ボッチャのパラリンピック放送で、コートの俯瞰映像はとても分かりやすかったです。もし、天井の低いところでボッチャをするなら、スマホとZoomを使って同じことを再現できるかもしれません。
スマホ天井取り付けホルダー
スマホを挟むホルダーを3Dプリントし、木の板に取り付けただけのものです。
これをマスキングテープで天井に貼り付けます。
取り付けたスマホは、世界最小4Gタフネスとうたっている「Unihertz Atom」。軽いし、万が一落ちても、壊れないでしょう。
それでもリスクがあるので、スマホの破損とケガには注意してください。
俯瞰映像配信
天井のスマホで俯瞰映像を配信します。
別のPCから、Zoomなどのビデオ通話をつなげれば、ボッチャの俯瞰映像を楽しめます。
イベントで配信するなら
ある程度予算のあるイベントだと、トラスを組んで俯瞰カメラを取り付けられます。しかし、安くもなく、手軽でもないです。
昔、ドローンを飛ばして俯瞰映像を撮ったこともありました。
ボッチャをしている障害者施設でも試しましたが・・・ドローンは凶器にもなるので、不特定多数の人が参加するイベントでは、簡単に利用できません。
ボッチャの俯瞰映像ライブ配信を低予算で手軽に実現したい場合、天井にスマホを貼り付けてしまうのが、良いかもしれません。