micro:bitで射的ゲームを作ります。男の子の遊びで射的は大人気。ターゲットを倒すと点数が入るゲームを、参考書を見ながら子供と一緒に作っていきます。
銃は威力の弱いものを
100円ショップのおもちゃ売り場に多くの銃が並んでいます。
マイコンボードへ衝撃があるため、銃を買う場合は、威力の弱いものがおすすめです。
・・・といっても、どれが弱いか分からない。少なくとも写真に写っている銃は、けっこう威力が強かったです。
参考書を見ながら自分なりに変更
参考書『micro:bitであそぼう! たのしい電子工作&プログラミング』を見て作っています。
参考書と違うところは、micro:bitに3Dプリンターで作ったボディーがついていること。そのmicro:bitを「マイクロボット君」と呼んでいること。
通常笑っているマイクロボット君が、撃たれて倒れると口を「へ」の字にすることです。
ターゲットを倒すと点数が入る
あとは参考書通り。射的ゲームでは2つのmicro:bitを使います。
ターゲットのmicro:bit(うちではマイクロボット君)を倒したら、手元の銃に取り付けたmicro:bitに点数が加算されます。
倒した時は、手元のmicro:bitから音が出ます。何度も倒し、10の倍数の点数になると、レベルアップのような音が出ます。
マイクロボット君を撃つ
子供たちが洗濯を干すピンチハンガーを置き、銃を構えます。バリケードのつもりでしょうか?
何回か外した後、命中しました。
マイクロボット君が可哀そうな気がしますが、射的というゲームの定め。愛着がある人から撃たれます。
手元に点数が入る
銃に取り付けたmicro:bitには、点数が加算されています。
この制作物で一番ポイントになるのは、2つのmicro:bit間で通信が行われていることだと思います。
通信を応用して、他の制作物にも役立てましょう。