ベランダにあったUSB付きソーラーパネルが使えなくなりました。外に放置したことにより、USB端子が腐食してしまったことが原因です。USB端子を取り換えることで、使えるようになります。
USB端子の腐食
外に使っていないソーラーパネルを長期間放置してしまいました。
久しぶりに使おうとすると、まったく充電できません。
USB端子をのぞき込むと、腐食しています。
USBコードを切ってしまおう
どうせ使えないので、ためらわずUSBコードを切ってみます。
すると、中に赤と黒のコードが見えました。
赤がプラス。黒がマイナス。
さらに、この2つのコードを導線が出るまではがします。
この導線に、新しいUSBコードをつなげればOKです。
新しい充電コードを切断
USB充電コードは余るほどあります。
特にmicro USB が余り気味。
バッサリと切断します。
こちらも赤と黒の導線が出てきました。
ワニ口で接続
ソーラーパネルのUSBと、新しいUSBをワニ口で仮に接続します。
交換した新しいUSB端子にモバイルバッテリーを挿してみると、充電マークがつくことを確認しました。
電力供給ができています。
外でソーラー充電テスト
今度はソーラーパネルをベランダに出し、充電のテストをします。
あいにく雲が多く、晴れたり曇ったりの天気です。
スマホにUSBを接続すると、充電中のマークに変わりました。
充電スピードを見ようと思いましたが・・・
この後曇ってしまい、充電できなくなってしまいました。
※2020年11月2日 追記
おおむね晴れた状況で、1時間で10%の充電を確認しました。
計算すると310mAくらい充電できたかと思います。
この後は、USBコードの接続部分を絶縁テープで巻いて、しっかり処理したいと思います。