正規表現置換でルビ振りを早く正確に

小学生対象のサイトを作るとき、すべての漢字にルビを振ることがあります。正規表現置換で早く正確に、ルビ振り作業をしましょう。

HTMLでのルビ振り

先に、HTML5でのルビの振り方です。

「漢字」にルビを振る場合、「<ruby>漢字<rt>かんじ</rt></ruby>」となります。

一つルビを振るために、22文字もコードが必要で、これを手作業でやっていくと混乱して間違えます。

正規表現置換を使う

HTML制作に使われるエディタには、正規表現置換の機能が備わっていると思います。

漢字を検索して、ルビタグを振るところまでは、機械的に作業したほうが早くて安全です。

私の場合はAtomで正規表現置換を行いました。

ルビ振り正規表現置換

検索文字: ([一-龠]+)
置換文字: <ruby>$1<rt>****</rt></ruby>

上記の正規表現置換を実行すると、

漢字

<ruby>漢字<rt>****</rt></ruby>

このように置き換わります。

読み方まで自動で振れないため、「****」と入れておき、あとで手動で入れなおします。

決まった作業は機械の方が得意なので、正規表現置換に頼りましょう。

モールでクモの巣 ハロウィンの飾り

妻と子供たちが、ハロウィンの飾り付けをしています。モールで簡単にクモの巣の飾りを作れるようです。

100円ショップのモールが材料

突然、妻が、モールで何かを作り始めました。

カラフルなクモの巣です。

簡単な形状のため、なんとなくで作れるようです。

子供たちもマネして作る

三男、四男もマネしてクモの巣を作ります。

出来上がったものを天井からぶら下げました。

・・・個性的な、ハロウィンの飾りとなりました。

SDカードは2度目の速度計測で上がることも?

新しく買ったSDカードの書き込み速度を調べたら絶望的な数字に。しかし、2度目以降の計測で十分なスピードが出ました。遅くても捨てる前に、もう一度速度計測をした方がよさそうです。

insta360 ONE XでSDカードは最重要

360度カメラ「insta360 ONE X」で撮影時、誤って書き込みの遅いSDカードを差し込んでしまい、撮影できなかったことがあります。

撮影できていないのは悲しすぎるので、外れカードは破棄して、新しいものに買い換えます。

ONE XにはSanDisk Extreme

insta360のページに、ONE XはどのようなSDカードに対応しますか?という項目があります。

今回はSandisk Extreme Proの128Gを購入して使うことにしました。

CrystalDiskMarkで速度をチェック

書き込み速度が遅いカードを使うと、撮影中のカメラが強制停止します。

速度測定フリーソフト「CrystalDiskMark」で速度を調べましょう。

書き込み22MB/s!?

遅い!70以上ほしい!

どうやら、はずれを引いてしまいました。

いや・・・リーダーの故障の可能性もあります。

現実を受け入れられず、このSDカードより安いカードで試しに計測すると、70MB/sくらいの書き込み速度が出ました。

残念ながら、リーダーではなく、SDカードの問題ですね。

あきらめられず2度目のテスト

開封したばっかりのSDカードは本調子じゃない!

あきらめられず、もう一度速度チェックを行いました。

すると、77MB/sくらいのスピードが出ています。

3度目のテストでも同等のスピードが出ました。

理由は分かりませんが、問題ないようです。

実際に撮影して問題ないことを確認

実機確認を行います。沼地でカエルを探す子供を撮影(重いので減色)。

20回ほど撮影した後、トラブルなくすべてPCに取り込め、編集、出力もできました。

SDカードは2度目の速度計測で、性能が上がることもあるようなので、返品や破棄をする前に、再テストを試すとよいです。

ひっくりかえるヒキガエル

三男のひざの上で、カエルがひっくりかえっています。ヒキガエルは死んだふりをするようです。

ヒキガエルは毒に注意

ヒキガエルは目の後ろあたりから、強い毒を出すようです。

念のため、子供(三男)に手袋をしてもらいました。

ヒキガエルを抱っこ

三男がヒキガエルを抱っこします。

迷惑そうな顔をするヒキガエル。

怒ってはいないようで、毒液はだしていません。

ひざの上で寝るヒキガエル

今度は膝上にヒキガエルを置きました。

ひっくりかえっています・・・。

死んだふりでしょうか?

