ノーマットスプレーが部屋にまかれていました。
ちょっと待て!うちの生き物たちは大丈夫なのか?
カブトムシなど大型の生き物には影響が小さいようですが、避難させることをお勧めします。
飼育している生き物たち
うちには、カブトムシ、カエル、メダカ、そしてミールワームがいます。
子供より妻が生き物を捕まえるのが大好きで、続々と増えていきます。
理解できないのは、妻は虫や爬虫類、両生類が苦手です。・・・なぜ捕まえる?
妻は捕まえた生き物を家に入れないでというのですが、私はエサをあげに外に行くのは面倒なので、勝手にリビングに連れてきました。
ノーマットスプレー常備
妻は特に飛ぶ(跳ぶ)生き物が嫌いです。ジャンプするカエルは嫌いですし、カブトムシが脱走して飛んだ時には大パニックを起こしました。
蚊やコバエも、人並み以上に嫌いに見えます。
それでなのか、虫かごの近くにノーマットスプレーが常備されています。
何回か、プシュッと部屋にまいているのを見たことがあります。
今日も、子供が無駄にスプレーしていました。
ノーマットの毒性は!?
子供がスプレーしたのを見て、急いでご老体のカブトムシを非難させました。
11月中旬過ぎても生きているカブトムシ。さすがにノーマットはこたえそうです。
ただ思い返すと、今までもノーマットスプレーをまいたことがありながら、カブトムシは長生きしているので、このくらいの大きさの生き物には、影響がないのかもしれません。
同じく、カエルは今日も元気にゲコゲコなくし、メダカは今日も元気に泳いでいます。
ノーマットスプレーの効果は、相当小さい虫に限定されそうです。
ノーマットスプレーの成分
カブトムシの避難が終わったところで、ノーマットスプレーの成分を見てみます。
「有効成分:トランスフルトリン」
Wikiによると、即効性のピレスロイド系殺虫剤とのことです。
ゴキブリを殺すのにも用いるようですが、今回使っていたスプレーは、そこまで濃度は高くないと思われます。
ピレスロイドという言葉が出来てたのでさらにWikiで調べると・・・
ピレスロイド類は昆虫類・両生類・爬虫類の神経細胞上の受容体に作用
カブトムシもカエルも、やっぱり効いちゃいそうですね。
ノーマットが効いている部屋からは、避難させることが正解のようです。