ボッチャのターゲットボックスを簡単に作る場合、25cm×25cmの紙で用意しておくと楽です。
紙に沿ってテープを貼ることもできますし、面倒であれば、そのまま置いて使っても良いです。
ボッチャのターゲットボックスとは?
相手が反則した時、ペナルティースローで使用するボックスです。
ターゲットボックスの中に入れば1点。
2016リオパラリンピックの時は、まだターゲットボックスは存在しませんでした。比較的最近できたものです。
ちなみにターゲットボックスの中にあるクロスは、昔からあります。
ジャックボールがコート外に出たり、タイブレークになったとき、クロスの真ん中にジャックボールを置きます。
ターゲットボックスを紙で作ろう
耐久性を考えると、厚紙で作るのが良いかもしれませんが、身近にあるA4のコピー用紙で作る方法を紹介します。(紹介するほど難しくはないですが・・・)
A4は短い方の辺が25cmありません。
そのため、2枚の紙に25cm×12.5cmのマスを書きます。
書いたマスをカッターで切り抜きます。
そして最後に、切り抜いたマスの裏側をテープでとめます。
簡易ターゲットボックスを置いてみよう
コピー用紙の薄さだと、この簡易のターゲットボックスを置いても、ボールの転がりに影響はほとんどあまりありません。
練習や遊びのときは、これでも良いですが、体験会や試合であれば、テープでしっかり作りましょう。
この外周をテープで貼れば、25cm×25cmのターゲットボックスになります。
※少しでもライン上にボールが触れたら、ボックス外ということになります。