80インチ自立型プロジェクタースクリーン

80インチ自立型プロジェクタースクリーン。‎HOIN-080という得体のしれない商品を買いましたが、問題なく使えます。携帯性については想像以上でした。

思ったよりコンパクト

2020年11月15日現在、amazonの商品ページではレビューなし。商品説明に謎があったり、大幅な割引で5,679円だったり、不安な商品でした。

仕様の欄には、

パッケージのサイズ(LxWxH):85 x36 x32 CM
梱包重量:16.5kg

と、持ち運ぶのには厳しいスペックが表記されています。

しかし、実際のパッケージサイズは、23×44×11cm程度。

重量は2.2kg。

80インチにしては、携帯性が優れています。

スクリーン組み立ては簡単

収納バッグをあけると、なかにポールがぎっしり詰まっています。

スクリーンもかなりコンパクトに畳まれているのが見えます。

組み立ては、子供が説明書なしで出来ました。簡単だと思います。

写真奥に見えるのは、50インチ床置き自立型スクリーン。これは引っ張るだけで設営でき、より簡単です。

しかし、床置きのスクリーンは、使っているうちに歪んでしまい、自立しなくなってしまいました。自立しない以外にも、高さが低くく、見にくさも感じていました。

そこで今回、2本脚タイプのプロジェクタースクリーンを購入しました。

80インチは大きい

対角線で2mある80インチスクリーン。

大きいものが欲しかったわけではないのですが、2本脚で自立するタイプの商品は少なく、見つかった中で一番小さいスクリーンが80インチでした。

得体のしれない商品でしたが、映画を映して見たところ、特に問題はない印象です。

携帯性が予想以上に優れているで、満足しています。

次はリア投影可能か、実験します。

XGIMI Halo+とポータブル電源でより鮮明に

900ANSIルーメンのポータブルプロジェクター「XGIMI Halo+」。ACアダプタを使わず、持ち運んで使用もできます。しかし野外で使うなら、ポータブル電源と組み合わせた方が、より鮮明に映せます。

内臓バッテリーでは暗くなる

XGIMI Halo+は、2021年現在、最高クラスの明るさで映せるポータブルプロジェクターです。900ANSIルーメンだと、昼でも使える場面が多いでしょう。

ただし、900ANSIルーメンで映せるのはACアダプタ接続時のみです。

内臓バッテリーでの稼働時は、映像が若干暗くなります。

ポータブル電源と組み合わせる

野外や体育館など、電源確保ができない場所でプロジェクターを使うときは、AC100Vが使えるポータブル電源と組み合わせるのが良いでしょう。

少しかさばりますが、鮮明な映像を映せます。

私が持っているポータブル電源はSikon社の31200mAh。100Wまで対応しています。

XGIMI Halo+の消費電力が90Wです。90W以上の電源が必要なのでご注意ください。

ポータブル電源で1時間くらい

Sikonのポータブル電源をXGIMI Halo+につなぎ、試しにandroid TVで映画鑑賞をしました。すると1時間くらいでポータブル電源が空になります。

画面は少し暗くなりますが、引き続きXGIMI Halo+の内臓バッテリーで映画鑑賞はできます。Halo+の商品説明によると、あと2時間駆動するようです。

使用用途でポータブル電源の容量を増やした方が良いと思いますが、仮にポータブル電源の残量が足りなくても、本体電源で後2時間稼働するのは安心感があります。

パドル型iPhoneケースをQi対応

パドル型iPhoneケースをQi充電に対応させました。正確にはケース内のiPhone7をQi充電に対応させました。ケーブルなしで充電できる技術は素晴らしいです。

ワイヤレス充電レシーバーで拡張

古いiPhoneでもワイヤレス充電レシーバーを取り付けて、Qi充電に対応させることができます。

Amazonで1,300円で購入できました。

電力消費が激しい時はQiが楽

iPhone7をパドルケースに入れ、ボッチャのボール距離計測で使っています。

電力消費が激しく、充電のたびにケースからiPhoneを取りだしていました。

しかしQiに対応すれば、パドルをワイヤレス充電器に立てかけるだけで充電できます。

ケーブルを挿さなくても充電できる技術のおかげで、運用が楽になりました。

ボッチャランプの数字目盛(レクリエーション用)

