href属性がないaタグの役割は?

HTMLの納品直前に「リンクを外して!」と言われる場面は多いと思います。都合によりaタグを消せない場合は、href属性を削除するだけで、役割(role)なしとなり、divやspanタグと同じ扱いになります。

href属性がないaタグは除外される

chromeの開発者モードで、href属性がないaタグの役割を見てみると「除外」となります。

これは、divやspanと同じ扱いです。

ちなみに、href属性がある場合は、役割は「link」と出ます。

仕様上も定義されている

HTML5以降、aタグのhref属性が必須ではなくなりました。

href属性の有無による役割(ロール)も定義されています。

MDN Web Docsでaタグの仕様を確認しました。

暗黙の ARIA ロール link (href 属性がある場合)。それ以外は 対応するロールなし

暗黙のARIA ロールとは、そのタグが持つ役割のことです。

スクリーンリーダーで読み上げが変わったり、フォーカスできるようになったり、アクセシビリティ上は非常に重要です。

aタグの場合、href属性がないときは、役割がなくなると記載されています。

つまり、aタグを残したままリンクを一時的に解除したい場合は、href属性を削除すればOKということです。

レゴでベイブレード自作?

長男と次男がベイブレードみたいなもので遊んでいました。レゴの車セットに付属していたプルバックモーターと、タイヤを組み合わせて作ったそうです。

プルバックモーターの意外な使い方

プルバックモーターとは、ミニカーなどに搭載されている動力で、後ろに下げると前に勢いよく走らせることができるモーターです。

レゴの車にも搭載できるプルバックモーターがあり、それをベイブレードを回す動力として、子供たちが利用していました。

良く考えます。

兄弟レゴ・ベイブレード対決

左が次男、右が長男。レゴ・ベイブレードで対決します。

長男はベイブレードに手(?)をつけて、相手を吹っ飛ばす作戦のようです。

見事に手が邪魔で、コマの回転を阻害し、自滅していました。

ベイブレードがレゴというのが良いです。自分のオリジナルベイブレードを作ることができます。

ただ対決するだけでなく、強いベイブレードを研究開発するといった、楽しみもあるかと思います。

綿は燃えにくい!理科の実験で着ていく服

長男(小5)から突然、「明日、燃えにくい服を着ていかなきゃダメなんだ。」と言われました。理科の実験で、燃えにくい服を着る必要があるそうです。調べた結果、綿が良いという結論に至りました。

理科の実験で火を使う

いったいどんな危険なことをするのかと思ったら、理科でアルコールランプを使うようです。

小学校の理科の実験で、燃えにくい服を着ていくという発想はなかったです。

しかし、最近も大学生で火花が衣服に引火したニュースが流れてましたし、防火を軽視してはいけません。

燃えにくい素材は何?

燃えにくい素材をインターネットで調べれば簡単に分かると思いました。しかし、意外と正しい情報を見極めるのが難しいです。

多くの情報は、綿が燃えにくいとされています。

しかし、化学製品 PL 相談センターの情報だと、綿はとても燃えやすいと掲載されています。

何が正しいか分からないとき、何を信じるか・・・。

モンベルを信じる

焚火をするときに着る服、キャンプ用品店の服の素材を調べてみました。

私が愛用していたモンベルを調べます。

モンベルが独自に開発した難燃性素材を使用したパーカーの場合、難燃性ビニロン75%+コットン25%という素材配分。

難燃性ビニロンは一般的ではなく、25%占めるコットンに注目です。

難燃性を売りにする商品で、4分の1を綿が占めるなら、やはり綿は燃えにくい素材として考えて良いでしょう。

他にも、キャンプに着ていくような服で、綿100%のものも売られています。

綿を信じることができました。

洋服のタグを確認

長男の洋服を見て、一番綿の割合が高いものを探します。

ポリエステルの多い服がばかりだったのですが、綿53%の服がありました。これにしましょう。

一般家庭だと、特殊な難燃性素材の服はないと思うので、綿(コットン)の割合が高い服を、理科の実験時に着せていくのが良いと思います。

モルモットのケージ掃除を簡単に・続

モルモットのケージを簡単に掃除できるよう、犬用マットをネオジウム磁石で固定していました。直径2cmの磁石を使っていましたが、危険なので直径1cmの磁石を使った方が良いでしょう。

