micro:bit爆破スイッチ完成まで

レバースイッチを押し込むと爆発する・・・謎の電子工作に励んでいます。あとは、爆発アニメーションと音を用意してHTMLに組み込めば完成です。

レバーを押し込むと爆発

前々回、micro:bitを取り付けた爆破レバーを作り前回、レバーの傾きを取得してブラウザで受信するプログラムを書きました

すでにレバーの傾きをJavaScriptで取り込めていれば、爆発させるのは難しくありません。

爆発アニメーションのダウンロード

動画素材サイトPixabayで、商用利用無料、帰属表示は必要なしの動画をダウンロードできます。

利用させてもらったのはNicolas Boulardさんの爆発アニメーションです。

Photoshopで動画を1枚画像に

動画をPhotoshopに取り込みます。

メニューの「ファイル>読み込み>ビデオフレームからレイヤー」で、フレームごとのレイヤーを作り、縦に並べました。

全フレームを1枚の画像にまとめることで軽量化できます。

今回は15フレーム、幅480px × 高さ4050(270×15)pxの画像を用意しました。

※加工した素材の再配布はできないため、ここにはアップしません。

爆発効果音をダウンロード

効果音ラボから大爆発の効果音をダウンロードさせて頂きました。

こちらも商用利用無料、帰属表示なしで利用できます。

ディレクトリ構造

下記の用の素材を配置しました。

img
┗explosion.jpg(爆発画像)
sound
┗big-explosion1.mp3(爆発効果音)
index.html(本体)

爆発させるHMTL

micoro:bitを持っていない場合や、手軽に検証したい場合のため、レンジスライダーで動作するようにもしました。

上記HTMLはサーバーにアップしなくても、ローカルで動きます。

プロジェクターで投影しよう

もし、プロジェクターがあれば、壁に投影すると面白いかもしれません。

作ったHTMLは黒背景になっているため、プロジェクターで壁に投影すると、黒部分が透明になり、現実に爆発している感じがアップします。

また、大きく映し出すことができれば、より爆発の臨場感が増えるでしょう。

以上、爆破スイッチを作りたい人の参考になれば。

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