金運を切り捨てたカレンダー

新年、カレンダーを用意してなく、取り急ぎホームセンターに買いにいきました。サイズ感がちょうどよかった「金運カレンダー」を購入。そしてカレンダーを壁に掛けると同時に、妻が金運を切り捨てました。

さよなら金運

パッケージングされていて、開封まで中身がよくわからなかった金運カレンダー。パッケージだけではなく、カレンダーの紙も黄金(だいだい?)色です。

書き込む文字が見えにくそうと、私がカレンダーを眺めていると、妻がハサミを持ってきて、カレンダーを切りはじめました。

カレンダー下の「金運上昇 社運隆昌 一粒万倍 大吉招福ごよみ 金運」と書かれた、ありがたい部分を、ちゅうちょなく切り捨てました。

「この部分、邪魔だよね?」

妻の言う通り、たしかに色が強いカレンダーだから、切って小さくした方が、インテリアとしては落ち着きます。しかし、商品の意図としては、かなり重要なところを切り捨てました。

私も縁起を担ぐ方ではありません。ただ、今回の件で、金運を捨てた影響に興味が出てしまいました。

このカレンダーが役目を終える2022年末に、家計にどう変化があったか、振り返ろうと思います。

PCディスプレイに出たピンクのノイズ対処

いつからかノートPCのディスプレイにピンク色のノイズが発生するようになりました。明るい白がピンクに置き換わります。カラープロファイル変更でとりあえず解消しました。

ピンクのノイズ

トラブルの多い私のノートPCで、今度はディスプレイの表示がおかしくなりました。

明るい白(真っ白の一歩手前の色)が、ピンク色に置き換わります。再起動しても問題は解決しません。

Webサイト閲覧でも、動画閲覧でも、ピンクのノイズが邪魔になります。

カラープロファイル変更で解消

ディスプレイの色をいじれば、解消するかもしれません。

Windows11のシステム > ディスプレイでカラープロファイルを変更します。

「Default」から「Native」に変えると、画面全体が少し赤みがかり、ピンクのノイズが消えました。

おかしくなった発色の色域が使われなくなったのでしょう。

色味の変更は、すぐに慣れます。

ピンクのノイズが消えて、ストレスなく使えるようになりました。

補足:掲載画像について

今回掲載したデスクトップのスクリーンショット画像は、フォトショップで再現したものです。

ディスプレイトラブル時に撮ったスクリーンショットは、問題解消後に見ると、全部正常な画像でした。

ディスプレイ側の問題なので、当然ですが・・・。

透明ポリ袋で感染対策シールド自作

大みそかに三男が風邪をひきました。長男がすぐに三男の布団を隔離するシールドを設営します。コロナ時代に育った子供たちは、衛生意識が高いです。

透明ポリ袋で作ったシールド

長男が「フェイスシールドを作った!」と、私(親)に見せてくれました。

いや、それはフェイスではない。

しかし、想像以上に本格的なシールドです。感染対策できそうです。

透明ポリ袋と、ビニールテープ、マスキングテープを駆使してシールドを設営したようです。

三男の布団をしっかり隔離されています。

家族内感染は、けっこうな確率で起こるので、衛生意識が高いのはありがたいです。

・・・でも、本日、長男が風邪をひきました。うつったのか?

自分の力で!お年玉は手づかみ

我が家では毎年お年玉は手づかみです。子供たちの手の大きさ、握力、そして運で金額が決まります。親が金額を直接決めず、運も含めて子供たちの実力で金額が決まるのが良いと感じます。

お年玉は自分でつかみ取る

妻が子供のころ、お年玉は手づかみだったため、その風習を引き継ぎました。

正月に小銭の入った袋(クライミングのチョークバック)に手を入れ、硬貨をつかみ上げます。

硬貨の入れる配分で金額はある程度調整でき、500円、100円を適度に入れ、小学3年生が3,000円になるくらいを目安にしています。

今年のつかみ取り結果は以下。

四男(5歳)・・・2,708円

三男(7歳)・・・3,294円

次男(9歳)・・・3,146円

長男(11歳)・・・4,490円

だいたい年齢に比例して増えますが、三男が次男を超える逆転現象も起こります。

より多くのお年玉をつかみ取るため、よく寝て、よく食べ、体を大きくし、握力を鍛えて、次の正月に備えてもらいます。

痩せすぎて結婚指輪をなくす

2021年最後の記事です。この1年、ダイエットに成功(失敗?)して、10kg痩せました。そして先日、細くなった左手の薬指に、指輪がないことに気づきました。結婚指輪をどこかでなくしたようです。

痩せすぎた習慣

今年は毎日16時間の断食、5kmのウォーキング(または同等以上の運動)を続けました。

この習慣に加え、だいたい毎日(359日)ブログを書き、仕事を好き好んで詰め込んでしまったことで、想定以上にカロリーを消費したようです。

結果、健康的な体重を下回り、痩せすぎてしまいました。

指輪がない!?

