ボッチャのランプオペレーターは選手

ボッチャ国際ルール2021 – 2024 (v.1)で、「Ramp Operator(ランプオペレーター)」という呼称が登場しました。ランプを動かす人は選手として、他アシスタントとの区別が明確になっています。

スポーツアシスタントとの区別

2020年までのボッチャ国際ルールでは、BC1、BC3、BC4で選手を手伝う人を、Sport Assistant(スポーツアシスタント)と表記していました。

しかし、2021年のルールからはBC3のみ、Ramp Operator(ランプオペレーター)と表記が変わっています。

BC3以外のアシスタントと区別した形になりました。

BC3のランプオペレーターは選手

BC3のランプオペレーターは、勝てばメダルをもらえ、選手として扱われます。

実際、ランプオペレーターは反則を取られやすかったり、制限時間内にランプを素早く調整したり、勝敗を左右する選手です。

詳しくはボッチャ国際ルール2021 – 2024 (v.1)の「3.5.1 Ramp Operator」の項目をご確認ください。

今は英語版しかないですが、日本語に訳されたルールも、後ほど出てくると思います。

Teamsの自動起動を止める(Windows11)

Office 365をインストール後、Microsoft Teamsが自動起動するようになりました。Windows立ち上げ時に、毎回Teamsのウインドウを閉じる作業が煩わしいです。使わない人は、自動起動をオフにした方が良いでしょう。

スタートアップをオフにする

タスクバーの虫眼鏡をクリックします。

検索ボックスに「すたー」と入力します。(「スタートアップアプリ」が正式名称ですが、3文字入れれば出てきます。)

スタートアップアプリをクリックします。

自動起動(スタートアップ)のアプリ一覧が表示されるので、Microsoft Teamsの項目をオフにします。

オフにしても「影響:なし」と書かれているので問題なさそうです。

これで再起動しても、Teamsは自動起動しなくなりました。

ボッチャのエンド数掲示カード

ボッチャ体験会を行ったとき、エンド数を間違えることがありました。再発防止のため、エンド数カードを作ります。カードの裏表で、最大6エンドまで対応していました。

エンド数のない得点板と併用

エンド数のない得点板を、ボッチャ体験会で使っています。Amazonを見ると、1500円前後で売られています。これとエンド数の掲示板を併用して使います。

エンド数くらい記憶できそうですが、長時間、審判と進行をやっていると、私はミスを犯します。

ジャックボールが無効になったとき、投球順が変則になるので、そこでエンド数を間違えました。

エンド数も掲示できるものが必要と感じ、作ることにしました。

なお、得点板を持っていない場合、ボッチャ専用のエンド数あり得点板がおすすめです。値段が比較的高く、少し小さめ(横26cm× 縦9cm)という点が、問題なければ。

レーザーカッターで数字カード

工作好きなので、エンド数を掲示できる数字カードを、レーザーカッターで作っています。

画用紙にマジックで書いて作るでも良かったかもしれません。

昨日も数字カードを作りましたが、かさばらないように改良しています。

裏表数字カード

最大6エンドを、3枚のカードの裏表で掲示できるようにしました。

4エンドなら、2枚しか使いません。

カードを土台に差し込む作りで、個人的にはめくるより楽です。

サイコロ型の方がもっと楽?

台とカードをまとめると、それなりの厚みになります。

収納性を考えてカード型にしましたが、厚みが出るならサイコロ型でよかった気がします。

数字をめくる、差し替えるより、サイコロのように回す方が、掲示の時間の短縮になるでしょう。

・・・また作り直すと思います。

レーザー刻印よりも鮮明に加工

レーザーカッターで数字のカードを作っています。レーザー刻印で数字を焼き付けると簡単です。しかし、より鮮明に数字が見えるように、数字を繰り抜いて、塗装した板を重ねる方法で作ります。