ボッチャランプに数字目盛りを取り付けました。レクリエーションボッチャで、初心者にボールの転がりの強さを伝える目安として使います。

取り外し可能な目盛り

3Dプリンターで、自分のランプに取り付けられる目盛りを作りました。立体的な目盛です。

これをランプの側面に、はめて使います。

脱着可能なため、コートの広さによって目盛りの位置は変えられます。

大きくて分かりやすい目盛

レクリエーションボッチャで1cm単位の目盛を使う必要はないでしょう。

5段階で、大きく数字を提示した方が分かりやすいと思います。

ボッチャボールのガード比較

ボッチャボールは硬さと表面の材質と、規定の範囲内でカスタマイズできます。手元にある、ソフト×スエードのボールと、ハード×合成皮革のボールで、ガード能力の差を見てみます。

ボッチャのガード

相手の投球コースに、自分のボールを置くのがボッチャのガードの基本です。

ガード能力は、主にボールの柔らかさで決まります。

表面素材も影響しますが、コートの素材で摩擦が変わり、影響が分かりにくいです。

ガードの差を比較

ランプを使って同じ力のボールを当て、ガードでどれくらいの差がでるか確認します。

上がソフト×スエード、下がハード×合成皮革。

歴然の差です。ソフト×スエードはほぼ動かなかったのに対し、ハード×合成皮革は留まらず、転がっていきます。

ガードとしての能力の差が分かります。

なお、今回はレクリエーション用のボッチャシート上で試しています。

さらさらしたシートだからか、合成皮革の摩擦が発揮されない印象もあります。コートによっては、ソフト×合成皮革の摩擦が一番強く、ガードに優れているかもしれません。

ボールを何種類も買って試したいところですが・・・ボール一個当たりがなかなかのお値段です。

財布と相談しながら、検証していきます。

ボッチャのランプオペレーターは選手

ボッチャ国際ルール2021 – 2024 (v.1)で、「Ramp Operator(ランプオペレーター)」という呼称が登場しました。ランプを動かす人は選手として、他アシスタントとの区別が明確になっています。

スポーツアシスタントとの区別

2020年までのボッチャ国際ルールでは、BC1、BC3、BC4で選手を手伝う人を、Sport Assistant(スポーツアシスタント)と表記していました。

しかし、2021年のルールからはBC3のみ、Ramp Operator(ランプオペレーター)と表記が変わっています。

BC3以外のアシスタントと区別した形になりました。

BC3のランプオペレーターは選手

BC3のランプオペレーターは、勝てばメダルをもらえ、選手として扱われます。

実際、ランプオペレーターは反則を取られやすかったり、制限時間内にランプを素早く調整したり、勝敗を左右する選手です。

詳しくはボッチャ国際ルール2021 – 2024 (v.1)の「3.5.1 Ramp Operator」の項目をご確認ください。

今は英語版しかないですが、日本語に訳されたルールも、後ほど出てくると思います。

Teamsの自動起動を止める(Windows11)

Office 365をインストール後、Microsoft Teamsが自動起動するようになりました。Windows立ち上げ時に、毎回Teamsのウインドウを閉じる作業が煩わしいです。使わない人は、自動起動をオフにした方が良いでしょう。

スタートアップをオフにする

タスクバーの虫眼鏡をクリックします。

検索ボックスに「すたー」と入力します。(「スタートアップアプリ」が正式名称ですが、3文字入れれば出てきます。)