微動だにしません。

ヒキガエルは怖い顔をしているなと思っていましたが、だんだんかわいく見えてきました。

体が重くて早く逃げられないし、意外と飼いやすいカエルかもしれません。

ヒキガエルとカナヘビは共存できない

長男と次男が習い事の帰り、夜の公園でヒキガエルを見つけました。体長15cmほどの巨体です。カナヘビと一緒の水槽で飼うことにしました。しかし・・・。

ヒキガエルは飼ってOK ウシガエルはNG

次男が何かを入れた袋をぶら下げ、兄と一緒に帰宅しました。

「でっかいカエルを見つけたけど・・・」

次男は不安そうに私(父)に言います。

以前、特定外来生物のウシガエルを飼育してはいけない。と、子供たちに説明したことがあったからでしょう。

連れてきたカエルを鑑定します。

このカエルは・・・

ヒキガエル。

飼っていいいよ!

ヒキガエルとカナヘビが同居

家には大きな水槽があります。幅が40cm、高さが30cm。

大きなヒキガエルでも、この大きさなら暮らせるでしょう。

この水槽には先住民がいます。

体長20㎝以上の大きなカナヘビです。

仲良く暮らせるかな?

なぜかカナヘビが消える!

2日後、カナヘビがいなくなっていることに気づきました。

大切に育ててきたカナヘビ。

カナヘビはどこ!?

ヒキガエルは何も言わず、たたずんでいました。

心なしか、おなかが大きくなっていたように思えました。

ヤモリ脱走防止板を3Dプリント

水槽からヤモリが脱走して、ゴキブリホイホイにかかりました。同じ悲劇を繰り返さないよう、水槽の穴をふさぎます。3Dプリンターが役立ちました。

マスキングテープでふたをしていた

家にふたつきの水槽があり、そこでヤモリを飼っています。

爬虫類用ではないので、ふたには2か所穴があり、そこからヤモリが逃げないように、マスキングテープでふさいでいました。

エサをあげるたびに弱くなる

マスキングテープをはがさないと、エサをあげられません。

何度もマスキングテープをはがしていると、粘着力が弱まります。

そして夜な夜な、この弱いマスキングテープを突破して、ヤモリが逃げてしまったようです。

再発防止!板を3Dプリント

穴をふさぐものをモデリングして、3Dプリントします。

3Dモデリングもなれてきて、このくらいであれば数分で終わります。

だいたいサイズもOK。ふたの面積を拡張します。

少しだけ大きかったかもしれません・・・。

でも、大きかった分、ふたがガッチリはまって、ヤモリの力では逃げられないようになりました。

これでもう、逃亡してゴキブリホイホイにひっかかる心配もありません。

ヤモリをゴキブリホイホイからはがす

ヤモリがゴキブリホイホイにくっ付いてしまいました。オリーブオイルとつまようじを使って救出できます。

残念なお知らせです

今朝、長男が深刻そうな顔で言いました。

「残念なお知らせです。ヤモリがゴキブリホイホイにくっ付きました。」

強い粘着シートにより、身動きできないヤモリがそこにいました。

「どうしよう!?どうしよう!?」

お母さんも、焦っています。

無理やりはがすと致命傷になるでしょう。

Google先生に聞け!

今の時代、多くの問題の答えをGoogle先生が教えてくれます。

ヤモリをゴキブリホイホイから救出する方法を調べました。

そして、ゴキブリホイホイにかかったヤモリを助ける方法を読み、救出を開始します。

オリーブオイルに浸す

植物油でゴキブリホイホイの粘着力を弱めることができるようです。

うちにあったのはオリーブオイル。これを使い捨ての容器に入れます。

ゴキブリホイホイは、ヤモリの形に合わせてハサミで切り取り、油の入った容器に入れます。

ハサミがべたべたになりますが、最後に余った植物油で洗えば、べたつきはなくなります。

10分くらい油を馴染ませる

ゴキブリホイホイの粘着シートを油にしっかり浸します。

浮くようでしたらつまようじで押さえると良いです。

念のため10分程度、油を馴染ませます。

それから、つまようじを粘着テープとヤモリの間に入れて、やさしくゆっくり、はがしていきます。

後ろ脚、お尻あたりまで、はがれました。

足をはがしていったら、あとは自力で脱出してくれました。

無事救出!

よかった。助けられました。30分~40分で救出です。

引きあげましょう。

よくもやったな!

救出したヤモリは、人間に対して怒っています。

思いっきり噛まれました。

これだけ元気なら心配ないでしょう。

油をふき取ろう

ウェットティッシュで包みます。

キッチンペーパーの方がよかったかも。

よく拭いて、任務完了。

命に別状はなさそうで、良かったです。

低スペックPCでTobii Eye Tracker 5は動くのか?

