Telloで真下を撮影したい。
最も軽く実現する方法は、鏡をつけることです。
ありがたいことに鏡を付けるアイデアと、そのパーツの3Dモデリングデータが共有されいます。素晴らしい社会です。
3Dプリンターでパーツ作成
欲しい品を自宅でプリント。これもまた、すごい時代です。
プリントしたものは少し不格好ですが、機能には支障ないでしょう。
シートの鏡はなかったので購入しました。
接着剤で鏡をくっつけます。
そしてTelloに装着!
試験飛行&撮影
玄関で飛ばしてみます。
鏡が軽量のため、飛行には影響がないようです。
しかし撮影映像は・・・
あれ?鏡が足りなかった?
半分真下、半分前方の映像となりました。
鏡を長く切って付けなおします。
これで、だいたい良さそうです。
空から真下を見降ろそう
初めてTelloを外で飛ばします。
10mまで上昇すると、Telloが小さく見えます。
手元のスマホには、真下の映像が送られてきます。
リアルタイムで見ると面白いけど、ちょっとブレるような・・・。
↓動画(減色したもの)
鏡だから実際の揺れの方向と、映像の揺れの方向が合わなくて、手振れ補正が効かなくなるのだと思います。
惜しい。
真下の撮影を本格的にしたい場合は、もっと値段の高いドローンを買ったほうがよいかもしれません。