スタートアップアプリをクリックします。

自動起動(スタートアップ)のアプリ一覧が表示されるので、Microsoft Teamsの項目をオフにします。

オフにしても「影響:なし」と書かれているので問題なさそうです。

これで再起動しても、Teamsは自動起動しなくなりました。

ボッチャのエンド数掲示カード

ボッチャ体験会を行ったとき、エンド数を間違えることがありました。再発防止のため、エンド数カードを作ります。カードの裏表で、最大6エンドまで対応していました。

エンド数のない得点板と併用

エンド数のない得点板を、ボッチャ体験会で使っています。Amazonを見ると、1500円前後で売られています。これとエンド数の掲示板を併用して使います。

エンド数くらい記憶できそうですが、長時間、審判と進行をやっていると、私はミスを犯します。

ジャックボールが無効になったとき、投球順が変則になるので、そこでエンド数を間違えました。

エンド数も掲示できるものが必要と感じ、作ることにしました。

なお、得点板を持っていない場合、ボッチャ専用のエンド数あり得点板がおすすめです。値段が比較的高く、少し小さめ(横26cm× 縦9cm)という点が、問題なければ。

レーザーカッターで数字カード

工作好きなので、エンド数を掲示できる数字カードを、レーザーカッターで作っています。

画用紙にマジックで書いて作るでも良かったかもしれません。

昨日も数字カードを作りましたが、かさばらないように改良しています。

裏表数字カード

最大6エンドを、3枚のカードの裏表で掲示できるようにしました。

4エンドなら、2枚しか使いません。

カードを土台に差し込む作りで、個人的にはめくるより楽です。

サイコロ型の方がもっと楽?

台とカードをまとめると、それなりの厚みになります。

収納性を考えてカード型にしましたが、厚みが出るならサイコロ型でよかった気がします。

数字をめくる、差し替えるより、サイコロのように回す方が、掲示の時間の短縮になるでしょう。

・・・また作り直すと思います。

レーザー刻印よりも鮮明に加工

レーザーカッターで数字のカードを作っています。レーザー刻印で数字を焼き付けると簡単です。しかし、より鮮明に数字が見えるように、数字を繰り抜いて、塗装した板を重ねる方法で作ります。

レーザーで数字を繰り抜く

4㎜厚のバルサ材を、FABOOL Laser Miniの3.5wで切断しました。

カードと数字を切断し、さらに同じサイズの数字なしカードも切断します。

数字なしカードはマスキングテープを4辺に貼り付けます。

ラッカースプレーで塗装

こげ茶のラッカースプレーで塗装します。

この色が、数字の色になります。

カードを重ねて接着

数字を繰り抜いたカードと、塗装したカードを重ねて接着します。

近くで見ると立体感のある、オシャレな数字カードになりました。

刻印で作るより、数字の視認性は高くなります。

カードの土台作り

カードを立てられる土台もレーザーカッターで作りました。これで完成です。

使い方はマイナー。

ボッチャの第1~第6エンドの表示切替に使います。

先日ボッチャ体験会の進行をしていた時、第何エンドか記憶しきれず、間違えるミスがありました。

両面数字にして改善を

作り終わって気づきました。

カードが分厚くてかさばるので、カードの両面を数字にすれば良かったです。

カード枚数を半分に減らせます。

さっそく、作り直します。

レーザーカッターで数字カード

汎用的に使えそうな数字のカードをレーザーカッターで作りました。くり抜いた部分も利用できます。

幅80mm厚さ4mmバルサ

東急ハンズやホームセンターで手に入りやすい、幅80mm、厚さ4mmのバルサ材を利用します。

東急ハンズの場合は315円で、手ごろな価格です。

3.5wレーザーカッターで切断

FABOOL Laser Miniの3.5wで切断します。

50mm×75mmの数字カードを6枚並べました。(私の利用目的では1~6までしか使いません。)

レーザーで切断開始。位置合わせに失敗するとはみ出すので注意です。

副産物のバルサ数字

おしゃれな数字カード(写真右)を切り抜けました。

副産物として、バルサ材の数字(写真左)もできたので、こちらも利用しようと思います。

数字カードの方は問題があります。

4、6は、離れ小島のように抜け落ちてしまう部分があるので、もうひと加工が必要です。

引き続き明日、仕上げます。