Arduinoでソレノイドを動かします。
前回、電流不足だったので別電源を使い、ソレノイドを動かしましたが、これだとArduinoのプログラムで制御できません。
リレーかトランジスタか
Arduinoで大きな電流が必要な部品を動かす手段として、リレーかトランジスタを使う方法があるようです。
リレーは別電源回路のスイッチを制御
トランジスタは電流を増幅
・・・というような、おおざっぱな理解でいます。
ソレノイドを動かすサンプルとして、トランジスタ「TIP 120」をよく見かけますが、すぐに手に入らず、リレーを使うことにしました。
リレー回路
写真左がリレーです。4つ制御できるタイプのやつです。
Arduinoの小さな電流をリレーに伝えると、大きな電流を扱う回路のスイッチが入るようになります。
小さい電流の回路→大きい電流の回路に伝えるということで、リレーと呼ばれます。
1秒ごとに飛び出す
プログラムはLチカとまったく同じです。
#define LED_PIN 2 void setup(){ pinMode(LED_PIN, OUTPUT); } void loop() { digitalWrite(LED_PIN, HIGH); delay(1000); digitalWrite(LED_PIN, LOW); delay(1000); }
2番ピンとリレーのINをつなぎ・・・
(GNDやVCCもつなぎますが、勘で分かるくらい単純です)
実行。
よし、動きました。
大きな電流を扱うときに
リレー回路は、直感的に分かりやすいので、気持ちが楽です。
リレーの知識があれば、前に扱いに困ったパワーLEDも制御できるようになります。
開発の幅が広がりました。
突然失礼します。
こちらの回路図を拝見したいです。お願いできますでしょうか?
申し訳ないです!どんな回路図だったか残ってなく、記憶もあいまいになってしまいました。
家庭用100Vコンセントから5Vを作る部分で、回路が複雑になっているのは確かですが。。
お役に立てず、申し訳ないです。
いえいえ、こちらこそ突然のお願い大変失礼致しました。