家の付近で起こるトラブルに対応するため、防犯カメラ「Litmor Battery Cam 2」を導入します。まずはカメラ性能をモルモットを使って実験しました。
ボールみたいな防犯カメラ
ボール型の防犯カメラをAmazonで7,700円くらいで購入しました。
このカメラを選択した理由は「太陽光発電による充電サポート」と書かれていて、なおかつソーラーパネルが付属していなかったからです。
充電やコンセントからの給電をしたくないため、太陽光発電は必須なのですが、家にソーラーパネルがあるため、ソーラーが付属していない商品を求めていました。
・・・少し、変な選び方です。
そして見つけたのがこのボールみたいな「Litmor Battery Cam 2」。
ボール型には意味があり、専用の取付具への脱着が楽だったり、角度調整がしやすかったり、考えられたデザインです。
今回の撮影実験では、専用の取付具は使わず、カメラ用のねじでアームに取り付けました。
モルモットでカメラテスト
実際にカメラ性能を確かめます。モルモットで実験しましょう。
まずは動体感知が機能するか?
モルモットがケージの中で動くと、専用アプリから通知が届きます。
届きすぎてうるさいので、通知はOFFにしました。
通知は時間帯ごとに決められるので、例えばお店で、営業時間以外と定休日で動体感知したら通知を出す。という使い方はできると思います。
動体感知はしっかり機能しています。
少し、暗いところで撮影していますが、画質も悪くないです。
白黒赤外線ナイトビジョン
モルモットは夜行性。真っ暗でどれだけ撮影できるか確認します。
こちらも鮮明ですね。赤外線で撮影しています。
撮影した動画も、アプリを通して簡単にダウンロードできて便利です。
安くてスゴイ!?
Litmor Battery Camは、クラウドファウンディングサイト「Kickstarter」で生まれた商品です。
7,700円の価格に対し、この性能ならコストパフォーマンスが高いです。
動体感知の検出範囲を変更できる(=電池消耗を抑える)など、画質以外にも、まだまだ満足いく機能が備わっています。
1点だけ問題を感じたのは、ソーラーから給電しようとすると、防水のフタを外す必要があり、雨の当たらないところにカメラを設置しなければなりません。
とはいえ、大容量バッテリーを搭載しているので、もしかしたらソーラーなしでの運用しても、苦にならないかもしれません。
しばらく使って確かめます。
※2020年11月28日追記
動体感知がボチボチある場所だと、1週間くらいでバッテリーがなくなります。
ソーラーパネルで運用することにしました。