家のリビングに、たくさんのてるてる坊主がいました。ハギレで子供たちが作ったようです。それぞれ個性的な、てるてる坊主たちが生み出されていました。
四男(年少)のてるてる坊主
ぬいぐるみ用の目が家にあり、差し込んだようです。
かわいい、てるてる坊主です。
目のパーツは100円ショップでも手に入ります。
三男(年長)のてるてる坊主
センスのいい、てるてる坊主です。
首のところのゴムに、鮮やかな緑・黄の2色を使っています。全体は無色の紺の生地を使い、首にあるアクセントの色を引き立てています。
見事です。
次男(小2)のてるてる坊主
一つ目のてるてる坊主です。
目が2つなどという常識にはとらわれません。
あえて、ボロボロの端切れを使い、怖さを引き立てているようです。
せっかくなので、色の変わるIoT照明「Hue」で紫の色を当て、怖さを演出してみました。
長男(小4)のてるてる坊主
・・・?
黒一色のてるてる坊主。
やたらと、オプションが多いです。
長男の淡々とした説明と一緒に、てるてる坊主の生活が始まりました。
布団で寝ています。
起きました。
朝ごはんを食べているそうです。
さすが、小学4年生にもなると、てるてる坊主が吊るされているだけでは、満足いかないようです。
てるてる坊主だけでなく、ストーリーまで生み出されていました。
窓にもてるてる坊主が!
ふと見ると、窓にもてるてる坊主がいました。ちょっと、怖いです。
さらに別の窓のカーテンを開けると、ガラスにもてるてる坊主が貼られています。
「てるてるぼうず てるぼうず あした てんきに しておくれ」
願いの文章も添えられています。
ネットで調べたら明日は晴れだったので大丈夫でしょう。
呪われて雨が降らなければ良いですが・・・。
追記:雷を伴う大荒れだった
翌日は、午後から雷が鳴り響き、一瞬停電になる大荒れとなりました。
まさかの、てるてる坊主の呪いでした。