緊張した子供にリアプレイザルを教えよう

発表会や運動会で緊張した子供に、応急処置として「リアプレイザル」を教えると良いかもしれません。言葉で感情をコントロールする手法で、科学的に証明されています。

ストレスを感じたとき聞く一言とは?

鈴木祐氏の著書『最高の体調』で、重要なことが言われていたので記録します。

例えば大勢の前でスピーチをするとき、緊張で手が震えたり、ストレス反応がでることがあります。

この時に応急処置として使えるのが「リアプレイザル」です。

日本語にすると「再評価」。難しそうな言葉ですが、やることは簡単。

「楽しくなってきたぞ!」「興奮してきたぞ!」と自分に言い聞かせるそうです。

ハーバード大学で効果を証明した、言葉で感情をコントロールする手法です。

「リアプレイザル」という(もっともらしい)名前があることで、子供たちに説明しやすくなりました。

子供たちの緊張対処に

我が家の子供たち(4兄弟)が、発表会や運動会で緊張しているのを見ることがあります。

緊張への対処法を知ったので、次の機会に「リアプレイザル」を教えましょう。

「ワクワクするぞっ!」と、自分に言い聞かせるように伝えます。

この「リアプレイザル」は、使えば使うほど効果があるということで、何度も試めして検証しましょう。

色で識別させるデザインは分かりにくいことも

パソコンディスプレイを切り替える機器(KVMスイッチ)を買いました。つながっているパソコンに応じてLEDが緑、青と切り替わります。この色のみで識別するUIデザインには、少し問題を感じました。

緑がメインPC、青がサブPC

1つのディスプレイで、2つのパソコンを切り替えられる機器があります。

緑ランプがついているときは、メインPCにつながっていて、青ランプがついているときはサブPCにつながっています。

色とパソコンの組み合わせを覚えればよいですが、使い始めた当初は、色を覚えないといけないUIデザインに少し問題を感じました。

番号識別だった切り替え機

不調で買い替えとなった、古い切り替え機です。

PC1がメイン、PC2がサブ。

パソコンの場合は使う頻度に偏りがあると思います。

今まで使っていた切り替え機は数字だったため、パソコンの優先順位1、2で迷わず切り替えることができていました。

切り替え機のデザインとしては、色で切り替えるより、数字で切り替える方が分かりやすいといえます。

色のみの識別は注意

信号のような公共に根付いた色のルールは例外として、独自ルールの色のみでの識別は、直感で分からないことに気づきました。

そもそも色の識別が困難なユーザーもいるため、色のみで識別させる設計は、ユニバーサルデザインではありません。

色と併用して、文字やアイコンなどで識別しやすくする配慮が必要だと感じました。

・・・クレームのような記事になってしまいましたが、個人的には新しい切り替え機は、コンパクトでオシャレで好きな見た目です。

えいようかんの賞味期限切れは食べられるか?

備蓄用の非常食「えいようかん」。5年間長期保存可能で、気が付けば賞味期限切れとなります。1年以上前に賞味期限が切れていましたが、食べても問題はありませんでした。※個人的には

1年4か月期限切れ

部屋にえいようかんを常備しています。ひさしぶりに賞味期限を確認すると、1年4か月前に期限を迎えています。

しかし、5年持つ食べ物なら、誤差範囲の可能性があります。

食べてみます。

腹痛は起こさず

味は、ふつうのようかん。おいしいです。

翌日まで腹痛は起こさなかったので、特に1年くらい賞味期限が過ぎていても問題ないようです。

Node.jsでリダイレクトHTMLを生成

htaccessリダイレクトが使えない環境の場合、MetaリダイレクトHTMLを大量に生成することがあります。すでにNode.jsでローカルサーバーを立てていれば、Node.jsでリダイレクトHTMLを生成すると楽です。

