紐を使って枯れ葉の持ち運び

子供たちが紐を持って遊びに行きました。しばらくすると、枯れた松の葉を背負って帰ってきました。昔話に出てきそうな格好です。紐で縛って持ちかえる発想が面白いです。

束にして縛る

同行していた妻が、枯れた松の葉を縛っている様子を撮影してくれました。

少しずつ束にして縛っているようです。

子供たちは松の葉を回収する目的で出かけたそうですが、ビニール袋ではなく、あえて紐を選択するのは意外でした。

紐は上手く使えば、持ち運びにも使えるのですね。

ほうきを作りたかった

なんで松の葉を持ち帰ったかというと、ほうきを作りたかったようです。

これもまた、上手く縛って、ほうきにしています。

作る過程で、家の前に大量の松の葉が散らかったので、そのほうきできれいにしてもらいます。

ヤモリを飼うのはコストがかかる

子供たちがヤモリを捕まえてくるのですが、生餌しか食べないのでコストがかかります。うちには余裕がないので、捕まえた公園に行き、ヤモリたちとお別れです。1匹のヤモリが、名残惜しそうに足にくっついていました。

週1でコオロギを買いに行く

少なくとも2年くらいヤモリを飼っていました。

週1でエサのコオロギを800円分買いに行きます。生餌は高いのです。

800円×100週(2年)=8万円。

なかなかの額ですが、それ以上に毎週コオロギを買いに行く時間コストがもったいないです。

ヤモリの寿命は10年

捕まえてきたヤモリは、すくすく育ちますし、卵を産んで増えますし、寿命も10年くらいといわれます。

終わりがないので、捕まえた公園に戻すことにしました。

ヤモリを飼い続けるのは、経済的にも、時間的にも余裕がないと厳しいです。

一定期間、子供の観察で飼うくらいが現実的だと思います。

色弱ユーザーに見やすくなったGmailの新デザイン

私の環境で本日、Gmailの新デザインを試せるようになりました。ボタンなどのUIで使われていた赤色が、青色に変更されていました。おそらく色弱ユーザーへの配慮と思われます。

既存GmailのUIは赤

既存Gmailは「作成」「受信トレイ」などのボタンが赤色でした。

一般的に赤は目立つ色なのですが、色弱ユーザー(成人男性の5%くらい)は、赤がくすんで見え、目立ちにくいです。

色弱ユーザー(P型色覚)の見え方をシミュレーションします。

赤が目立たないですが、選択中の文字を太字にしたり、選択タブにアンダーラインを引いたりして、分かりやすくはなっています。

やはり青を見やすい

Gmail新デザインの方も色弱ユーザーの見え方をシミュレーションします。

やはり、青はくすまないので視認性が高いです。

今回の色変更は、色弱ユーザーへの配慮の可能性が考えられます。

あくまで予測で、ブランディングカラーの変更など、他の可能性もあります。

スクラッチは発想力も身につく?

しばらく見ないうちに長男(小5)のスクラッチ・プログラミングスキルが上がっていました。単純にプログラミング能力だけでなく、発想力が上がっているように見えます。

弾を打つだけじゃないシューティング

メーター付きのシューティングゲームを作っているようです。

「連射できるとつまらないから、(砲身が)熱くなると撃てなくした。」

とのこと。

なるほど、左のメーターは熱を表しているんですね。

メーターが一番上の赤までいくと「kiken(危険)」と出ます。少しツッコミどころはありますが、面白い設定です。

スクラッチでプログラミング以外にも、自分の発想を表現する力が上がっているようです。

スクラッチでのゲームプログラミングが、学びの良い刺激になっているような気がします。

投げるほど転がらなくなるボッチャボール

新品のボッチャボールを買い、1か月以上毎日投げ続けました。すると皮が柔らかくなり、転がらなくなりました。同じ硬さのボールを買っても、大きく投球距離が変わります。

ビクトリーボール・ソフトの転がり

ビクトリーボールのソフト(羊革)を気に入って使っています。新品でもう1球購入したところ、硬さが今使っているものと全然違うことに気づきます。

ランプで転がしてみると、飛距離の差は歴然です。

投球を繰り返すうちに、皮が柔らかくなり、転がりにくくなるのでしょう。

統一球でも転がりがバラバラ

ボッチャの個人戦に出るならば、ビクトリーボールのソフト統一球が良いと考えています。

統一球の方が練習効率が良いです。

しかし、全球ソフトボールを一度に買う余力はないので、少しずつ買い足すことになりそうです。

そうすると、統一球なのに転がりがバラバラになってしまう・・・。

硬さにより投げる回数を変え、全球同じ感覚で投げられるように調整するのが良いのかもしれません。

MW WP Formのアクセシビリティ対応

WordPressのプラグイン「MW WP Form」でお問い合わせフォームを簡単に作れます。比較的アクセシビリティ対応もしやすいので、サンプルコードを記載します。

labelとIDをつけよう

コードサンプルです。項目名と、入力欄を紐づけます。

mwformの入力パーツにも、IDを指定することができます。

labelがないと

総務省のアクセシビリティチェックツール「miChecker」で警告されました。

「フォーム・コントロールにlabel要素およびtitle属性が関連付けられていません。」

labelがあると、スクリーンリーダーでフォーカスしたとき、項目も読み上げてくれるので、入力間違いが起こりにくくなります。

項目を読み上げれば、タブでフォーカスを変えながら素早く入力することも可能になります。

アナログだからこその偶発的なアート

次男(小3)の描いた絵を見て、美しいと感じました。最近はPhotoshopなどで簡単に絵を描けますが、子供の描くアナログの絵画の方が、偶発的にアートを生み出す可能性が高いでしょう。

