IoT×プログラミング教育 失敗談です。
温度センサーに生えている3つの足を、てきとうにつないだら、すごい熱になりました。
正しい回路(温度センサーLM35DZの場合)
温度センサー「LM35DZ」の説明書をネットで読むと、平らな面を正面として、左からVS、VOUT、GNDと書いてありました。
これが正しい回路だと思います。
VSとGNDを逆にすると
説明書を読むのが面倒で、とりあえずつないでみたとき、VSとGNDを逆にしていたようです。
給電するとすぐ、Arduino本体のLEDの光が消えました。
どうしたのかな?と、思ってもう一度給電しても、やっぱりすぐにArduinoが落ちるようです。
温度センサーの向きを変えてみようと、つまんだとき・・・
「あちっ!」
温度センサーがすごい熱になっていて、やけどしそうになりました。
熱がるお父さんに、子供たちもびっくりです。
それでも生きている
冷えてから温度センサーを正しくつなぎ直し、温度を測ってみると・・・
正しそうな温度が取得できています。生きています。
意外とタフですね。
- センサーのピンは、事前に調べて正しくつなぐ
- Arduinoが落ちたら、何度も給電しない
- パーツが熱かったら、すぐ手をはなす
いい勉強になりました。