視線制御デバイス「Tobii Eye Tracker 5」が低スペックPCで動作するかを確認します。3万円程度のWindowsタブレットでも、特に問題はなさそうでした。

タブレットになる格安PC

試したのは「Jumper EZpad 6 Pro」。2020年5月の購入時点で3万1,700円。

一見、ノートパソコンですが、キーボードが外せてタブレットになります。

視線入力をするときにはキーボードがいらないため、脱着できるものを選びました。

Jumper EZpad 6 Proのスペック

CPU:インテル Atom E3950
メモリ:RAM 6GB
画面:11.6インチ
重量:757g

Atomという、とても非力なCPUを使っているのが心配です。

画面サイズは、視線入力にしては少し小さめ。

重さはタブレットアームで支えられるくらいにおさまっています。

お金があれば、同じくらいの重さ(774g)で、13インチあるSurface Pro Xあたりを使いたいところです。

Tobii Eye Tracker 5を装着

ドライバーをインストールし、専用ソフト「Tobii Experience」を実行します。

Tobii Eye Tracker 5を装着して、動作を確認。

視線のバブルは、想像以上に滑らかに動きました。

さすがに3D描画の方はモッサリします。青い頭部のモデルが、動き出すまでに1分くらいかかったような気がします。

Tracker 5関係なしに、スムーズな3D描画を格安PCでやるのは、無理がありますね。

視線制御はおおむね快適

視線解析の処理は、トラッカーデバイス側でほとんど行われているのでしょう。Tracker 5が熱くなっていました。

Tracker 5が頑張ってくれるので、PCの方には負荷がかからないようです。

リッチな3Dゲームをやらない限り、 格安PCでも、おおむね快適にTobii Eye Tracker 5を使えるかと思います。

インスタントコーヒーに白いカビ?

半年ぶりにオフィスに行くと、インスタントコーヒーに白いカビが!?捨ててしまいましたが、これはカフェインの結晶で、一応飲めるようです。

半年放置のインスタントコーヒー

コロナ禍でテレワークとなり、そのままオフィスで放置になってしまったインスタントコーヒー。

ふたはしていましたが、開けてみると少し白く、クモの巣がかかったようになっていました。

・・・カビか!?

泣く泣くインスタントコーヒーをすべて捨てました。

捨ててから判明

調べると、どうもこの白いカビみたいなもの、カフェインの結晶化したものらしいです。

風味は落ちるものの、飲めるようです。

捨てるとは、もったいないことをしました。

教訓として、インスタントコーヒーは、開封してから早めに飲む。そして、白くなっても気にせず飲む。

勉強になりました。

インク詰まりは純正インクで改善されるかも

どんなにヘッドクリーニングをしても、インク詰まりが改善されない。もし互換インクを使っていたら、純正インクに買い替えることで改善されるかもしれません。

インク詰まりでカラー印刷ができない

私の使っているプリンターは「brother DCP-JP73N」。インクは「LC3111互換インク」です。

書類を印刷した時、色がおかしかったので、プリンターメニューのメンテナンス画面から、「印刷品質のチェックと改善」を選びました。

チェックをしてみると、シアン(C)とイエロー(Y)でインク詰まりが発生しています。

この時は、何度かクリーニングをすると詰まりは解消され、正常に印刷できるようになりました。

またインク詰まり発生

定期的にプリンターを動かしながら1か月半後、またインク詰まりが発生しました。マゼンタ(M)とイエロー(Y)でインク詰まりです。

特にマゼンタの詰まりが深刻です。

どんなにクリーニングしても改善されません。

インク残量は十分にあります。

改善のための2つの選択肢

インク詰まりの問題は、プリンター本体にあるか、カートリッジにあるか分かりません。

プリンター本体が問題なら、ヘッドの洗浄液を買い、クリーニングして改善。

カートリッジの問題なら、間違いのない純正インクに買い替えれば改善されるでしょう。

コスト的には1,000円以下の洗浄液が良いのですが、時間的には3,500円の純正インクに買い替える方は良いです。

先に純正インクカートリッジに交換することにしました。

カラーインクを総入れ替え

カラーインクをすべて入れ替えます。

現在、致命的な詰まりのないマゼンタ以外も取り替えます。

ただしブラックだけ、一度も問題が起こったことがないので互換のままとしました。

マゼンタの詰まりが改善

純正インクに交換後、2度のヘッドクリーニングでインク詰まりが解消されました。

やはり、互換インクは当たり外れがありますね。

インク詰まりで困ったときは、純正インクに交換することで、改善されるかもしれません。