動物園で写真や動画を撮るとき、いつも、もどかしさを感じます。
子供が動物を見ている時の表情と、その動物の姿を同時に撮影できません。
これを360度カメラなら、解決できます。
動物園での撮影問題
下の図のように、通常のカメラでの撮影は、子供の頭だけが映ると思います。
こうなるともう、動物だけ撮影しますが、家に帰って動物の写真を見返しても・・・あれ?こんなものはネットでいくらでも見れるし、不毛な感じがします。
子供が動物を見た経験、その時の表情を撮影したいのです。
360度カメラで解決できる
360度カメラを子供と動物の間に差し込む形で撮影すれば、問題解決です。
だいたい背の低い幼児が見られるように、柵には隙間があるので、そこに360度カメラを配置すれば、子供と動物どちらも撮影できます。
実践してみる
360度カメラ「Insta360 ONE X」を持って、動物園へ行きます。
あいにくの雨の中、子供3人(次男~四男)を上野動物園に連れて行きます。
天皇の即位の日に行ったので、入場無料でした。
360度カメラ大活躍
トラのお尻を見て、子供たちが「ケツが見える!ケツー!」と爆笑しています。
※あまりに下品な笑いだったのでモザイクをかけました。
一つのカメラで子供と動物、どちらも撮影し、あとで好きなようにアングルを編集できます。
意図した映像を撮影できました。
360度カメラは、想像以上に活躍しています。