年の瀬、家で飼っているモルモットのケージを掃除中。左手に結婚指輪がはまっていないことに気づきます。

いつ落としたのか、まったく覚えがありません。(覚えがあったら拾います。)

指が細くなり、ゆるくなっているのは気づいていたのですが、リスク管理を怠りました。

妻に言うと

ケージの掃除を続けながら、妻に指輪を無くしたことを言いました。

「元は取れたね。」と妻の返答。

結婚して12年間、十分使ったからいいね。とのことです。

妻には感謝です。

性格的にも、妻は物への執着がなく、形式も気にしません。

ただ、アドバイスはくれました。

「指輪はつけてもつけなくてもいいけど、年配の人で、指輪で仕事の信用を見る人がいるから、つけといた方がいいかな?そんなの関係ないのにね。」

確かに。

基本は指輪なしの生活にするつもりですが、一応、新しい指輪を買っておきます。

Amazonでさっそく指輪注文

落としても問題ない、1個200円以下の指輪セットをAmazonで注文。

・・・いや、さすがに安すぎて、逆に仕事の信用を落とす可能性さえ感じます。

新年早々に届くので、どれだけチープか見てみます。

まあしかし、指輪を落としたり、仕事の信用を落とすより、体調のコントロールを誤って、命を落とさないように気をつないと。

今年最後に思いました。

ボッチャ・アプローチ練習マシーン

ボッチャの基本技「アプローチ」。ジャックボール正面約5cm以内に近づける成功確率や、距離に応じた得点を表示できるようにしました。練習の成果を定量的に確認できます。

アプローチ練習マシーン

折りたたみ自撮り棒に、2つの距離センサーとブザー、そしてobnizボードを取り付けたマシーンです。電子工作としては簡単な部類でしょう。

自撮り棒はマグネットマウントにしたので、冷蔵庫にくっつきます。

距離センサーの一つが、投球したボールの位置を調べるものです。

もう一つの距離センサーはインターフェースとして使っています。

手をかざすとキャリブレーション。ボール回収のため近づくと記録書き込み・・・細かい仕様は割愛しますが、投球練習中は何も操作しなくても、投球結果が記録されていきます。

アプローチ成功率と平均得点

アプローチ練習マシーンは、Webアプリ(ブラウザ)で投球結果を表示できます。

ジャックの正面約5cm以内にボールを置けた成功率。上の画面では38%(32回中12回成功)です。

ジャックに近づいても、少し横にずれると0点で、シビアな判定です。

5cm以内に近づいた場合は100点~1点の得点が記録されます。ビタビタだと100点。ずれるほど減点。画面右上の26ptが全投球の平均得点となります。

画面中央に並ぶ数字が、1トライ(2球)ごとの点数一覧となります。

アプローチ成功で歓声が沸き起こる

50点以上のアプローチを決めると、スタジアムの歓声効果音が鳴ります。

私がボッチャの練習をしているとき、長男(小5)が横で歓声やヤジを鳴らすプログラミングを作っていました。それを参考に実装しています。

少し気分が盛り上がるかもしれません。

得点一覧の視認性を改善

この記事の写真を撮りながら、Webアプリの得点一覧の視認性が低いのが気になり、さっそく改修しました。

100点だと鮮やかな緑、0点に近づくほど色がくすみ、灰色になります。

遠くからでも投球結果が見やすくなりました。

アプローチ練習マシーン開発と利用法

まったく需要を感じませんが、最後に開発方法と、Webアプリのアドレスを掲載します。

アプローチ練習マシーンは、obnizボードと、HC-SR04超音波センサーを2つ、Keyestudio社のブザーを使っています。接続ピンは写真参考。

万が一上記のマシーンを作ることがあれば、専用のWebアプリにアクセスし、obnizIDを入力すれば使えます。

需要の関係で、詳しい使い方までは書かず・・・アプリのコードを見て、察してもらう必要があります。

おそらく自分専用の練習マシーンとなります。

練習成果がでるかは、しばらく継続して確認しようと思います。

obnizで距離センサーの可視化

obnizと超音波距離センサー「HC-SR04」で測った数値を、ブラウザを使ってメーター表示します。可視化すると電子工作で検証がしやすくなるメリットがあります。

obnizとHC-SR04距離センサー

obnizボードの7~8番ピンに、超音波距離センサー「HC-SR04」を直刺ししています。(ブザーが0~2番ピンに刺さっていますが、今回は使っていません。)

