FABOOL Laser MiniでNRゴムシート切断

レーザーカッター「FABOOL Laser Mini」の3.5WでNRゴムシートを切断します。0.5mmの厚さは切断できましたが、若干切断面がぼろぼろになりました。

NR(天然)ゴムシート切断

smartDIYs サポートセンターの記事で、1.6Wによる天然ゴムシート 0.4mmの切断情報が公開されています。

私が持っているレーザーカッターは3.5Wなので、もっと簡単に切断できるでしょう。

今回は黒のNRゴムシート0.5mmの切断です。

パラメータ設定

数回試し切りした感じで、スピード200、パワー100%、回数2回としました。

・・・私のセッティングだと、焦点距離がいつもあまいので、もっとスピードを上げるか、パワーを下げてもよいのかもしれません。

火花が飛ぶ

なぜかレーザーカット中、黒い粉が散り、引火して火花が飛びます。

怖いです。

水をスタンバイして、燃えたら消せるようにして見守ります。

そして、換気もいつも以上に注意します。

窓を開け、ダクトをハイパワーで回します。

だいたい切断

引きちぎって切れるくらいまで切り込みが入っています。

切断しても熱でくっついてしまった可能性があります。

最後はカッターで切断しました。

切断面が若干ぼろぼろになります。美しさを求めなければ問題ないでしょう。

ラジコンに帽子をかぶせて異様なことに

海外でのリモート操作用に作っていたobnizラジコンに、ボアキャップ(ねこみみ)をかぶせてみました。ほこり除け、兼、親しみやすい姿を演出したかったのですが、異様な動く帽子になってしまいました。

無骨なobnizラジコン

いかにも電子工作といった見た目のobnizラジコン。

少し可愛くならないかな・・・と、ダイソーで被せるものを探していたら、ねこみみのボアボア帽子を見つけました。

これを被せてみよう!

異様な光景

帽子が動き回っています。

・・・何か違いますね。

帽子をもう少し加工して、動物ぽい見た目にできれば印象は変わると思います。

しかし、そこに工数は欠けられず。

結局、以前の無骨な見た目に戻すことにしました。

リモートで映像を見ながらobnizラジコン

obnizを使い、ネット経由で遠隔操作できるラジコンを作っています。そのラジコンにスマホを搭載すれば、リモート映像を見ながら遠隔操作できるようになります。

ZoomやMeetでリモート映像

obnizラジコンの操作画面とは別に、ZoomやMeetを用意します。

obnizラジコンのアームにはスマホホルダーがついてるので、そこにZoomやMeetを立ち上げたスマホをセットします。

映像通話をすることで、遠隔地の様子を見ながらラジコンをリモート操作できるようになります。

なお、この牛を使ったテスト映像は、少し前に撮影したものです。

今、obnizラジコンは、ラオスに旅立っています。

日本からラオスにあるobnizラジコンを操縦できるか試みます。到着までしばらく待ちです。

obnizラジコンのアームコントロール

久々にobnizラジコンのソフト制作です。前回、ブラウザ経由で移動はできるようになったので、次にアームを上下に動かせるようにします。公式サイトにサーボモーターのサンプルコードもあり、obnizだと簡単に実装できます。

スライダーでアーム操作

HTMLのスライダー(input[type=”range”])を使ってサーボモーターを動かすコードは、obniz Docsを参考にできます。

モーター側の問題だと思うのですが、なぜか170度くらい~180度の間で静止しません。

アームを静かにおろそうと思っても、ガクンと落ちます。

私の利用方法だと、繊細な操作は必要ないので、まあ良しとしましょう。

アームはスマホホルダーとなっており、ここにzoomなどをつないだスマホをセットします。

遠隔地で映像を見ながら操作できるラジコンとなります。

次回、スマホをセットして実験します。

レゴのストップモーションアニメ「寿司」

昨日長男が作ったストップモーションアニメ「魚の調理」の続編です。やはり、マグロだったようで、最終的に寿司になりました。

ストップモーションアニメならでは

シャリを握っています。

バラバラの白いレゴを握ると、組みあがったシャリに変わります。

マジックのような映像表現は、ストップモーションアニメならではの技法でしょう。

スマホとソフトで簡単映像制作の時代

ストップモーションアニメが数時間でできる環境に、時代の変化を感じます。

スマホのカメラで撮影し、ソフトで簡単にgifアニメにできます。

gifアニメ制作にPhotoshopを使いましたが、オンラインでgifアニメを作るWebアプリも見つかります。

映像制作のハードルが下がっているので、気がるに楽しめます。

レゴのストップモーションアニメ「魚の調理」

長男(小5)が、写真をつなげてアニメを作りたいと言います。カメラを渡すと、レゴの写真を140枚撮ってきました。それをつなげて動画にしてみると、見事なストップモーションアニメになっていました。

ストップモーションアニメ「魚の調理」

長男からもらった写真をPhotoShopで読み込み、つなげてgifアニメにしてみました。

おそらくマグロの刺身を作っているのでしょう。

初めて長男はストップモーションアニメを作ったのですが、とても上手にできています。コマの撮影間隔とか、よくわかりますね。

驚きの一コマ

アニメを見ていて、一コマ違和感がありました。

あれ?魚の皮を切った後、裏返したら赤になっています!

なるほど、ブロックを持ちかえているのですね。細かい!

