ホームセンターで「コアラのマーチ おかしのいえ 手作りキット」を見つけて購入。子供たちの工作(調理?)意欲を掻き立てます。意外と手間がかかり、調理の勉強になりました。
おかしのいえ 手作りキット
ロッテから「コアラのマーチ おかしのいえ 手作りキット」という商品が販売されています。Amazonでも取り扱っており、価格が1,600円くらいです。
おかしのいえのパーツが梱包されているわけではなく、ただのロッテのおかしと説明書が入っているだけです。(土台のタルトは別購入)
自分で加工して、おかしのいえを組み立てます。
長男が活躍
子供たちのおかしのいえ作りが始まりました。
制作に関しては、長男が指揮をとります。
説明書を理解して、組み立てていくのは、長男の得意分野です。
チョコレートを溶かすところから
おかしのいえのパーツ接着には、湯せんしたチョコレートを使うようです。
ここまで手間がかかるものとは思いませんでした。
予想外におかし作りの勉強になります。
ウエハースを切る
いえの壁に使うウエハースも、包丁で切ってサイズを合わせます。
ここで問題発生。
正確に切りたい長男と、自分が切りたい四男の意見が対立。
長男が機転を利かせ・・・
先に長男がウエハースに切れ目を入れて、そこに四男の包丁を誘導する方法を取りました。
よく考えます。
三男、次男が踊りだす
よくあることで、三男が踊りだしました。
続いて次男も踊りだします。
ここでまた問題が発生。
湯せんしているチョコのボールを動かして、水を入れてしまいました。
湯せんしたチョコに水が入ると固まらなくなる
溶けたチョコに水を入れてしまうと、もう固まらなくなるらしいです。
ドライヤーで水分を飛ばすことを試みましたが、ダメでした。
チョコを固める油成分を、水が分離させてしまい、固まらなくなるらしいです。
幸いにもチョコレートの余りがあったため、再度湯せんして使いました。
おかしのいえ完成
チョコタルトの上にのせ、おかしのいえが完成です。
トラブルもあったため、1時間半くらいかかりました。そのトラブルで、新たな知識を得ることもできました。
そして、おかしのいえが、食べて消えるのは一瞬でした。