ボッチャランプに発射装置をセットして、遠隔でボールを転がせるようにしています。この装置に指示棒を組み込むことで、使い勝手が良くなりました。
ボール発射装置
ボッチャランプのボールを遠隔で発射する装置、プロトタイプ2号です。
(情報がマイナーすぎて、しかも説明も足りないかもしれません。)
この発射装置をランプスターターのすぐ後ろにセットして、スマホなどから遠隔でボールを発射します。
しかし、発射装置とランプスターターを都度セットし直すのは、工数として無駄です。
そこで、発射装置は固定で、ボールを押す棒だけが伸びるように改修しようと思いました。
指示棒を取り付け
62cmまで伸びる指示棒を購入し、さらにサーボモーターと接続するためのジョイントを3Dプリントします。
ネジ止めし、しっかり固定。
指示棒を伸ばせば、遠くのボールを押すことが出来ます。
スマホをセットして試運転
発射装置にスマホをセットして完成です。これで試運転します。
発射装置をランプの最上部に固定し、60cm先のボールを転がせるか試します。
すると、パワーや強度には問題なく、転がすことができました。
ただ、セットしたスマホが重すぎます。このスマホから、遠隔でコートを自由に向きを変えて確認できる予定でしたが、使ったサーボモーターが貧弱でした。
改修が必要です。
動画も撮らずに装置を分解してしまい、試運転動画がありません。・・・次回か次々回あたりの改修で、動画を掲載します。