レーザーで数字を繰り抜く

4㎜厚のバルサ材を、FABOOL Laser Miniの3.5wで切断しました。

カードと数字を切断し、さらに同じサイズの数字なしカードも切断します。

数字なしカードはマスキングテープを4辺に貼り付けます。

ラッカースプレーで塗装

こげ茶のラッカースプレーで塗装します。

この色が、数字の色になります。

カードを重ねて接着

数字を繰り抜いたカードと、塗装したカードを重ねて接着します。

近くで見ると立体感のある、オシャレな数字カードになりました。

刻印で作るより、数字の視認性は高くなります。

カードの土台作り

カードを立てられる土台もレーザーカッターで作りました。これで完成です。

使い方はマイナー。

ボッチャの第1~第6エンドの表示切替に使います。

先日ボッチャ体験会の進行をしていた時、第何エンドか記憶しきれず、間違えるミスがありました。

両面数字にして改善を

作り終わって気づきました。

カードが分厚くてかさばるので、カードの両面を数字にすれば良かったです。

カード枚数を半分に減らせます。

さっそく、作り直します。

レーザーカッターで数字カード

汎用的に使えそうな数字のカードをレーザーカッターで作りました。くり抜いた部分も利用できます。

幅80mm厚さ4mmバルサ

東急ハンズやホームセンターで手に入りやすい、幅80mm、厚さ4mmのバルサ材を利用します。

東急ハンズの場合は315円で、手ごろな価格です。

3.5wレーザーカッターで切断

FABOOL Laser Miniの3.5wで切断します。

50mm×75mmの数字カードを6枚並べました。(私の利用目的では1~6までしか使いません。)

レーザーで切断開始。位置合わせに失敗するとはみ出すので注意です。

副産物のバルサ数字

おしゃれな数字カード(写真右)を切り抜けました。

副産物として、バルサ材の数字(写真左)もできたので、こちらも利用しようと思います。

数字カードの方は問題があります。

4、6は、離れ小島のように抜け落ちてしまう部分があるので、もうひと加工が必要です。

引き続き明日、仕上げます。

ステアテック ボッチャコートの注意点

自宅でも本格的な試合気分を味わえる「ステアテック カフェ ボッチャコート3000」。おすすめの商品ではありますが、イベントや店舗で利用する場合には、若干の注意が必要です。

ジャックボール無効ゾーンが青色

商品画像では全面緑のコートでしたが、届いた商品はジャックボール無効ゾーンが青色です。(2021年11月現在)

東京2020パラリンピックで放送された、第1コートの配色に合わせて変更したのかもしれません。

個人的には青でも良いですが、もしカフェに導入する場合、インテリアとしての色彩コーディネートもあると思います。商品と実物の色が違うので、配色を気にする方は、注意が必要です。

ターゲットボックスはない

このコートにはクロスしかありません。

ペナルティスローで使うターゲットボックスが無いのが少し残念です。

使う機会はあまりないとは思いますが、本物のコートに極力準拠してもらいたい気持ちはありました。

滑りやすいので四辺を養生テープで留める

このコートをイベントや店舗で使う場合、注意が必要なのは養生留めです。

販売元のサイトには「四隅は養生テープで止めてください。」と書いてあります。しかしAmazonの商品サイトの方に書かれている「四辺を養生テープで留める」が正解だと思います。

四隅ではなく四辺です。

四隅だけの養生留めだとシートがズレて、ボッチャ体験者や審判が、転ぶリスクを感じました。

イベントや店舗での利用を考えている時は、安全に注意して、四辺を養生テープで留めましょう。

安全に使えればおすすめ

注意点をいくつか書きましたが、本格的なボッチャ気分を味わえる良い商品です。

軽さと、収納しやすさ、設営のしやすさも魅力的です。

ワンランク上のボッチャを体験したいとき、役立つと思われます。

Windows11 文字変換ができないときの対処

Windows11にアップデート後、早速トラブルが発生。文字変換が2回までしかできません。以前のバージョンのIMEを使うことで、解決することができました。

文字変換が2回まで!?

