オレンジジュースを飲んだのは誰?指紋採取

学研の指紋採取セットで、カップについた指紋を探し、誰がオレンジジュースを飲んだのか、犯人を特定するゲームをしました。探偵となった長男が、指紋を美しく採取することに没頭し、別の遊びになってしまいました。

オレンジジュースを飲んだのは?

ガラスのカップにオレンジジュースが入っています。

このオレンジジュースを誰かに飲んでもらいました。

カップについた指紋を採取し、誰が飲んだか当てるゲームをします。

学研の自由研究キット「指紋を調べよう」

Amazonで売られている学研の「指紋を調べよう」。

長男が探偵になり、オレンジジュースを飲んだ犯人を探ります。

弟3人のうち誰が犯人か?もしくは親か?

犯人の指紋が浮き出るよう、白い粉をつけていきます。

なかなか見つからず、地道な作業が続きます。

見えにくいが指紋を発見

ようやく、指紋が見つかりました。

虫眼鏡でよく見ないと分からない程度です。写真だとよく分かりません。

これは、犯人特定が難しい。

時間がかかりそうなので、私はしばらく席を外しました。

指紋が採れた!

しばらくして「指紋が採れた!」と、長男が私に指紋を見せに来ました。

びっくりするほど良く採れています。

いや・・・しかし、犯人は三男(小1)のはずだけど、指が大きすぎないか?

長男に事情聴取すると、指紋をきれいに取りたいから、自分の指を使ったと白状しました。

どうやったら指紋がきれいに採取できるか研究していたようです。

元々やろうとしていたこととは違いますが、新たな研究課題が見つかって良かったのではないでしょうか?

学研の自由研究おたすけキットは他にもあり、手軽に手に入ります。

研究好きの子供に渡すと、没頭すると思います。

コロナ時代の子供の工作

コロナ新規感染者数が過去最高となり、保育園の休園や、学校の学級閉鎖が相次ぎます。長男が家で工作をしていますが、工作の内容までコロナの影響を受けています。

フェイスシールド工作

長男が家でフェイスシールドをつけて歩いていました。

新聞を巻いたものと、割りばしをフレームにして、ラップでシールドを作っているようです。

前が見えにくそうですが、フェイスシールドの内側からは、見えやすいと言っています。

コロナ時代の工作

コロナと共に生きる子供たちは、工作までコロナの影響を受けます。

最近、遠出もしていないので、子供たちの発想も狭くなっていかないか、心配なところではあります。

小学校低学年 リモート授業の混乱

コロナで学級閉鎖になり、三男(小1)がリモート授業になりました。基本的に親が付き添っていると思いますが、それでも小学1年をリモートで対応する先生は大変です。家側でできることを考えます。

先生きこえない

学級閉鎖で三男のリモート授業に付き添いました。ただ、私も仕事があったので、フルサポートはできません。

リモート授業の途中、やたらと静かになり、異変に気付きます。

見ると三男が紙をカメラに向けて、「先生きこえない」と訴えています。

画面をのぞくと、相手の声の波形エフェクトは動いていたので、こちらのスピーカーの問題でしょう。

よく見るとPCの音量がゼロになっていて、あわてて音を出します。

授業の進行を止めてすみません。

三男には、PCの画面やボタンを極力触らないことと、Windows右下のスピーカーに斜線がないか確認することを伝えました。

先生またきこえない

しばらくして、またリモート授業の音が聞こえなくなりました。

また、慌てて設定を確認しましたが、今度はうちの問題ではないようです。

学校の回線が落ちています。

通信の問題は難しいです。

しばらくして復旧しましたが、先生も相当授業がしにくいと思います。

図工は進む

1時間目の授業は図工でした。

好きな乗り物で、好きなところに行く絵を描くそうです。

三男は、クジラに乗ってクック諸島に行く絵を描きました。なぜクック諸島?