障害物までの距離を可視化

距離センサーから障害物までの距離を、メーターで可視化しています。

近づくとメーターが下がります。

小さくて見えませんが、メーター左下あたりに距離の数字も出力しています。

距離の可視化コード

const MAX_DISTは、メーターが100%幅になる距離の数字を入れます。上のコードでは500mmでメーターが100%になります。

距離センサーのテストなどで、ご利用ください。

obnizで近づくとブザーが鳴る仕組み

obnizで近づくとブザーが鳴る仕組みを作りました。これ自体にたいした意味はありませんが、ほかの電子工作と組み合わせて役立つことは多いでしょう。

距離センサーとブザー直刺し

obnizボードに距離センサーとブザーを直刺し。一瞬で電子工作完了です。

0~2番ピンにKeyestudio社製ブザー。8~11番ピンに超音波距離センサーを接続しています。

ブザーは開発中うるさかったので、シールをつけたままです。

近づいたらブザーを鳴らすコード

距離が500mmまで近づいたら、ピッ!と音がでるようにしています。

ブザーを鳴らす命令は他にも使えそうなので、runSpeaker()として関数を作りました。音の高さや、音の回数(ピッ!やピッ、ピッ!)を変更しやすいように、引数で指定するようにしています。

冷蔵庫に近づくとブザーが鳴る

冷蔵庫に取り付けてみました。取り付けパーツは3Dプリンターで作っています。

人が近づくと、ピッ!と音が鳴ります。

鳴りっぱなしはうるさいので、10秒のインターバルがあります。

子供が冷蔵庫を開けて、お菓子をかってに食べてしまうのに困っている家庭では、若干役に立つかもしれません。

Qidi 3DプリンターのソフトにOoze shield追加!?

Qidi 3Dプリンターのソフトのマイナーバージョンアップが最近頻発しています。最新はV5.6.12で、1つ前からOoze shieldが追加されています。ただ、若干不具合がみられます。

壁がっ建った!?

Qidi Print V5.6.10を、V5.6.12にアップデートさせました。

左側のノズルでプリントしようとすると・・・

なぜか造形物の周りに壁が建ちます。

右上に「Ooze shield」というオブジェクト項目が追加されているので、これが何か調べます。

検索でヒットした海外の動画を見ると、どうやら2つノズルがある機種で、フィラメントの垂れを防いで造形物に混入するのを防ぐ壁のようです。

Qidi X-proで、たしかに使っていない方のノズルからフィラメントが垂れて、混入してしまうことがあります。

Ooze shieldを消せない

私の使い方だと、ジョイントのようなパーツばかりプリントしていて、多少左右のフィラメントが混ざっても、問題ありません。

むしろ、壁を建設する時間がもったいないです。

Ooze shieldを無効にしようと思ったのですが・・・不具合なのか?無効にできません。

設定項目はあるものの、チェックしても、しなくても、壁が建ちます。

プリント品質が落ちた?

実際に3Dプリントしてみると、造形物が糸を引くようになりました。

温度調整で改善できるのかもしれませんが、今まではデフォルト設定で問題なかったのですが・・・。

Ooze shieldで無駄な動きが増えたことが一因かと思います。

ソフトのバージョンアップが頻繁なので、すぐにOoze shieldを無効にできるよう、修正されるのを願います。

マグネット式GoProマウントの自作

冷蔵庫などに貼り付けられるマグネット式のGoProマウントを自作しました。市販されているものもありますが、自分の好みの磁力に調整したいときは、自作の場合が良い時もあります。

GoProマウントを3Dプリント

直径2cmのネオジウム磁石を3つ内蔵できる、GoProマウントを3Dプリントしました。

ネオジウム磁石は強力です。勢いよく磁石同士がくっつくと、指を挟んだり、磁石が割れたりするので、取扱には注意です。

別途3Dプリントしたふたをマウントにねじ止めし、ネオジウム磁石が落ちないようにします。

これで完成。

試しに折りたたみ自撮り棒を接続してみました。

冷蔵庫に磁石で貼り付け

自撮り棒はそこまで重くありません。3つの磁石で十分冷蔵庫に貼りついています。

支えたい重量によって、ネオジウム磁石を増やしていけば、より安定するでしょう。