Windows11のどのアプリでも、文字を変換しようとすると、2回までしか変換できません。

「へんかん」→「返還」→「変換」→無反応

というような症状です。

office365のインストールとWindows11へのアップデートを続けて行った後に問題が起こったので、どちらか(もしくは両方)が原因かと思います。

以前のIMEバージョンに戻す

問題になっているのはIMEで、MicrosoftのサポートにIMEバージョンを戻す方法が記載されています。

Windows11の場合、以下の手順で設定できます。

日本語IME設定を開く

タスクバーにある虫眼鏡をクリックします。

検索ボックスがでるので「ime」と入力。

検索結果に「日本語IME設定」が表示されるのでクリックします。

IMEバージョン変更

IME設定画面が開いたら「全般」をクリックします。

全般の画面の下の方に「以前のバージョンのMicrosoft IMEを使う」という項目があります。これをオンにします。

確認のポップアップでOKを押すと反映されます。

変換されない問題は解消

検索ボックスやメモ帳などで、文字を打ってみましょう。

無事、変換候補が表示され、2回までしか変換できない問題は解消されました。

電子工作に適したコンパクトなUSBケーブル

電子工作でUSB給電を行うとき、ケーブルをコンパクトに納めたいことがあります。Amazonで売っている「microUSB 短い ケーブル L字 約12cm」は安定して使えています。

コンパクトなUSBケーブル

Amazonで「オーディオファン microUSB 短い ケーブル L字 約12cm」として売られているコンパクトなケーブルです。

端子も短くL字のため、マイコンやモバイルバッテリーに挿した時、最小限のでっぱりで済みます。

ただし、注意書きで「4.4mm以上のmicroUSBコネクタ長を要する機器には使えない」とあります。

今のところ給電できなかった経験はありませんが、もし特定のデバイスだけ給電できないのなら、コネクタ長が足りないのでしょう。

AliExpressにもある

AliExpressで買った短いL字USBケーブルです。

microUSBだけではなく、TypeCもあります。

L字の向きにもバリエーションがあり、自分の電子工作に合わせて選択できます。

このケーブルは端子が長く、4.4mm制限はないようです。端子が長い分、先に紹介したAmazonのケーブルよりは出っぱります。

ただ、見た目としては作りが荒く、性能がちょっと心配です。

ケーブル性能はどちらも同じ

スマホを充電して、ケーブル性能をテストします。

まずはAmazonで買ったオーディオファンのケーブルです。

電圧/電流が5.06V/1.29A。

続いてAliExpressで買ったケーブルの電圧/電流。5.06V/1.33A。

正常値です。

電流の大きいラズパイに使えるかは分かりませんが、小さいマイコン利用では、どちらのケーブルも問題なさそうです。

特にAmazonで買った方のケーブルは1年半くらい、それなりの頻度で使っているので耐久力もあると思います。

Amazon評価を見ると当たりはずれはあるようです。ただ、もしかしたらケーブルの不具合ではなく、4.4mmコネクタ長の仕様が原因になっているのかもしれません。

レーザーカッターの端材がかじり木に

我が家のモルモット(ももたろう)は、バルサ材が大好きです。レーザーカッターでバルサの端材が大量に出ますが、モルモットのかじり木として、無駄なく利用できます。

不要になったバルサ

レーザーカッターを使っていると、端材だけでなく、加工に失敗したものなど、不要なバルサ材が大量に出てしまいます。

ただ捨てるだけではもったいない・・・。

モルモットが大好き

うちのモルモットが、バルサを喜んでかじることを思い出しました。

ケージに入れると、すぐさまかじりだします。

かじり木として、無駄なくバルサを消費できて満足です。

中世の兜を段ボール工作

長男は段ボール工作が好きで、様々なものを作ります。今日は中世の兜をかぶって登場しました。

段ボール兜

長男がロボットみたいな仮面をつけて登場しました。

「兜!」

・・・と、言っているので、中世の騎士がかぶる兜のようです。

目のところに穴が空いていて、前は見えるそうです。

なかなかインパクトがあるかっこうです。

目のカバーは開く

兜をパカッと開けてくれました。

目のカバーは上にずらすことができるようです。可動の設計は、長男の得意分野です。

さりげなく後頭部には、段ボールを細く裁断した飾りのようなものも付いています。

見た目もギミックも良くできている段ボール工作でした。