登山中の一眼レフはバックパッククリップで取り付け

ゴールデンウイークの登山中、バックパックのショルダーストラップに、一眼レフを付けている人を見かけました。バックパッククリップを使っているようです。これなら両手が使えて安全です。

少し邪魔な一眼レフ

登山中、きれいな写真を撮りたいときは、ミラーレス一眼レフを使っています。

ネックストラップで首から下げて歩きますが、カメラがぶらぶらして少し邪魔です。

結局カメラを持ってしまうので、片手がふさがります。

今回は登山といっても、未就学児が歩けるようなハイキングコースなので問題はありませんでした。しかし、できれば両手を空けておきたいです。

両手を空けつつ、カメラはいつでも撮影できるようにしたい。

そんなことを考えていると、バックパックのショルダーストラップに、一眼レフカメラが付いている登山客を見かけました。

その装着器具、欲しい!

バックパッククリップ装着

帰宅後、Ulanziのバックパッククリップを持っていたことを思い出しました。

以前、コロナで旅行をキャンセルしてから一度も使わず、存在を忘れていました。

バックパッククリップでミラーレス一眼を装着してみると、ぶらぶらすることはなく、両手を安全に使えます。(持っていけば良かった。)

問題を感じるとしたら、カメラの脱着に慣れるまで手間取ることと、片方の肩に重さが偏ることでしょうか。

脱着は慣れで改善します。

重さの偏りは反対側に飲み物などを入れるサブバックを装着することで改善できそうです。

安全にネックストラップ+バックパッククリップ

Ulanziのバックパッククリップは、作りが頑丈で信頼性はあると思います。

しかし、カメラの脱着時に落とすリスクも考えられるため、ネックストラップも常時付けた状態で、バックパッククリップを利用した方が安全だと感じました。

特に慣れないうちは。

久しぶりの外出でも安心!360度カメラ撮影

ゴールデンウイークに久しぶりの遠出です。家族で登山に行く場合、長めの自撮り棒と360度カメラの組み合わせが役立ちます。カメラの腕に関係なく、安定した撮影ができます。

メリットの多い360度撮影

リュックに伸縮する自撮り棒を差し「Insta360 ONE X」を取り付けています

登山をするとき、両手をふさがず撮影できるのが、この装備のメリットです。

また、自撮り棒は2.7メートルまで伸びるので、空撮のように家族全員の動きを記録できるのも良いところです。

超広角で出力すると、地平線が丸くなり、急斜面を歩くダイナミックな映像に見えます。

早い動きにも強い

途中に池があり、水切りをしました。

通常のカメラで石を追うのは撮影技術が必要ですが、360度カメラの場合は、ただ止まって撮影するだけでOKです。

※画質を落として分かりにくくなってしまいましたが、5回くらい跳ねています。

自撮り棒を伸ばせば、本来立つことのできない水面側から子供を撮影することも可能です。

久しぶりの外出でカメラ撮影に不安があるときでも、とりあえず360度カメラを持っていけば安心です。

ボッチャボール置き場の底を改良

先日作ったボッチャボール置き場に底を付けます。おわん型の底を付けることで、ボールの設置面を増やせます。力が分散し、ボールが変形しにくくなると思います。

ボッチャボール置き場改良

レーザーカッターで作ったボッチャボール置き場。

ボールキャップに入れて置いておく分には問題ないのですが、ボールを直接置いておくと、ボールに輪っかの跡がついてしまいます。

ボールが変形するのは嫌なので、重さを分散させたいと思います。

おわん型で受け止める

ボールの重さを面で受け止める、おわん型の底を3Dプリントしました。

ボール置き場の底にある穴に、しっかりはまるように作っています。

2か所、底をはめて完成。

これで、重さを分散させて、ボールを置けるようになりました。

ただ、長時間置く場合は、やはりボールキャップに入れておく方が良さそうです。

アクリル工作で使うスペーサーは入手しにくい?

アクリル工作の必需品(?)スペーサー。アクリル板を立体的に組み立てるときに重宝します。サイズによってはAmazonで入手しにくく、大型のホームセンターで探す方が早い場合もあります。

スペーサー探し

4mm×20mmのスペーサーを以前から持っていました。

買い足そうとAmazonで検索すると、440円で見つかります。やはり送料込みなので割高です。店で買うと100円代でした。

そして配達も最長1週間後になるようです。

サイズにもよりますが、スペーサーは手に入りにくい商品です。

ホームセンターで購入

ちょうど別の用事もあったので、大型ホームセンターにスペーサーを買いに行きました。

行ったのはビバホーム。

以前から所持していたスペーサーとメーカーが違いますが、同じサイズのものが無事見つかりました。

購入したスペーサーと、30mmのネジと組み合わせ、アクリルにスペースを作ることができました。

スペーサーは入手が若干困難な分、もし期日のある制作ならば、期間に余裕を持った方が良さそうです。

アクリルをマスキングテープで固めてレーザーカット

アクリル板をレーザーカットするとき、反りが原因で前回失敗しました。今回は、ガチガチにマスキングテープで固めてレーザーカットします。この方法で反りは防げ、無事カットが成功しました。

