公衆電話のダイヤルって何?

公衆電話の前で、長男(小5)に「ダイヤルって何?」と、聞かれました。すでにダイヤル式電話は姿を消しているので、知らなくても無理はありません。一応説明しましたが、公衆電話でダイヤルをする機会はなかなかないでしょう。

「そのままダイヤルして下さい」とは?

公衆電話に「そのままダイヤルして下さい。」という記載があります。

昔、電話が円盤のダイヤル式で、電話をかけることを「ダイヤルする」というんだよ。と、長男に説明しました。

公衆電話は緊急時にお金を入れずに警察や消防に電話をかけられるのですが、「そのままダイヤルして下さい。」だと、確かによくわからないでしょう。

「そのまま」という表現が、すでに公衆電話を使わない子供たちにはわからないです。

英語の記載「Please dial without coin/card.」のように、「お金を入れずに電話して下さい。」と、具体的に書いた方が理解できます。

長男に公衆電話の説明をしましたが、今じゃ駅前くらいしか見かけませんし、駅前だと携帯電話を持つ大人がいます。子供緊急ダイヤルする場面はないかもしれません。

雑学程度の知識としてあればよいのでしょう。

リア投影可能な80インチプロジェクタースクリーン

HOIN-080という、80インチ自立型プロジェクタースクリーンを持っています。商品説明ページでは謎が多いですが、このスクリーンはリア投影も可能です。

斜め前から投影

スクリーン正面にプロジェクターを置けないとき、斜め前、もしくは後ろ(リア)に配置という選択肢があります。

まずは、斜め前からの投影してみます。

プロジェクターの光が遠いほど暗くなるため、投影画像の右端と左端で明るさが変わります。

リア投影

スクリーン背面に余裕があるなら、リア投影の方が良い場合があります。

プロジェクタースクリーンHOIN-080で、リア投影できるか確認です。(厳密には斜め後ろからの投影)

斜め前から投影されているものを・・・

後ろから見てみます。

少し明るさが落ちるものの、リア投影も可能なようです。

プロジェクターを真後ろに置けるなら、リアの方が鮮明に映る可能性があります。

ただし、プロジェクターの設定で「リア」や「背面」投影機能は、必須となります。

規格無視?6V USBアダプターの罠

USB(Type-A)の規格は5Vです。しかし、家にあるUSB鉛筆削りはなぜか6Vです。このUSBアダプタを使って、他のUSBデバイスに接続しないよう、注意が必要です。

6Vで動作していたAmazonエコー

子供がAmazonエコーで音楽を聴いていました。

ふと見ると、鉛筆削りのUSBアダプタが外され、Amazonエコーに接続されています。

まずい!このアダプタは6Vです。慌ててエコーからケーブルを引き抜きました。

特にエコーの動作に問題はなかったですが、故障の原因になる可能性はあります。

本当に6V?

アダプタの表記は「OUTPUT 6V」とありますが、USBの規格上、5Vで誤差プラスマイナス5%でなければなりません。

ただの表記間違えじゃないでしょうか?計測してみます。

結果・・・6.22V。

本当に6Vで、しかも誤差がひどい!

鉛筆削り以外につながらないように

USB機器の故障の恐れがあるので、アダプタとUSBケーブルをテープで止めて、鉛筆削り以外にはつながらないようにしました。

見た目が同じUSBでも、なぜか規格を無視した6Vのものがあるので注意が必要です。

コルクの代用?バナナの皮ショットガン

三男(小1)がショットガンでバナナの皮を弾にして撃っていました。なくしてしまったコルク弾の代用のようです。バナナの皮を代用する発想と、それでうまく撃てる結果に驚きです。

バナナ弾をくりぬき

三男がおもちゃのコルク銃の銃口を外し、銃口に合うサイズにバナナ皮をくりぬいていました。

何をやっているのか聞くと、銃の弾を作っているとのことです。

なぜバナナ?