図工であれば、コミュニケーションより各自の作業時間が長いので、リモートでも進めやすいでしょう。

明日までにリモート振り返り

仕事のため、三男のサポートはなかなかできませんでしたが、明日に向けて問題点を振り返ります。

今日のリモートのやり取りで、三男が発言した「これ(指示代名詞)」は通じていなかったことを説明します。

大人でも「あれ」「これ」と頻繁に使うので、具体的な名詞を使ったコミュニケーションは、1年生には高度だと思います。

難しいけど挑戦してくれ・・・。

リモート授業が小学生の学習にどう影響するのか分かりません。

少なくとも、数十人の生徒と限られた時間で授業するので、コミュニケーションロスを極力減らすことが、そのクラスの学習進行に大きく影響を与えそうです。

和ませてくれる笑顔のロボット

たった1週間、次男と一緒に勉強しただけで私(父)は消耗しました。そんなとき、三男が箱で作ったロボットを見せてくれました。和みます。

笑顔のロボット

マスクの空き箱などを組み合わせたロボットです。

テープでつないでいて、手は可動式です。

大きくて存在感のあるロボットで、何より笑顔で表情が良いです。

テーブルに置いていると、なかなか和みます。

介護ロボットとか、子供がデザインした方が、癒されるのかもしれません。

絶望的な模擬テストから 入塾テスト当日

次男(小3/新4年生)の入塾テスト当日となりました。首都圏4大塾の1つに入るため、1週間前から慌てて勉強。試験当日朝に衝撃的な事実が分かりましたが、最終調整を行い、入塾テストに挑みます。

当日朝の絶望

いまだに入塾用の模擬テストをやっていませんでした。

慣れは必要だと思い、参考書にあった模擬テストを次男にやってもらいます。

・・・。

国語、23点/150点。算数、24点/150点。

絶望的な点数です。間違いなく入塾基準に達していません。

テストの前半以外は空欄。文章題が長すぎて、時間が全然足りない状況でした。

国語でつまずき、その影響を引きずったのか、得意だった算数も簡単なミスを連発し、悲惨な結果になりました。

次男も凹み、私も焦りましたが、心の切り替えは次男の方が得意です。

シャワーを浴び、気持ちを切り替えたようで、試験会場に向かうときは、余裕の表情をしていました。

最後の作戦会議

塾の試験会場に向かう電車の中、最後の作戦会議です。

今朝のテストの様子だと、最初の問題で時間を消費しすぎています。

国語の漢字、算数の計算はもう、あっているか気にせずサクサク終わらせ、分からなければ飛ばすことにします。

国語の読解や、算数の文章題が比較的得意なので、そちらで点数を取るしかないでしょう。

試験の結果は?

次男は「ただいま!」と明るい感じで帰ってきました。手ごたえはあるようです。

2時間後には結果の電話が来るといいます。

そして、電話がかかり、結果は合格でした。朝の状況から見たら奇跡です。しっかり気持ちの切り替えや、時間配分調整ができていたのだと思います。

偏差値は50くらいで、塾の中では普通ということでしょう。

次男は1週間で伸びた印象はありますし、性格的にも集団の中で伸びるタイプなので、まずは入塾できたことを喜びます。

今後は上位クラスに入ることが、目先の目標になるのかもしれません。

私も1週間前に進学塾のことを知り、分からないことだらけです。

すぐに入塾説明があるので、親子でこれからすべきことを、確認したいと思います。

最後に気分転換 入塾テスト1日前

1週間で次男(小3)の入塾対策をする最終日。漢字を覚えるのが大変で、気分転換に算数をやることにしました。さらに気分転換(現実逃避?)で、外を走ることにしました。

小4の割算が出る!?

漢字の勉強に疲れた次男が「算数をやりたい。」と言い出しました。

まだまだ国語がまずい状況ですが、気分転換もいいでしょう。

入塾対策の参考書、第1章を見ると次男が驚きの発言をします。

「なにこれ?習ってない!」

桁数の大きい割算ですが、ひっ算自体を習っていないようです。

私も算数の参考書をよく見ておらず、小4で習う範囲まで出題されるとは思っていませんでした。

次男に急いで割算のひっ算を教える必要があります。

長男が協力!

タイミング悪く、私は四男の習い事の送り迎えで、2時間くらい家にいません。

妻はワクチン接種の副作用でぐったりしているので、教えられるのは長男だけ。

任せた!

・・・。

私が帰宅したころには、見事次男は割算のひっ算を習得していました。

長男、ありがとう!