ストップモーションアニメだからこそ、できる技です。

続きも作っているようなので、次のアニメも楽しみにしています。

href属性がないaタグの役割は?

HTMLの納品直前に「リンクを外して!」と言われる場面は多いと思います。都合によりaタグを消せない場合は、href属性を削除するだけで、役割(role)なしとなり、divやspanタグと同じ扱いになります。

href属性がないaタグは除外される

chromeの開発者モードで、href属性がないaタグの役割を見てみると「除外」となります。

これは、divやspanと同じ扱いです。

ちなみに、href属性がある場合は、役割は「link」と出ます。

仕様上も定義されている

HTML5以降、aタグのhref属性が必須ではなくなりました。

href属性の有無による役割(ロール)も定義されています。

MDN Web Docsでaタグの仕様を確認しました。

暗黙の ARIA ロール link (href 属性がある場合)。それ以外は 対応するロールなし

暗黙のARIA ロールとは、そのタグが持つ役割のことです。

スクリーンリーダーで読み上げが変わったり、フォーカスできるようになったり、アクセシビリティ上は非常に重要です。

aタグの場合、href属性がないときは、役割がなくなると記載されています。

つまり、aタグを残したままリンクを一時的に解除したい場合は、href属性を削除すればOKということです。

レゴでベイブレード自作?

長男と次男がベイブレードみたいなもので遊んでいました。レゴの車セットに付属していたプルバックモーターと、タイヤを組み合わせて作ったそうです。

プルバックモーターの意外な使い方

プルバックモーターとは、ミニカーなどに搭載されている動力で、後ろに下げると前に勢いよく走らせることができるモーターです。

レゴの車にも搭載できるプルバックモーターがあり、それをベイブレードを回す動力として、子供たちが利用していました。

良く考えます。

兄弟レゴ・ベイブレード対決

左が次男、右が長男。レゴ・ベイブレードで対決します。

長男はベイブレードに手(?)をつけて、相手を吹っ飛ばす作戦のようです。

見事に手が邪魔で、コマの回転を阻害し、自滅していました。

ベイブレードがレゴというのが良いです。自分のオリジナルベイブレードを作ることができます。

ただ対決するだけでなく、強いベイブレードを研究開発するといった、楽しみもあるかと思います。

綿は燃えにくい!理科の実験で着ていく服

長男(小5)から突然、「明日、燃えにくい服を着ていかなきゃダメなんだ。」と言われました。理科の実験で、燃えにくい服を着る必要があるそうです。調べた結果、綿が良いという結論に至りました。

理科の実験で火を使う

いったいどんな危険なことをするのかと思ったら、理科でアルコールランプを使うようです。

小学校の理科の実験で、燃えにくい服を着ていくという発想はなかったです。

しかし、最近も大学生で火花が衣服に引火したニュースが流れてましたし、防火を軽視してはいけません。

燃えにくい素材は何?

燃えにくい素材をインターネットで調べれば簡単に分かると思いました。しかし、意外と正しい情報を見極めるのが難しいです。

多くの情報は、綿が燃えにくいとされています。

しかし、化学製品 PL 相談センターの情報だと、綿はとても燃えやすいと掲載されています。

何が正しいか分からないとき、何を信じるか・・・。

モンベルを信じる

焚火をするときに着る服、キャンプ用品店の服の素材を調べてみました。

私が愛用していたモンベルを調べます。

モンベルが独自に開発した難燃性素材を使用したパーカーの場合、難燃性ビニロン75%+コットン25%という素材配分。

難燃性ビニロンは一般的ではなく、25%占めるコットンに注目です。

難燃性を売りにする商品で、4分の1を綿が占めるなら、やはり綿は燃えにくい素材として考えて良いでしょう。

他にも、キャンプに着ていくような服で、綿100%のものも売られています。

綿を信じることができました。

洋服のタグを確認

長男の洋服を見て、一番綿の割合が高いものを探します。

ポリエステルの多い服がばかりだったのですが、綿53%の服がありました。これにしましょう。

一般家庭だと、特殊な難燃性素材の服はないと思うので、綿(コットン)の割合が高い服を、理科の実験時に着せていくのが良いと思います。

モルモットのケージ掃除を簡単に・続

モルモットのケージを簡単に掃除できるよう、犬用マットをネオジウム磁石で固定していました。直径2cmの磁石を使っていましたが、危険なので直径1cmの磁石を使った方が良いでしょう。

砕ける直径2cmネオジウム磁石

今まで使っていた直径2cmのネオジウム磁石は超強力です。指を勢いよく挟んでしまうと内出血します。

間違って磁石同士を近くに置き、勢いよくくっつけてしまうと砕けます。

危ないし、壊れやすいし、運用が難しい磁石です。

直径1cmのネオジウム磁石に買い換え

砕けて直径2cmネオジウム磁石が足りなくなりました。このタイミングで直径が半分の1cmネオジウム磁石に買い換えます。

直径は半分で、厚みは半分未満。体積は10分の1。

想像以上に小さくて、磁力が弱かったです。

2枚重ねで使える磁力に

単品では、シートをケージに固定できるほどの磁力がありませんでしたが、2枚重ねでちょうどよい磁力となりました。

ケージからシートがずれず、取り換えるときは簡単に外せます。

ケガや磁石の破損の心配もなくなりました。

直径1cm厚さ4mm(2mm×2枚)ネオジウム磁石が、モルモットのケージ固定には最適でした。