リダイレクト元とリダイレクト先一覧

エクセルでリダイレクト元とリダイレクト先のURL一覧を用意します。

※大規模なサイトリニューアルでは、URL一覧がエクセルで管理されていることが多かったので、エクセルを起点にしています。

Node.jsアプリの作成

Node.jsで実行するアプリをredilect.jsという名前で作ります。

redilect.jsはリダイレクトさせたいローカルサイトのルートに配置します。

コードは下記です。

const dataに、エクセルのリダイレクト一覧データをコピペします。

コマンドプロントやターミナルで「node redilect.js」を実行すると、リダイレクト元ファイルが置き換わっていきます。

※リダイレクト元ファイルは上書きしてしまうので、必要に応じてバックアップをしてください。

出力したリダイレクトファイル

0秒で新しいページにリダイレクトされるHTMLが生成されました。

もし、出力したいHTMLテンプレートを変更したい場合、redilect.jsのmakeRedirect()内を修正すれば可能です。

PythonでUnicodeDecodeError: ‘cp932’対処

JSONファイルをPythonで読み込む際、文字コードのエラーが出ました。「encoding=”utf-8″」を指定して読み込むと解決します。

環境

Windows10
Python3

文字コードエラー

Node.jsで書き出したJSONファイルを、Pythonで読み込もうとしたら、UnicodeDecodeError: ‘cp932’というエラーが出ました。

日本語を含むファイルでエラーが出ます。

cp932はShift-JISです。JSONファイルの文字コードをテキストエディタでShift-JISに変更すれば解決できますが、無駄な労力がかかります。

Pythonからutf-8でファイルを読み込むようにしましょう。

JSON読み込みコード

encoding=”utf-8″を指定してファイルを開けば、文字コードのエラーは回避できます。

Node.jsで書き出したJSONをPythonで読み込む

Node.jsで書き出したJSONをPythonで読み込む場面が多々あります。備忘録を兼ねコードを記載します。

Node.jsでJSON書き出し

fsモジュールで、JSONを書き出せます。

node.jsで実行したファイルと同じ階層にdata.jsonが書き出されます。

PythonでJSON読み込み

jsonモジュールで、JSONを読み込めます。

data.jsonと同じ階層で上記Pythonを実行すると、先ほど書き出したJSONが出力されます。

※追記
日本語を含む場合はエラーが起きたので、コード4行目で文字コードを指定する必要があります。

プログラム言語を横断

Webアプリなどを開発するとき、HTMLと連携するならNode.js。画像やテキスト解析を行うならPython。

開発のしやすさで、プログラム言語を横断することがあると思います。

JSONでデータのやり取りをすると連携が簡単です。

防水シューズカバーでウォーキング継続

毎日ウォーキングをしていると、雨の日が困ります。そんな時は、防水シューズカバーを使うことで、いつものウォーキングシューズのまま歩くことができます。

歩く習慣

私は運動せずにデスクワークを長年続けた結果、身体が衰え、「40歳くらいでガタが来る」と、理学療法士に警告されました。

警告されてから7か月間、1日5kmのウォーキングを続けています。

雨の日が困る

普段、メッシュの歩きやすいシューズを使っていますが、防水性はありません。

メッシュなので防水スプレーも効きません。なので、雨が降れば濡れながら歩きます。

ゴアテックスの防水シューズを買えれば良いのですが、高くて手が出ません。

防水シューズカバー

先週末の大雨で、また濡れながら歩こうと思ったら、妻が防水シューズカバーを買ってきました。

ホームセンターで売っていたものです。

これなら履きなれたシューズをそのまま防水にできます。

滑るので注意!

シューズカバーの底は滑り止めがついているので安心かと思いきや、マンホールやタイルの上ではツルっと滑ります。

油断しないでください。

歩く場所さえ注意すれば、雨に濡れずに快適に歩けました。

不快な状況を回避する工夫は、習慣を続ける上で必要かと思います。

3Dプリンターで花型のクッキー

ホワイトデーにプレゼントするクッキーを次男が作っていました。3Dプリンターで作った花型などを利用して、クッキーを型抜きしています。

手裏剣と見せかけて花型

3Dプリントした花型。

実は手裏剣なのですが、見方を変えれば4つの花びらにも見えます。

手裏剣/花型は、男の子にも女の子にも人気がある(?)万能型です。

クッキー作りの練習の成果

次男はクッキー作りは練習していたため、慣れてきました。

生地を混ぜて、平らにして、次々に型抜きしていきます。

クッキーが焼き上がったら、カラフルにデコレーションします。

鮮やかな花やハートのクッキーができています。

三男は自由

次男が真剣に作っている横で、三男(園児)は不思議な生き物を作っていました。

いや、これはうまく焼けないのでは?

