いと、外での感染確率が増えます。

一人っ子と比べ、4人兄弟であれば4倍のリスクがあり、さらに家庭内感染で家族が順番に感染してしまうリスクもあります。

その場合は、長期休業になります。

たとえテレワークができる環境でも、保育園に行けない子供を見ながら働くのは難しい可能性もあります。

大家族の場合、消費を抑えるのが困難なため、働けないと家計がひっ迫します。

コロナ時代の空気感では、大家族のリスクが高く感じるでしょう。これでは少子化がより深刻になる未来しか見えません。

大家族のメリット

悪いことばかり書きましたが、大家族の場合、自宅待機でも人数が多く、子供たちが自分たちでかってに遊んでくれることがあります。

ケンカもしますが・・・むしろケンカばかりですが・・・。

社会活動が制限される中、家の中に小さな社会ができているので、協業も対立も経験できます。

この大家族の優位性が、将来役立つかもしれません。