赤ちゃんヤモリの家を3Dプリント

赤ちゃんヤモリの家を3Dプリンターで作りました。切り株型の家です。屋根に穴が空いていて覗けてしまう仕様です。赤ちゃんヤモリは、この家に入居してくれました。

赤ちゃんヤモリ生まれる

飼っていたヤモリが卵を産み、その卵が孵化して赤ちゃんヤモリが生まれました。

エサのサイズが違う関係で、大人のヤモリと別々に飼育します。

家は3Dプリント

別のケースに赤ちゃんヤモリを入れました。

家がなかったので3Dプリンターで作ります。

Thingiverseで切り株をダウンロードし、少し加工します。

切り株の側面に入り口の穴を空け、住めるようにします。

これを木のようなフィラメントで3Dプリントしました。

ヤモリが入居

「なんだろう?」

切り株の家の前で赤ちゃんヤモリが考えます。

しばらくして、ヤモリは家の中に入っていきました。

屋根に穴が空いているため、中の様子が覗けてしまいますが、ヤモリは落ち着いて家の中で佇んでいました。

MDFをレーザーカットしてエアコン排気口取り付け

レーザーカッター「FABOOL Laser Mini」で、エアコン排気口の取付具を作ります。前回は厚紙で試作しました。今回はMDFボードで本番制作です。

エアコンの排気ホース取付具

エアコンの排気ホース取付具を作り直します。

長男が段ボールで作ってくれたのですが、湿気でボロボロです。

MDFボードで作り直します。

MDFボードをノコギリでカット

レーザーカッターの切断範囲より、窓の方が幅が広いため、ノコギリでまずは大枠をカットします。

長男が窓の寸法を測り、線を引き、切断しています。

MDFをレーザーカット・・・できない?

排気口を切り抜きます。

厚さ5mmくらいのMDFを、FABOOL Laser Miniの3.5Wでレーザーカットします。

レーザーカッターは危ないので、私(親)の出番です。

そして私がミスします。強力なCO2レーザーの設定を参考にしてしまい、10回くらいレーザーを当てても貫通しません。

結局、1mmくらいしかMDFに溝ができませんでした。

カッターで切り抜く

あきらめてカッターで切り抜きます。

丈夫な太いカッターだと、頑張ればMDFを切断できます。

ノコギリで切断面を削り、エアコンの排気口にはまるよう、微調整します。

本当はやすりの方が適しています。

排気口に取り付け

切り抜いたMDFボードにエアコンの排気口を取り付けてみます。

はまりました。

レーザーカッターで美しく切断する予定が力技となり、切断面はガタガタです。

ニスで防湿

窓に取り付けると湿気を吸うので、ニスでコーティングしてみます。

防湿の効果を確認できるのはまだ先です。

窓に排気口を取り付け

ニスが乾いたら、エアコンの排気口にMDFボードを取り付け、窓に設置します。

少し隙間が見えますが、段ボール製の時より十分良くなっています。

レーザーカッターの設定でミスがありましたが、長男のDIYスキルでカバーしてくれるのでありがたいです。

FABOOL Laser Miniで厚紙カット

レーザーカッター「FABOOL Laser Mini」で厚紙のカットを試します。紙の色で切断できる設定が違うので、調整が必要でした。

エアコンの排気取付具を作りたい

長男の部屋に、排気ホース付きのエアコンがあります。

しかし、排気ホースの取付具が窓のサイズに合いません。そのため長男が段ボールで手作りした取付具を使っていました。

窓に取り付けて1年。段ボールは湿気を吸い、ボロボロです。

そこで木材をレーザーカットして作り直すことにしました。

100円ショップでMDF(木質)ボードを買ってきて、長男に渡します。

すると長男は「いきなり木でやると失敗するかもしれない。厚紙はない?」と言いいます。

・・・なるほど、MDFボードは1枚しかないし、加工時間もかかりそうだから、まず厚紙で試作というのは良いと思います。

InkscapeでSVG作成

エアコンの排気口をA4用紙にトレースし、それをスキャナで取り込みました。

さらにSVGデータを作るため、ドローソフト「Inkscape」にスキャン画像を読み込み、パスを引きます。

Inkscapeは、今回初めて使いました。

ソフトではIllustratorが有名ですが高額です。子供の工作であれば、無料のInkscapeが良さそうです。

厚紙をレーザーカット

家にあった厚紙(たしかダイソー)をFABOOL Laser Miniで切断しましょう。

smartDIYsの画用紙【切断】の設定を参考にします。

・・・あれ、切れてない?

