obnizボードにサーボモーターを直挿しするより、ブレッドボードを介して接続した方が、過電流のリスクを下げられそうです。小さいブレッドボードを購入し、土台に取り付けるソケットを3Dプリントしました。
9列ブレッドボード
秋月電子に売っていた9列ブレッドボードです。
ちょうどobnizボードで9本のピン(サーボ×3)を使っていました。
このブレッドボードは、裏に円筒の突起が2つあり、何かに差し込むようにできているようです。
せっかくなので、差し込むソケットを作りましょう。
ブレッドボードソケットを3Dプリント
ブレッドボードを差し込む大き目の穴と、M2ネジ用の小さい穴を用意しました。
ブレッドボードのソケットデータは自由にご利用ください。
硬いカーボン配合のフィラメントでプリントしました。
ブレッドボードソケットを土台にネジ止めします。
ブレッドボードにピンを挿し、その後にソケットへ差し込むと作業が楽です。
組み換えもブレッドボードが外せるので、楽になりました。