酒は百薬の長ではないらしい

昔、父に「酒は百薬の長」と教わり、適量の日本酒をときどき飲むことがありました。しかし、2018年に発表された論文では、基本的に飲酒量はゼロがよいと結論付けられました。

結論:飲酒量はゼロがいい

医学雑誌『LANCET』で、「195の地域で23のリスクを検証した結果、基本的に飲酒量はゼロがいい」と結論づけた論文が掲載されました。

日経ビジネスなど、日本でもこの情報は出回っています。

最近、私自身が健康に気を使うようになり、今までスルーしていた飲酒に関する情報も気に留めるようになりました。

酒を飲む必要は、なかったようです。

「酒は百薬の長」では、ないらしい。

禁酒から3週間

いざ、酒を飲まないと決めると、悲しい気持ちになります。

しかし思い返せば、酒を飲んで次の日頭痛になって、仕事のパフォーマンスが落ちる経験が何度かありました。

自分の仕事や生活の質を向上するためにも、酒は辞めます。

禁酒を決めて3週間、幸いにも禁断症状はなく、平穏に過ごせています。

付き合いで飲むことに関しては、今後もあるとは思います。

しかし、一人で晩酌はデメリットしかないようなので、今後意味もなく酒を飲むことはないでしょう・・・。

 

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