砕ける直径2cmネオジウム磁石

今まで使っていた直径2cmのネオジウム磁石は超強力です。指を勢いよく挟んでしまうと内出血します。

間違って磁石同士を近くに置き、勢いよくくっつけてしまうと砕けます。

危ないし、壊れやすいし、運用が難しい磁石です。

直径1cmのネオジウム磁石に買い換え

砕けて直径2cmネオジウム磁石が足りなくなりました。このタイミングで直径が半分の1cmネオジウム磁石に買い換えます。

直径は半分で、厚みは半分未満。体積は10分の1。

想像以上に小さくて、磁力が弱かったです。

2枚重ねで使える磁力に

単品では、シートをケージに固定できるほどの磁力がありませんでしたが、2枚重ねでちょうどよい磁力となりました。

ケージからシートがずれず、取り換えるときは簡単に外せます。

ケガや磁石の破損の心配もなくなりました。

直径1cm厚さ4mm(2mm×2枚)ネオジウム磁石が、モルモットのケージ固定には最適でした。

紐を使って枯れ葉の持ち運び

子供たちが紐を持って遊びに行きました。しばらくすると、枯れた松の葉を背負って帰ってきました。昔話に出てきそうな格好です。紐で縛って持ちかえる発想が面白いです。

束にして縛る

同行していた妻が、枯れた松の葉を縛っている様子を撮影してくれました。

少しずつ束にして縛っているようです。

子供たちは松の葉を回収する目的で出かけたそうですが、ビニール袋ではなく、あえて紐を選択するのは意外でした。

紐は上手く使えば、持ち運びにも使えるのですね。

ほうきを作りたかった

なんで松の葉を持ち帰ったかというと、ほうきを作りたかったようです。

これもまた、上手く縛って、ほうきにしています。

作る過程で、家の前に大量の松の葉が散らかったので、そのほうきできれいにしてもらいます。

ヤモリを飼うのはコストがかかる

子供たちがヤモリを捕まえてくるのですが、生餌しか食べないのでコストがかかります。うちには余裕がないので、捕まえた公園に行き、ヤモリたちとお別れです。1匹のヤモリが、名残惜しそうに足にくっついていました。

週1でコオロギを買いに行く

少なくとも2年くらいヤモリを飼っていました。

週1でエサのコオロギを800円分買いに行きます。生餌は高いのです。

800円×100週(2年)=8万円。

なかなかの額ですが、それ以上に毎週コオロギを買いに行く時間コストがもったいないです。

ヤモリの寿命は10年

捕まえてきたヤモリは、すくすく育ちますし、卵を産んで増えますし、寿命も10年くらいといわれます。

終わりがないので、捕まえた公園に戻すことにしました。

ヤモリを飼い続けるのは、経済的にも、時間的にも余裕がないと厳しいです。

一定期間、子供の観察で飼うくらいが現実的だと思います。

色弱ユーザーに見やすくなったGmailの新デザイン

私の環境で本日、Gmailの新デザインを試せるようになりました。ボタンなどのUIで使われていた赤色が、青色に変更されていました。おそらく色弱ユーザーへの配慮と思われます。

既存GmailのUIは赤

既存Gmailは「作成」「受信トレイ」などのボタンが赤色でした。

一般的に赤は目立つ色なのですが、色弱ユーザー(成人男性の5%くらい)は、赤がくすんで見え、目立ちにくいです。

色弱ユーザー(P型色覚)の見え方をシミュレーションします。

赤が目立たないですが、選択中の文字を太字にしたり、選択タブにアンダーラインを引いたりして、分かりやすくはなっています。

やはり青を見やすい

Gmail新デザインの方も色弱ユーザーの見え方をシミュレーションします。

やはり、青はくすまないので視認性が高いです。

今回の色変更は、色弱ユーザーへの配慮の可能性が考えられます。

あくまで予測で、ブランディングカラーの変更など、他の可能性もあります。

スクラッチは発想力も身につく?

しばらく見ないうちに長男(小5)のスクラッチ・プログラミングスキルが上がっていました。単純にプログラミング能力だけでなく、発想力が上がっているように見えます。

弾を打つだけじゃないシューティング

メーター付きのシューティングゲームを作っているようです。

「連射できるとつまらないから、(砲身が)熱くなると撃てなくした。」

とのこと。

なるほど、左のメーターは熱を表しているんですね。

メーターが一番上の赤までいくと「kiken(危険)」と出ます。少しツッコミどころはありますが、面白い設定です。

スクラッチでプログラミング以外にも、自分の発想を表現する力が上がっているようです。

スクラッチでのゲームプログラミングが、学びの良い刺激になっているような気がします。

投げるほど転がらなくなるボッチャボール

新品のボッチャボールを買い、1か月以上毎日投げ続けました。すると皮が柔らかくなり、転がらなくなりました。同じ硬さのボールを買っても、大きく投球距離が変わります。

ビクトリーボール・ソフトの転がり

ビクトリーボールのソフト(羊革)を気に入って使っています。新品でもう1球購入したところ、硬さが今使っているものと全然違うことに気づきます。

ランプで転がしてみると、飛距離の差は歴然です。

投球を繰り返すうちに、皮が柔らかくなり、転がりにくくなるのでしょう。

統一球でも転がりがバラバラ

ボッチャの個人戦に出るならば、ビクトリーボールのソフト統一球が良いと考えています。

統一球の方が練習効率が良いです。

しかし、全球ソフトボールを一度に買う余力はないので、少しずつ買い足すことになりそうです。

そうすると、統一球なのに転がりがバラバラになってしまう・・・。

硬さにより投げる回数を変え、全球同じ感覚で投げられるように調整するのが良いのかもしれません。

MW WP Formのアクセシビリティ対応

WordPressのプラグイン「MW WP Form」でお問い合わせフォームを簡単に作れます。比較的アクセシビリティ対応もしやすいので、サンプルコードを記載します。

labelとIDをつけよう

コードサンプルです。項目名と、入力欄を紐づけます。

mwformの入力パーツにも、IDを指定することができます。

labelがないと

総務省のアクセシビリティチェックツール「miChecker」で警告されました。

「フォーム・コントロールにlabel要素およびtitle属性が関連付けられていません。」

labelがあると、スクリーンリーダーでフォーカスしたとき、項目も読み上げてくれるので、入力間違いが起こりにくくなります。

項目を読み上げれば、タブでフォーカスを変えながら素早く入力することも可能になります。