この記事を書いている時に気づきました。黒画用紙の設定でレーザーを当てたからです。

光を反射しやすい黄色い画用紙なら、もっとゆっくりレーザーを当てないと切断できません。

カッターで切り抜く

切断できないことを不思議に思いつつ、もう一度レーザーを当てました。しかし、レーザーがズレてしまいます。

長男は、あきらめてカッターで切り抜くことにしました。

溝はできているので、切り抜くのは簡単そうです。

厚紙をエアコン排気口にセット

切り抜いた厚紙を、エアコン排気口に取り付けます。

寸法はOK。

次回、MDFボードで本番の制作です。

植物育成ライトはMORSENが使いやすい

植物育成ライトによってベビーリーフの成長が違うことを、以前のLED比較実験で学びました。新たにMORSENの植物育成ライトを導入して、成長を見守ります。

MORSENの植物育成ライトはでかい

Amazonで購入したMORSENの植物育成ライトです。思ったより大きい。

もう一つのBozilyの植物用LEDを持っています。

BozilyのLEDは実際の消費電力が30W程度で光が強く、今回は少し弱めの20W LEDを選びました。

BozilyとMORSENの比較

Bozilyの方が光源の面が小さいため、近距離で照射すると部分的に光が強くなってしまいます。

光が強いところは、ベビーリーフが黄色く変色してしまいます。

もう少し離せれば良いのですが、今の照明取り付け環境だと距離を出せません。

一方、MORSENは大きい分、光が分散し、近距離照射に向いています。

ただし重いことが弱点で、強度の弱いクリップソケットだと、LEDの重さに耐えられません。

LEDの取り付け環境で、植物用ライトの選択肢は変わりそうです。

3Dプリンターでペットボトルじょうろ

プランターでベビーリーフを育てている時、家にじょうろがないことに気づきました。ペットボトルのふたに付けるタイプのじょうろを、3Dプリンターで作ります。

ペットボトルじょうろで水まき

水耕栽培をしていたころは不要でしたが、土壌栽培に変更してから、じょうろがないことに気づきます。

100円ショップに買いに行くか・・・。しかし、今は一応緊急事態宣言中。

不急の外出は避け、じょうろを3Dプリンターで作ることにしました。

ペットボトルじょうろのモデリング

Thingiverseで「bottle cap water」で検索すると、いくつかペットボトルじょうろが出てきます。

ダウンロードして3Dプリントすれば良いのですが、それでは面白くありません。

自分でモデリングしてみて、水が思った通り出るかどうかを、子供と一緒に実験して楽しむのも良いでしょう。

じょうろの口には1cm間隔で穴を空けてみました。

ボトルの差し込み口だけは規格が決まっているで、Thingiverse公開されているデータを持ってきました。

3Dプリントして水まき

ゴムのような素材で作りました。

熱で小さくなっても伸縮するので、ペットボトルの口にしっかりはまります。

それでは、ペットボトルじょうろで水まきを試します。

思ったより水の出が良いです。穴が大きかったからでしょう。

水の出が良ければ、水まきが早く終わるのでOKです。

プランターにキノコ?ベビーリーフ栽培

部屋でベビーリーフを育てていたら、あきらかに違う物体が生えてきました。キノコです。土にキノコの胞子が混ざっていたようです。誤って収穫しないように取り除きましょう。

