プラ鈴を3Dプリンターで自作

理想のプラ鈴がほしい。

鈴の外側が二重構造になっていて、小さめで、穴が小さくて・・・。

こういう時は魔法の箱、3Dプリンターで作ります。

市販のプラ鈴は?

私が持っているプラ鈴は、ユニバーサルスポーツ「風船バレー」用のプラ鈴です。

ちょっとマイナーだと思いますが、手芸屋や通販で買えるプラ鈴も、だいたい同じ形状です。

私の使用用途だと、コメ粒ほどのプラスチックと混ぜるので、プラ鈴の穴から粒が入ってしまいます。

困ったときに3Dプリンター

魔法の箱、3Dプリンターを使いましょう。

この世に存在しない部品を、その場で生み出せます。

今回は直径2mmくらいで、細長い穴が開いた外殻をプリントしました。

単純形状なので、モデリングも簡単。

中身に球状の金属鈴を入れます。

素材としては、プラ(プラスチック)鈴とは言えませんね。

最後に接着剤で、外殻をつなぎ合わせます。

念のため、つなぎ目にテープも巻きました。

音を鳴らしてみよう

二重構造なので、触っていても音がよく出ます。

もちろん音色は、内側の鈴に依存します。

これから視覚障害者用のボッチャボールの中に、このプラ鈴を入れます。

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