IEから解放されるWebコーダー

IEのサポートが2022年6月15日に終了となりました。Web制作者にとっては朗報です。クライアントからは理解を得にくいIE対応工数から解放されます。IEから解放された分、余った時間でES6などを勉強しましょう。

日本一不遇と感じる職業

2018年、OpenWork(旧Vorkers)社による職業・職種の「待遇の満足度ランキング」で最下位だったのは「Webコーディング」でした。

周りからは何をやっているか分からないWebコーディング。特に一昔前はWeb制作の最後の工程になることが多く、納期ギリギリに依頼が来て、徹夜対応を経験している人も多いと思います。

その中でもIE対応は絶望的でした。

歴代のIEバージョンで多くの独自バグ(仕様?)と闘い、膨大な時間をIEのために費やしてきました。

IE各バージョンのサポートが終わるたびに、時間をかけて得た知識は必要なくなり、虚無感にも襲われます。

そして、ひっ迫した時間の中で、さらにデザインやプログラミングのスキル範囲を広げなければ、正社員での就職は難しいといわれる、日本一不遇な職種です。

周りにWebコーダーがいたら、優しく接してあげてください。

IEがなくなるならコーディングも変える

Webコーダー自身は、これから勉強の方針を変えていく必要がありそうです。

もう、今からIE11対応の勉強はいりません。

例えばCSS GridのようなIE11で苦しむコーディングは、今から勉強しても無駄になる知識の方が多いです。2022年6月から勉強しましょう。

JavaScriptについては、積極的にES6以降を書く機会を作ったほうが良いと思います。

今までは、IE11がES6に対応していないとか、制作会社でBabel導入が許可されないとか、言い訳ができました。

しかし今後は、IE対応に悩まされる時間を、ES6以降の勉強に費やし、時代についていく努力が必要です。

・・・どちらにしても大変ですね。

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