昨日、カブトムシから1mの距離で、ノーマットスプレーがまかれる事件がありました。
今朝、恐る恐るカブトムシを確認すると・・・無事、生きていました。
カブトムシへの愛着
本日11月18日。あまりにも長い間、一緒にカブトムシと暮らしているうちに、愛着がわいてしまいました。
ノーマットを受けたときには、もうダメかと思いましたが、峠はこえたようです。
後は寿命をまっとうしてほしいです。
老後生活の環境改善に向けた問題点洗い出し
カブトムシの生活環境は、けして良いものではありません。
割りばし(止まり木のつもり)と、エサを置いただけの、雑な環境で育てていました。
段差がないのはバリアフリーで良いかもしれませんが、つかまるところがありません。よく、ひっくり返って転倒してしまいました。
それに加え、寒さ。
今日の最低気温は13度。室内でそこまで低くはならないと思いますが、適温の20度以上を間違いなく下回っています。
年老いたオスのカブトムシは土に潜れず、寒さを防ぐすべがありません。
・・・ノーマットを受けたり、転倒したり、防寒できなかったり、書きながらひどい環境だと、改めて思います。
昆虫のうるおいオアシス
環境改善を求め、ホームセンターに行きました。
そこで見つけたのが「昆虫のうるおいオアシス」。
「転倒防止」、「保温」の文字があります。
さっそくカブトムシの住居に入れました。
・・・これは入れすぎか?
身動きが取れません。
減らして、動きやすいように。
転倒防止のキャッチコピーがありましたが、相変わらず気付くと転倒しています。
歳には勝てないか?
保温の方は役立っているのか、苔の下にもぐって休んでいました。
自然に近い保温環境は作りますが、エアコンでの温度調整はしません。
長生きしてほしいですが、無理に寿命を延ばさず、この状態で見守ろうと思います。