ボッチャ レーザー測定器利用

ボッチャのボール位置をレーザー測定しようとして電子工作を続けていましたが、精度があまりでないので、市販の測定器を使うことにしました。

メジャーの代用品として

ボッチャは、白いボールから近い方に得点が入りますが、目感覚で分からない、かつ、距離が遠い場合はメジャーで距離を測ります。

メジャーの場合、白・赤・青のボール、最低でも接点が3つになり、動かしてしまうリスクがあります。
(本当に等距離でない場合はボールに触れないよう、ざっくりと測ればよいのですが)

ボールからボールにメジャーを引っ張て行く作業もなかなか大変で、できれば簡易化したいところ。

簡単・安全にレーザー測定

そこでレーザー測定を試しています。

単純にボールとの接点を減らすことが出来る分、レーザー測定はボールを動かすリスクが減ると思われます。

測定も早いです。

ただ、ボッチャの公式試合でレーザー測定は見たことがないので、公には認められていないでしょう。

審判員を目指す場合、メジャーを使い慣れた方が良さそうです。

技術導入の賛否

ボッチャの公式試合は、いずれ他の有名競技のように、センサーやカメラで判定するようになると思います。

実際に取り組んでいる企業もあります。

そして、センサーや画像解析の技術は急激に発展しているので、コストも下がり、導入も簡単になっていくでしょう。

ビデオ判定くらいなら、小学校の運動会で導入されるくらい、すでに身近なものになっています。

・・・とはいえ、技術導入は運用するメンバーによって、逆に大変になったりするので一概に良いとは言えません。

できるだけ技術導入のハードルは下げたいとは思います。

ボッチャの審判員不足は、なかなか解決できる課題ではないので、負担なく技術を導入し、より簡単に試合進行できる方法に模索しています。

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