にわかラグビーファンとして、今日も子供たちとトライしています。
トライを決めたときに、照明がピカピカ点滅するようにしたいと思います。
トライの喜びを照明で演出し、エンターテインメント性を高めましょう。
リビングはラグビーコート
リビングにあるボッチャコートが、ラグビーコートになってしまいました。
スローイングボックス(ボッチャでボールを投げる場所)が、ラグビーのインゴールエリア(トライする場所)となっています。
簡易トライ判断
トライを決めたとき、照明を点滅させます。
以前obnizで作った、ラインを遮断センサーを流用するので、実際にボールと地面の接触を感知して、トライを判断しているわけではありません。
レーザーでラインを踏んだか判断しているため、どちらかというと車いすラグビーのルールが近いです。
トライラインを越えたかを判断する仕組みとなります。
IFTTTでWebhook→Hue
obnizとHueの連動は、一番手軽だと思うIFTTTで実現します。
Webhookで出力されたURLにPOSTすると、Hueが点滅するようにします。
IFTTTはおそらく直感で操作すれば、なんとかなります。
obnizで動かすコードは下記になります。
※obnizと光センサーモジュールの接続は前回を参考にしてください。
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obniz.onconnect = async function () { obniz.io0.output(false); obniz.io1.output(true); obniz.io2.input(function(value){ console.log("value is " + value); if(value){ $.ajax({ url: 'https://maker.ifttt.com/trigger/個別ID', type:'POST' }) } }); } |
センサーが遮断された(io2の値がTrue)時、ajaxで指定のURLにPOSTしています。
トライしよう!
実際にやってみます。
トライを決めると、照明がピカピカ。
照明の色合いは、アプリで自由に変更できます。
今回はobnizとHueをIFTTTでつないで、ちょっとした演出を楽しみました。
サーバーの環境設定とか気にせず、ほとんどブラウザ上で完結し、あっという間にIoTを実現できることが素晴らしいです。