ボッチャは最大 何人でできる?

ボッチャの試合は最大6人で対戦ですが、レクリエーションでは人数に制限はありません。

私が運営したレク大会で、1コート18人でプレイしたことがあります。

公式ルールは2人、4人、6人

公式と同じルールでプレイする場合、参加人数は2人、4人、6人となります。

2人で競う個人戦、2対2の4人で競うペア戦、3対3の6人で競うチーム戦。

この3種類です。

レクリエーションボッチャは決まりなし

公式と違い、レクリエーションボッチャは自由です。

集まる人数とコートの数、運営の数で、最適なプレイ人数を考える必要があります。

1コートしかない場所で参加人数が6人を超えると、待っている人が増えてしまいます。

例えば18人の参加者で、公式の6人でプレイしたら、3分の2が待機になります。

そのため、同時プレイできる工夫をします。

球数を増やす

ボールが2セットあれば、最大25球(赤12、青12、白1)を使えます。

19球でプレイしたことが最大ですが、未経験者が多いレクリエーションボッチャでは、そこまで球が団子状態にならないので、試合として成立していました。

18人でプレイするなら1人1球(ジャックの人だけ2球)で19球。

8人でプレイするなら1人2球で17球。

正解はないですが、体験者がボールに触れる機会を、できるだけ多くする方法を考えたほうが良さそうです。

ボールが無ければ遠いボールを戻す

ボールが1セットしかない場合、ジャックから離れているボールを、スローイングボックスに戻していく方法もあります。

14人でプレイするなら、1人1球だと2球足りません。そこでコート上のいらないボール、もしくはアウトになったボールを1球戻して、投げます。

さらにルールが変則的になるので、できれば球数を増やしてプレイしたほうが良いかと思います。

スローイングボックスは2分割

レクリエーションボッチャは、赤・青2分割でよいです。
公式のように、6分割の必要はありません。

チームで1か所にまとまっている方が楽しいです。

チーム内で作戦も立てやすいです。

参加者が奇数の場合は1人だけ2球

参加者が17人など奇数だった場合、1人だけ2球投げることで調整します。

例えば赤9人、青8人で対戦するなら、青チームの1人が2回投げます。若干この場合、うまい人が2回投げれる青が有利ですが・・・レクリエーションなので大目に見ましょう。

多くの人がボッチャを体験できるように

ボール2セットあれば、最大24人が1コートで対戦できる計算です。しかし、24人ならコートを2つ作り、12人ずつプレイしたほうが良いかと思います。

特に子供は待つのが苦手な場合も多いので、待機時間を作らず、できるだけ多くの人がボッチャ体験に参加できる状態を作れるようにしたいです。

運営に無理がない程度に。

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