「子供たちが独立して2人だけになったら、ロボットと暮らしたいね。」機械に興味のない妻の口から「ロボット」が出て驚きました。ロボットと暮らす老後も、当たり前になることを実感します。
静かな老後
現在は男の子4人、加えてモルモット、カエル、ヤモリと一緒に暮らしています。非常に騒がしいのですが、子供たち全員には、いずれ独立して出ていくことを望みます。
毎日にぎやかな日々を送っていると、子供がいなくなったとき、さみしく感じるでしょう。
ふいに妻が「ロボットと暮らしたいね。」と言いました。
LOVOTのこと?
妻が少し前に見ていたドラマで「LOVOT」が登場しました。
かわいいロボットで、癒し系です。
今でもLOVOTと暮らすことができる社会なので、30年後にはもう、ロボットとの生活が当たり前になっているでしょう。
動物のペットだと、最後まで世話を出来るか分からないため、ロボットと暮らすのは賛成です。
「燃えないゴミで出せるサイズがいい」
私がLOVOTを想像していたら、妻がさらっと「燃えないゴミで出せるサイズがいいね。」と言いました。
え?ゴミに出すの?
遺品の処理を考えたら、確かに燃えないゴミで出せるサイズは良いと思います。
ただ、ゴミに出すことを考えながらロボットを選ぶのはつらい・・・。
たった二言の妻の発言で、ライフプランをずいぶん考えさせられる機会となりました。