気分転換に走りたい

夜、今度は長男が習い事に行っています。

次男が「走りたい!!」というので、往復5kmの道のりを走って、長男を迎えに行くことにしました。

テスト前日に、気分転換ばっかりです。勉強を中断して走ります。

久しぶりに次男と走ったのですが・・・追いつけない。

陸上に打ち込んでいるだけあり、体力の偏差値は70を超えているでしょう。

情けないことに、往路で私は体力を使い切り、帰りは長男に自転車を借り、乗って帰りました。

次男の頼もしい体力を見ると、中学受験をせず、陸上の強い近くの公立中学校に行ってもいいのにな・・・と、また私の思いがブレそうです。

帰って寝た

次男は良い運動をして、しっかり9時ごろ寝ました。

明日朝早く起きて、勉強するそうです。

この1週間振り返ると、次男が1日に勉強に取り組める量は、多くはないです。

これは集中力より、慣れだと思います。

やはり、中学受験をする場合、できるだけ早くから勉強する習慣作りが必要だと感じます。

結局、買った参考書は8割手つかず、模擬テストもやっていません。

入塾テストの攻略法を見つけ、ブログで書けたらいいなと思っていましたが、ただただ、1週間では時間が足らず、無知な自分を痛感する日々でした。

漢字の基礎はやっぱり必要 入塾テスト2日前

次男(小3)の入塾テストまであと2日。漢字の書きに大きな課題があり、さらに興味がなくて、なかなか勉強に取り組めないことも課題になっています。漢字の筆順のような、基礎的なことを短時間勉強することにしました。

細かい間違いが多い

次男は漢字のテストをすると、書ける確率は低く、書いても何か細かいところが違います。

これは、一つ一つ覚えていかなければいけないのでしょうか?

効率的に覚える方法は?

調べたり考えたりした結果、結局、基礎が大事だと気づきます。

正しい画数・筆順が大切

参考書に、漢字を学ぶときは、正しい画数・筆順が大切と記載されていました。

正しい決まりに沿って書くと、自然で無駄のない形になるそうで、また、手の動かし方も一定になるので、字も覚えやすいそうです。

なんで筆順が大切なのか、いまさらながら知りました。

テストには出ないですが、1年生で習う簡単な漢字の筆順を勉強することにします。

ここ数日次男を観察すると、漢字は分かりそうなものでなければ、やる気が出ない様子でした。

あと2日しか勉強の猶予はありませんが、ここにきて漢字の基礎勉強です。

基礎勉強から漢字のレベルをどこまで上げられるか・・・。

スタートラインに立ったばかりですが、時間がないので明日からラストスパートです。

いまさら子供のタイプ分析 入塾テスト3日前

次男(小3)が、入塾テストに挑戦するまであと3日。昨日は昼寝と漫画で時間を費やし、勉強には身が入らないようです。どうしたら勉強する気が起こるのか、分析します。

なぜ入塾試験がある進学塾を選ぶのか?

次男が「医者になりたい」と言ったことから、入塾対策が始まりました。

お母さんが急いで塾を探し、中学受験はした方がいいという結論に至ったようです。

しかし、私(父)と次男は、近くの公立の中学に興味があります。次男が熱心に取り組む陸上の強い学校があり、運動に注力できればと考えています。

優先は運動か勉強か?中期的なゴールのズレが家族間であるので、次男が勉強に集中して取り組めない、1つの原因になっているのかもしれません。

母は進学塾に肯定的。でも対策は分からない。
父は進学塾に若干否定的(お金かかるし)。でも入りたいなら対策を考える。
と、行動と考えのねじれが夫婦でも発生しています。