ベビーリーフに紛れてキノコ

デスクの上のプランターで育てているベビーリーフ。

そこになぜかキノコが生えています。

室内で育てているので、胞子が混入することはまずないです。

高確率で、腐葉土に付着していた胞子が育ったのでしょう。

キノコの種類は素人が判断すると危ないので、食べるのはやめます。

キノコを取り除く

このキノコ、朝と夜は傘が閉じて丸くなります。

小さくて白っぽい丸が、いくつもありました。

念のため手袋をして、すべて引き抜いていきます。

また増えるかもしれませんが、都度除去しましょう。

FABOOL Laser Miniでクッキー刻印

FABOOL Laser Miniでクッキーに刻印ができるか試します。レーザーの焦点の関係で、デコボコが少なく、平らなクッキーほどキレイに刻印できます。

クッキーを焼く

森永製菓のクッキーミックスを使い、丸いクッキーを焼きました。

このクッキーにレーザー刻印を行います。

クッキーにレーザー照射

使っていいるレーザーはFABOOL Laser Miniの3.5w。

レーザーのパラメータは500/100(速度500 / パワー100)です。

先にベニヤに◎を刻印し、その上にクッキーを合わせて漢字を書きます。

「山」です。小学1年生の漢字勉強も兼ねています。

若干、線が欠けているところがありますが、読める程度に刻印できています。

刻印中に意外と煙がでるので、換気は必要です。

焦点が合っていなければ2回照射

「川」も刻印したのですが、クッキーの厚さが違って、2回照射しないと字が薄い状態でした。

焦点が合わないので、できるだけクッキーの厚さは均一にしたほうが良いです。

音符を塗りで刻印

今度は音符記号を刻印してみました。

塗りでも思った以上にキレイに刻印されます。

漢字や音符、子供の名前などを刻印し、新しいお菓子作りを楽しみました。

スマートプラグ差し込み口は要注意

スマートプラグを購入する際、左右のプラグの大きさが違うものには注意が必要です。アダプタがないと電源タップに差さらない可能性があります。

片側のプラグの幅が太い

スマートプラグを電源タップに差そうと思ったら、片方のプラグの幅が穴より広くて入りません。

左右の穴が同じタイプの電源タップを使っていて、形状が合わないようです。

日本の家電だと、ほぼ形状問題は起きないのですが、先進的な商品の場合は、問題になることがあります。

差し込み口変換アダプタを買い足すか・・・。

MerossスマートプラグならOK

3つ持っているスマートプラグのうち、 tplinkと+styleは形状が合いませんでした。

最後に確認したMerossスマートプラグだけ、左右同じサイズのプラグ幅ということに気づきます。

ありがとうMeross!

問題なく差し込め、スマートプラグを利用することができました。

プラグの差し込み口は、要注意です。

電子申請で社会保険のお知らせを読むのは難関

社会保険届けでe-Gov電子申請利用を促されました。難解なシステムをなんとか突破して申請します。その後、年金事務所からお知らせが届いていたのですが、閲覧することも難関でした。

届書作成プログラムでお知らせを確認

7月はじめに社会保険届けを電子申請しました。

うまくいっているか確認するため、届書作成プログラムのアプリを立ち上げて、「届書の申請・申請状況の照会」をクリックします。

gBizIDでログインするところまで進め、2段階認証を突破し、お知らせの画面までなんとか到達します。

お知らせは届いているのですが・・・アプリ上では見られません。

「お知らせを保存」を押すと、なぜかアプリが落ちます。

一番必要そうな「ダウンロードファイルを保存」を押して、zipファイルをダウンロードしてみます。

謎のファイルをダウンロード

zipファイルを解凍すると、謎の4つのファイルが現れます。

お知らせを見たいだけなのですが・・・。

xmlファイルはブラウザ(chrome)で見られるかなと思い、開いてみます。しかし、真っ白な画面がでるだけです。

あきらめてネットリサーチを始めます。

e-GOVのよくあるご質問(FAQ)電子公文書が参考になりそうです。gBizとe-Govを混同しているような気がしますが、もうどうでも良くなってきました。

複数ファイルがあるのは補助ファイルがあるため

まず、最初の謎。4つファイルがあるのは補助ファイルがあるからのようです。

・・・いや、その解答は求めていない。

どれをどうやって見れば良い?

拡張子「xml」をブラウザで開く

有力な情報が見つかりました。xmlの拡張子が本体のようです。

これをご利用のブラウザで開いて・・・ということでしたが、さきほど試してダメでした。

どういうこと?

IE以外ではそのまま開けない!

謎を解くため、FAQを探していきます。

すると、IE以外のブラウザではそのまま開けないことが分かりました。

・・・IEで見ます。

IEでついにお知らせ表示

お知らせを見るだけで、どれだけ時間を費やしているのだか・・・。

ようやく見たかった標準報酬決定通知書を確認できました。

「この通知書の決定に不服があるときは・・・」と付記があります。

この通知書の電子申請には不服があります。

アプリでお知らせを見られるか、PDFダウンロードにしてもらいたい。

リビングに芋虫がいた(夏休みの工作?)

連日長男が不思議なクリエイティブをしてくれます。リビングに行くと段ボールの芋虫が床をはっていました。段ボールがあれば何にでもなれるようです。

モゾモゾ動いていた

リビングで何かがモゾモゾ動いていました。

「芋虫だよ。触覚もあるよ。」

長男の声がしました。

発想豊かでおもしろい。

緊急事態宣言で、遠出もできない夏休みですが、長男が工作に時間を使ってくれて助かります。

巣ごもりで工作力は上がっているように思えます。