子供の遊びから発電を学ぶ

一昨日工作に失敗して煙を吹いた車。電池ボックスを外して、モーターとタイヤだけにしました。その車を子供が手で走らせて遊んでいると、思わぬ発見が・・・。

訳の分からないことを言う長男

「車のスイッチを入れるとブレーキがかかる。」

電池がないのにスイッチを入れても何も起こるはずないだろ。

・・・。

いや、待て!?

実際に私も車を手で走らせ、スイッチを入れて確かめました。

本当だ。スイッチを入れるとブレーキがかかる。

発電されている

発電の原理を思い出しました。モーターを回すと発電される。

手で動かすことで、タイヤと連動したモーターが回り、発電され、進行方向とは逆回転の抵抗が発生しているようです。

2つのモーターがスイッチを介して導線でつながっている不思議な回路なんですが、偶然、発電を体感することが出来ました。

電子工作の失敗と、子供の遊びが偶然を生みました。

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