意識合わせが必要ですが、とにかく時間がありません。

参考書を見る限り、中学受験を目指して入塾する時期は小学3年生の2月から。

あと3日。そうなると迷う暇はなく、次男の選択肢を狭めないよう、今は入塾テストに向けて動くのがベストでしょう。

合格する子供のすごい伸ばし方

しかし、今まで入塾に向けて勉強してこなかった次男が、急に難しい勉強をしようとしても、やる気がでないように見えます。

情報収集のため『合格する子供のすごい伸ばし方』という本を購入。

最初に子供のタイプ分析をします。

この本の内容はWebでも見られ、チェックリストで子どものタイプを確認できます

次男の場合は「お調子者タイプ 手抜きキャラ」。

勉強しないときは、

やる気のある子が集まっている集団の中で授業を受ける

とのアドバイス。・・・これは知っています。

次男は良くも悪くも周りの影響を受けるので、進学塾の上位クラスまで行ければ、伸びる気はします。

いや、でも、あと3日しかないときに知りたい情報ではありません。

「あなたは将来、何になりたいの?」

次男のタイプがぐんと伸びる言葉がけとして、

「将来○○になりたいなら、いまこれをしておいたほうがいいよね」

という、言葉がけが紹介されていました。

次男に将来のことを再確認すると、医者になりたいのは本気のようです。

それならば周りの影響を受けやすい性格なので、良い進学塾のクラスに所属し、中学受験もした方が良いでしょう。

家族で話し合います。

「目標の高さと、次男のタイプから考えると、中途半端な塾で勉強しても伸びない。それだとお金を捨てるだけなので、塾はやめよう。」

ようやく、次男と父母で合意が取れました。

あと3日、集中して勉強に取り組めるか?

昼寝と漫画 入塾テスト4日前

次男(小3)の入塾テストまであと4日。今日は習い事がない日で、勉強できる時間があります。しかし、ほぼ昼寝と漫画で、1日が終わりました。

重要な1日

1週間前に入塾テストの存在を知り、慌てて対策しています。今日は唯一習い事のない日で、重要な1日になるでしょう。

昨日、漢字が壊滅的にできないと知ったので、とにかく漢字の勉強です。

難しい100問をまず読みで

2年生の漢字から学び直す猶予はないため、入塾テスト参考書にある、難しい100問を覚えることにします。

次男に漢字の問題を渡しましたが、「サンマ」とか「アズキ」とか、書ける気配がありません。難易度が高いです。

そもそも、次男の知らない言葉がけっこうあります。

漢字を書くことからはじめても、分からないだらけで、挫折するでしょう。

なので、読みから覚えることにしました。

「五月雨」のような聞いたこともない言葉については、意味を教えます。

読み自体は7割くらいできたので、分からない読みの復習後、漢字を書く勉強に移ります。

昼寝と漫画で1日が終わる

しかし、ささいなことで兄弟喧嘩が始まり、「寝室で勉強する!」と立ち去り、そのまま昼寝してしまいました。

2時間くらい寝て、起きてからも漫画を読んでいました。

やる気が起きないのでしょうか?

無理に勉強をさせませんでしたが、それでよかったのか?私の方が焦ります。

次男がどうやったら勉強に取り組むのかを、分析した方が良さそうです。

漢字は書けないと厳しい 入塾テスト5日前

次男(小3)が入塾テストを受けることになり、1週間で対策中です。今日は国語の学力を知るため、参考書の「しんだんテスト」を試します。予想通り漢字が壊滅的でした。

漢字は読めればいい・・・じゃない

大人になったら漢字を書く機会は減ります。今の子供たちが大人になるころは、ますます漢字を書かなくなるでしょう。

次男には「漢字を読めればいい。書けなくていい。」と、教えていました。

次男の漢字テストはいつも点数が低いです。そのことを私もまったく気にしていませんでした。

しかし入塾となると、漢字勉強をおろそかにしていた親の愚かさを痛感します。

入塾テストでは、漢字知識の必要な問題が40%を占めるとのことです。

漢字を書く問題が多く出題されます。

漢字を書けないと読みも弱い?

漢字のテストは覚えていないと何もできません。

入塾の参考書にある「しんだんテスト」を次男がやったところ、漢字の正解は15門中2問。

やはり、ぜんぜん分かりません。

書けないだけにとどまらず、漢字を書いて覚えようとしないから、結局、読みも弱くなり、読解も困難になってしまいます。

国語は壊滅的です。

大きな課題にぶつかりました。

漢字は日々の訓練が必要

突然漢字を覚えることは難しいので、日々漢字の訓練が必要なのでしょう。

とにかく書けるようになることが大事です。

中学受験をするなら、1、2年生から漢字の復習、そして予習が必要だとよくわかりました。

残り5日でどうする?

漢字の学び直しは間に合いません。

広範囲に浅く勉強しても、大した加点にはならない気がします。

入塾テストには、難易度の高い漢字、間違いやすい漢字が出題されるので、基礎を無視して難しい漢字から覚えていくという方針もあります。

これは、裏目に出る可能性もあります。

明日の漢字勉強を見て、方針を調整します。