最小スペースでボッチャを楽しむ方法を考えます。
卓上で出来るテーブルボッチャはあり、そのセットが販売されていますが、今回はそれよりももっと小さく、手軽にできる「おはじきボッチャ」を考えてみます。
ノートにボッチャコートを書こう
ノートをコートに見立て、鉛筆でラインを書きます。
線はだいたいで大丈夫です。
コートの外に玉が行くことが多いので、アウトの時に白い玉が置かれる場所、「田」のクロスは忘れずに書きましょう。
半透明な下敷きを重ねよう
100円ショップで買った記憶がありますが、たまたま半透明の下敷きを子供が持っていたので、先ほどのノートに重ねます。
これで、すべりの良いコートになります。下敷きに直接線を描いても良いですし、下敷きがなければ直接ノートの上で遊んでも大丈夫です。
おはじきのように遊ぼう
100円ショップに色付きのおはじきが売っているので、それを玉にするのが手軽でしょう。私は諸事情で玉を3Dプリンターで作っています。
玉をはじきます。
地味ですが、本物のボッチャ同様、頭を使い、熱中します。
ノートに得点を書いていこう
せっかくノートを使っているので、得点表も作りましょう。
4セット(4エンド)で3対2。
計算は子供にお願いして、算数の勉強です。
赤の勝ち!
学校でもできる
いつもの文房具、あとは算数セットのおはじきがあれば、学校でもできます。
私も小学生のころ、消しゴムをはじいて遊んでいました。「消しピン」「消しゴム落とし」「バト消し」とか、地域や時代によって呼び方が違いますが、白熱したのを覚えています。
「おはじきボッチャ」も似たような楽しみ方ができるかもしれません。
古い歴史のある「おはじき」と「ボッチャ」を組み合わせ、手軽に楽しめるゲームが出来たらいいなと、考えます。