バナナ皮ショットガン発砲

3つのバナナ皮弾を、本来コルクをセットする銃口に詰め込んでいました。

飛ぶかわからないけど、家の中ではやめてほしかったので、ベランダで実験してもらいます。

・・・飛んだ。

3つのバナナの皮が散弾して、狙った周囲に飛んでいました。

撃った場所が分かる粘着性

弾の1つは、撃った場所から落ちずに残っています。

コルク弾ではありえない、バナナ弾の特性です。

撃った場所が汚れるため、お母さんには怒られそうですが・・・バナナの皮がコルク弾の代わりになることには驚きました。

ホワイトボードで子供のお絵描き習慣

ホワイトボードをリビングの壁に常設して1年以上。子供のお絵描きの場として活躍しています。自然と絵を描く習慣が子供にできるので、ホワイトボード設置はお勧めです。

お絵描きの場

壁に貼り付けたホワイトボードに、いつも誰かの絵が描かれています。

今は、四男の描いた電車です。

ホワイトボードを設置して1年3か月くらい経ちますが、未だに飽きることなく活用されています。

子供たちに絵を描く習慣ができたので、価値あるリフォーム(?)だったと思います。

40×90cmで2,460円。

費用対効果の高い設備投資でした。

80インチ自立型プロジェクタースクリーン

80インチ自立型プロジェクタースクリーン。‎HOIN-080という得体のしれない商品を買いましたが、問題なく使えます。携帯性については想像以上でした。

思ったよりコンパクト

2020年11月15日現在、amazonの商品ページではレビューなし。商品説明に謎があったり、大幅な割引で5,679円だったり、不安な商品でした。

仕様の欄には、

パッケージのサイズ(LxWxH):85 x36 x32 CM
梱包重量:16.5kg

と、持ち運ぶのには厳しいスペックが表記されています。

しかし、実際のパッケージサイズは、23×44×11cm程度。

重量は2.2kg。

80インチにしては、携帯性が優れています。

スクリーン組み立ては簡単

収納バッグをあけると、なかにポールがぎっしり詰まっています。

スクリーンもかなりコンパクトに畳まれているのが見えます。

組み立ては、子供が説明書なしで出来ました。簡単だと思います。

写真奥に見えるのは、50インチ床置き自立型スクリーン。これは引っ張るだけで設営でき、より簡単です。

しかし、床置きのスクリーンは、使っているうちに歪んでしまい、自立しなくなってしまいました。自立しない以外にも、高さが低くく、見にくさも感じていました。

そこで今回、2本脚タイプのプロジェクタースクリーンを購入しました。

80インチは大きい

対角線で2mある80インチスクリーン。

大きいものが欲しかったわけではないのですが、2本脚で自立するタイプの商品は少なく、見つかった中で一番小さいスクリーンが80インチでした。

得体のしれない商品でしたが、映画を映して見たところ、特に問題はない印象です。

携帯性が予想以上に優れているで、満足しています。

次はリア投影可能か、実験します。

XGIMI Halo+とポータブル電源でより鮮明に

900ANSIルーメンのポータブルプロジェクター「XGIMI Halo+」。ACアダプタを使わず、持ち運んで使用もできます。しかし野外で使うなら、ポータブル電源と組み合わせた方が、より鮮明に映せます。

内臓バッテリーでは暗くなる

XGIMI Halo+は、2021年現在、最高クラスの明るさで映せるポータブルプロジェクターです。900ANSIルーメンだと、昼でも使える場面が多いでしょう。

ただし、900ANSIルーメンで映せるのはACアダプタ接続時のみです。

内臓バッテリーでの稼働時は、映像が若干暗くなります。

ポータブル電源と組み合わせる

野外や体育館など、電源確保ができない場所でプロジェクターを使うときは、AC100Vが使えるポータブル電源と組み合わせるのが良いでしょう。

少しかさばりますが、鮮明な映像を映せます。

私が持っているポータブル電源はSikon社の31200mAh。100Wまで対応しています。

XGIMI Halo+の消費電力が90Wです。90W以上の電源が必要なのでご注意ください。

ポータブル電源で1時間くらい

Sikonのポータブル電源をXGIMI Halo+につなぎ、試しにandroid TVで映画鑑賞をしました。すると1時間くらいでポータブル電源が空になります。

画面は少し暗くなりますが、引き続きXGIMI Halo+の内臓バッテリーで映画鑑賞はできます。Halo+の商品説明によると、あと2時間駆動するようです。

使用用途でポータブル電源の容量を増やした方が良いと思いますが、仮にポータブル電源の残量が足りなくても、本体電源で後2時間稼働するのは安心感があります。

パドル型iPhoneケースをQi対応

パドル型iPhoneケースをQi充電に対応させました。正確にはケース内のiPhone7をQi充電に対応させました。ケーブルなしで充電できる技術は素晴らしいです。

ワイヤレス充電レシーバーで拡張

古いiPhoneでもワイヤレス充電レシーバーを取り付けて、Qi充電に対応させることができます。

Amazonで1,300円で購入できました。

電力消費が激しい時はQiが楽

iPhone7をパドルケースに入れ、ボッチャのボール距離計測で使っています。

電力消費が激しく、充電のたびにケースからiPhoneを取りだしていました。

しかしQiに対応すれば、パドルをワイヤレス充電器に立てかけるだけで充電できます。

ケーブルを挿さなくても充電できる技術のおかげで、運用が楽になりました。

ボッチャランプの数字目盛(レクリエーション用)

ボッチャランプに数字目盛りを取り付けました。レクリエーションボッチャで、初心者にボールの転がりの強さを伝える目安として使います。

取り外し可能な目盛り

3Dプリンターで、自分のランプに取り付けられる目盛りを作りました。立体的な目盛です。

これをランプの側面に、はめて使います。

脱着可能なため、コートの広さによって目盛りの位置は変えられます。

大きくて分かりやすい目盛

レクリエーションボッチャで1cm単位の目盛を使う必要はないでしょう。

5段階で、大きく数字を提示した方が分かりやすいと思います。

ボッチャボールのガード比較

ボッチャボールは硬さと表面の材質と、規定の範囲内でカスタマイズできます。手元にある、ソフト×スエードのボールと、ハード×合成皮革のボールで、ガード能力の差を見てみます。

ボッチャのガード

相手の投球コースに、自分のボールを置くのがボッチャのガードの基本です。

ガード能力は、主にボールの柔らかさで決まります。

表面素材も影響しますが、コートの素材で摩擦が変わり、影響が分かりにくいです。

ガードの差を比較

ランプを使って同じ力のボールを当て、ガードでどれくらいの差がでるか確認します。

上がソフト×スエード、下がハード×合成皮革。

歴然の差です。ソフト×スエードはほぼ動かなかったのに対し、ハード×合成皮革は留まらず、転がっていきます。

ガードとしての能力の差が分かります。

なお、今回はレクリエーション用のボッチャシート上で試しています。

さらさらしたシートだからか、合成皮革の摩擦が発揮されない印象もあります。コートによっては、ソフト×合成皮革の摩擦が一番強く、ガードに優れているかもしれません。

ボールを何種類も買って試したいところですが・・・ボール一個当たりがなかなかのお値段です。

財布と相談しながら、検証していきます。