・・・崩れず、普通に焼けました。

型にはまらない、自由な発想もすばらしい。

WordPress5.7のアクセシビリティが勉強になる

WordPressが5.7にバージョンアップしました。今回のバージョンアップで、WCAG 2.0 AAのカラーに対応したことが紹介されています。勉強のため、WordPressの配色を細かく見てみます。

配色間違い探し

配色が見直されたといっても微妙な変化で、もはや間違い探しです。

ただ、大きく色を変化させないからこそ、ユーザーの迷い(再学習)がなくなり、ユーザービリティ(使いやすさ)が保たれます。

アクセシビリティ(誰もが使えるか)については、真っ先に右下の配色変更が気になりました。

ピンクのボックスが、黄色のボックスに変わっています。

色覚に配慮したカラー

赤と緑が見えにくい男性は意外と多く、WordPress5.6までのピンク(薄い赤)は、感知しにくい人もいます。

試しにPhotoshopの機能で、赤・緑が見えにくいP型(1型)色覚のシミュレーションをしてみます。

WordPress5.7のほうが、気づきやすくなっています。

ただし、赤自体は一般的に気付きやすい色でもあるので、単純に無くすことはせず、ボックス左側にボーダーとして付けています。

誰もが気づけるよう、アクセシビリティとして考えられた配色だと感じます。

リンクの色はアクセシビリティというより・・・

リンクで使われている青も若干色が変わっています。WordPress5.7では、より青みが強くなっています。

背景(白)とのコントラスト比は、5.21→5.17とほぼ変わっていません。

元からWCAG2.0のAAをクリアしていたため、どちらかというと青みを強くすることで、リンクと認知されやすくしているのだと思います。

わずかな差ですがリンクの色は、Googleをはじめ多くのサイトで微調整が行われています。

彩度を最高まで上げない

前述のリンク色のカラーパレットを見ると、WordPress5.6でS(彩度)が100%だったのが、WordPress5.7で81%に落ちていることが分かります。

特にメニューをマウスオーバーした時の色は、Sが100%から50%に落ち着いています。

高彩度の色は見ていると疲れるので、彩度を抑えたほうが読みやすくなります。

個人的にはマウスオーバー時の色調整が、もっとも改善を感じます。

 

以上、WordPress5.7の配色を考察しながら、アクセシビリティなどの手法を学びました。

auの携帯電話で2年契約N(解約金1,000円)に変更する

auの携帯電話・ガラホで、2年契約(解約金9,500円 税別)を2年契約N(解約金1,000円 税別)にする方法を掲載します。変更方法は、なかなか難しかったです。

2年契約Nに変更

auの場合、解約金9,500円の2年縛りは廃止というニュースを見かけましたが、既に2年契約中の人は、自分で契約変更しないとそのまま継続されています。

2年契約Nに変更することで、解約金が1,000円となります。

My auにログイン

My auで契約変更は行えます。ただ、ガラホを使っている人が、My auを使っている確率は低いでしょう。※My auにログインできる状態であれば、この項目はスキップしてください。

まずはau IDを作ります。

ガラホのメニューの「設定」から、「au IDを設定する」を選択します

au IDの設定に、契約時の4桁のパスワードが必要です。これが分からない場合は、もうショップにいくしかありません。

無事、au IDを設定できたら、PCからMy auにログインしましょう。ガラホを操作していくのは大変だと思うので。

契約情報の料金プラン変更

My auのメニューから「スマートフォン・携帯電話」を選び、「ご契約情報」を開きます。

料金プランの右にある「変更」を押します。

※まぎらわしいですが、2年契約の横にある「変更」では、2年契約を変更できません。

新プランを選択する

2019年9月以降の新プランを選択すると、2年契約Nに変更となります。

もし通話をほぼ使っていないなら、「ケータイシンプルプラン」に変更するのが良いです。

「話した分だけお支払い/無料通話付きプラン」を選んだあと、「ケータイシンプルプラン」を選択します。

このプランは、プラン提供開始日:2019年12月26日と公式に記載されており、2019年9月以降の2年契約N対象であることを確認できます。

「ケータイシンプルプラン」の選択を確認したら、画面下に行き、申し込みます。

契約変更は翌月になるのでご注意ください。

契約変更を確認する

再度My auでご契約情報を確認します。

翌月のプラン変更は確認できましたが、なぜか2年契約が2023年まで延長されているように見えます。

ページ下の方にあるご注意事項を読む必要があります。

2019年9月以降の契約は、「2年契約」を「2年契約N」に読み替えてくださいと書かれています。

不親切ではありますが、この契約の複雑さを、システムに反映するのは難しいでしょう・・・。

以上、ガラホの「2年契約(解約9,500円)」を「2年契約N(1,000円)」に変更する方法でした。