心に残った場面

絵のテーマは「心に残った場面」とのことです。

橋の上で月がきれいに見えた場面が描かれています。

私も心に残っていたので、すぐに分かりました。

模様のある夜空

私が一番気になったのは、空の模様。

横に筋が入っているような模様があります。

ゴッホの「星月夜」を彷彿とさせるような。

空の模様が、とても芸術的に見えます。

ローラーを使った偶然

次男に模様の意図を聞きました。

「ローラー使ったら線が入った。」

・・・偶然のようです。

図工室にローラーがあるのですね。私の子供時代にはなかったと思います。

偶発的でもなんでも、この絵は好きです。

アートに触れ、気分転換になりました。

obnizラジコンの簡易コントローラー

obnizを搭載したIoTラジコンを制作しています。ハードは少し前に完成したので、今度はソフトの制作です。まずはHTMLで簡単なコントローラーを作ってみます。

十字キーとスピードスライダー

最初は簡単なコントローラーを作ります。

前進、後退、右旋回、左旋回、スピード調整ができれば十分です。

obnizを使っていると、Webの知識(HTML、CSS、JavaScript)でコントローラーを作れます。

コントローラーのHTML

上記のHTMLをブラウザで開けば、ラジコンをインターネット経由で動作させられます。

引き続きアームを上下に動かす機能を、次回追加します。

 

ボールクリーナーで名前やマークを落とす

ボッチャボールに書き込んだ名前やマークを、ボールクリーナーで落とすことができました。名入れの時に使うインクにもよりますが、もし落とすことができれば、人に譲ったり、中古で売りやすくなります。

ボッチャボールの名入れ

ボッチャボールの有名メーカーは限られているので、他人とボールを間違わないよう、名前やマークを書き込む場合があるでしょう。

私は布用のペンやスタンプを使いました。

具体的な商品名としては、数字を書いたペンがマービー社の「布描きしましょ」。

円形のマークはステイズオン社の「おなまえ ホワイト」を使ってスタンプしています。

名前やマークをボールクリーナーで落とす

名前やマークを消すには、ボールクリーナーを使います。

今回は人工皮革ボールなので、その専用クリーナーを使っています。

泡をスプレーしてスポンジでこすると、マークはきれいに消えました。

何もなかったようにインクが消えます。

使用したインク、「布描きしましょ」「おなまえ ホワイト」、どちらも人工皮革では落ちやすいことが幸いでした。

これなら、あまり値下げせずに、売ることもできるでしょう。

ちなみに私は売るためではなく、番号を書き換えるために一度消しました。

ボッチャボールをクリーナーでメンテナンス

人工皮革のボッチャボールを、ボールクリーナーでメンテナンスします。手垢などの汚れを落とすことで、転がりの精度が上がることを期待します。ただし、このメンテナンスが正しい方法か分からないため、しばらく使って問題がないか確認します。

※日本ボッチャ協会競技規則 2021 – 2024 v.2.0で「ボールの表面には、いかなる物質も塗布してはならない。」と記載されています。日本選手権に出場する方は、ご注意ください。

molten 人工皮革ボール専用の洗浄剤

ボッチャボール専用のクリーナーは聞いたことがないので、汎用のボール洗浄剤を使います。

私が一番使い込んでいるボールは人工皮革(ランプ用)。素材に合わせ、molten社の人工皮革ボール専用クリーナーを使うことにしました。

泡の洗浄スプレーをボールに吹きかけます。

泡の付いたボールを、付属のスポンジでこすります。

洗浄力が強く、あまり強くこするとボールのロゴまで消えてしまいます。

優しくこすった方が良いでしょう。

最後にドライペーパーで泡をふき取り、乾かします。

カラーボールは色落ちすることがあると洗浄剤の注意書きにありましたが、ビクトリーボールの人工皮革では、特に問題ありませんでした。

少し転がらなくなる

洗浄したボールをランプで転がしてみると、洗浄前より少し転がらなくなっていました。わずかな差ですが。

表面に付着した汚れが落ち、ボールの摩擦が強くなったのでしょうか?

もしくは、水分を吸って、重くなっただけなのかもしれません。

正しいメンテナンス方法なのか分からないので、2週間くらい使って問題があれば、ここに追記します。

今回はじめてボッチャボールを洗浄してみましたが、目に見えて精度が上がることはない印象です。

ただ、メンテナンスをしたことで愛着が湧き、ボールへの信頼度が上がったような気がします。