アクリル板はレーザーで反る

前回はHikari社のアクリルキャスト板、厚さ2mmをレーザーカットしようとして失敗しました。

レーザーの熱でアクリルが反り、レーザーカッターの可動部にひっかかり、切断場所がズレたのが原因です。

マスキングテープでガチガチに

前回の失敗を受け、反り返らないようにアクリル板の周囲をマスキングテープで固めます。

3.5Wで切断されるまで、6回のレーザー照射を行います。

1時間以上、レーザー照射が続きます。

そして、今回は反ることはなく、きれいにカットできました。

アクリル板を大きめにカットする場合、しっかりマスキングテープで固める方法が有効なようです。

アクリル板のレーザーカットは反りに注意

FABOOL Laser Miniの3.5Wで、200mm×300mmのアクリル板をレーザーカットしようとしたところ、アクリル板の反りが原因で失敗しました。少しずつカットした方が良いのかもしれません。

追記:マスキングテープで固めれば反りを防げました。

アクリルの反りが引っかかる

レーザーカーターでの反りの問題が起こるとは思っていませんでした。

2mmのアクリル板を6周レーザーを当ててカットしようとしたところ、途中でアクリル板がずれ、強制終了させました。

熱でアクリル板が反り返り、レーザーカッターの可動部に引っかかったようです。

少しづつカット?

対策を考えます。

効率は悪いですが、少しずつカットしていく方法はあると思います。

実際、3分の1程度(200mm×100mm)のカットでは、致命的な反りの問題は起こりませんでした。※マスキングテープで軽く止めていた場合。

もしかしたら、マスキングテープでガチガチに止めることで、大きい面積のレーザーカットもできるのかもしれません。

改めて追記:マスキングテープで固めれば反りを防げました。

QIDI TECHでOoze shield無効化

以前、Qidi 3DプリンターのソフトにOoze shieldが追加されました。造形物の周りを囲う壁なのですが、消すことができず困っていました。久々にソフトをアップデートしたところ、その壁を消すことができるようになりました。

QIDI TECH バージョン6.1.8

QIDI TECH バージョン6は、5以前からUIが変わっています。

メニューのアイコン化で、作業スペースが増えたようです。プリントしかしない人には、あまりうれしくないUI変更かもしれません。

そんなことより、Ooze shieldが消せるかどうかです。

バージョンV5.6.11で追加されたOoze shieldを消せなくて、困っていました。

Ooze shieldとは

改めてOoze shieldについて。

Ooze shieldとは、2つノズルがある機種で、フィラメントの垂れを防いで造形物に混入するのを防ぐ壁です。

私の使っているX-proの場合、左のエクストルーダーでプリントしようとすると、デフォルトでスライス時に壁が建ちます。

ほとんどの場合は不要で、時間と素材の無駄になります。

ビルドタイプ「なし」で壁を消す

バージョン6で、Ooze shieldを消すことがようやくできました。

スライス後に出るウインドウで、「ビルド…タイプ」を「なし」にします。

これで無事、不要な壁無しでプリントすることができました。

TPUフィラメントでネジキャップ制作

むき出しのネジとナットが隠れるようにキャップを作ります。TPUフィラメント(ゴムのような素材)で3Dプリントすると、比較的簡単に制作可能です。

ネジキャップを3Dプリント

キャップをしたいネジやナットの寸法をノギスで測り、モデリングをします。

3Dプリントすると、冷えたときに縮んでしまって寸法が合わないことがあります。

こういう時、伸縮性のあるTPUフィラメントの使い勝手が良いです。

冷えて縮んだとき、丁度良くネジをホールドしてくれます。

滑り止めにもなる

キャップをひっくり返して接地させる場合、ゴムのようなTPUフィラメントだと滑り止め効果を期待できます(ネジむき出しの時に比べ)。

アクリル板を組み立てるときの足として使えます。

アクリル板でボッチャボール置き場制作

リビングの窓際にボッチャボールを常設したく、ボッチャボール置き場を作りました。アクリル板をレーザーカットし、スペーサーとネジで組み立てます。

アクリル板のレーザーカット

ボール置き場は2枚のアクリル板を組み立てて作ります。

大きい穴が開いたアクリル板と、小さい穴が開いたアクリル板を、レーザーカッターで切り抜きます。

うちのレーザーカッターの出力では、光を吸収する黒色アクリルしかカットできません。

意図したわけではありませんが、黒で作ると高級感が出ます。

スペーサーとネジで組み立て

カットしたアクリル板を組み立てます。

使うのは、4mm×20mm空洞スペーサーと、4㎜×30mm超低頭ネジです。

組み立てたボッチャボール置き場。

レースのカーテンが反射して、おしゃれな模様が映ります。

ボールケース対応

ボールケースに入れた状態でも、ギリギリ置ける寸法にしました。ただし、ケースのつなぎ目が太いので、斜めにしなければ置けません。

まだ足がネジむき出しで滑りやすいため、引き続きゴム状のキャップを作ろうと思います。