野外イベントでLEDを光らせたく、強力な光を放つパワーLEDを購入しました。
私は知識不足なので、最終的に専門の方に発注しますが、先に自分で試してみたくなりました。
「SODIAL(R)10個 3W ハイパワースター」をAmazonで購入。
1個あたり44円です。
簡単には光らない
Arduinoで砲弾型の3mmLED(Lチカで使うやつ)を光らせることは容易にできます。
しかし、パワーLEDは簡単にはいきません。
焼けるほど熱が出るので放熱板が必要です。
パワーLEDが小さいのに、放熱板が大きい・・・。
残念なほどスペースを取ります。
また、電流を調整する(?)ためのドライバーもいるようです。
交流電流!?
HiLetgo社が120円で販売している「LED定電流ドライバー」を合わせて購入しました。
パワーLEDの「+」「-」と、定電流ドライバーの「V+」「V-」をはんだ付けし、ドライバーの「N」と「L」から電力を供給しますが・・・
あれ??「入力電圧:AC85-265V」という仕様。
ACって交流電源!家庭用コンセントに直接つなぐ!?
仕方なくコンセントのコードを購入し、ワニ口クリップで接続します。
交流なのでどちらが「+」「-」というのはないです。
それにしても・・・100Vが怖い。
今まで5Vとか3.3Vの世界だったのに、桁が2つ違います。
感電死しそうです。
覚悟を決めてコンセントを挿す
遠くに離れてコンセントを挿すと・・・
光りました!まぶしい!!
昼間でも十分認識できる赤い輝きです。
さらに、青色の光も試します。
おお! ・・・お? なんだか紫色っぽいです。
発色が想像と違いましたが、とりあえずレンズフレアが素敵です。
2つ同時につなげたら?
2つの「LED定電流ドライバー」の「N」と「L」をつなぎ、残った「N」と「L」をACコンセントに繋ぎます。
すると、高速で点滅しだしました。
光過敏性発作を起こしそうな強烈な点滅なので、動画掲載は避けます。
赤、青、高速で交互に点滅します。
謎です。同時に光らせるつもりだったのに・・・
同時に光らせるには?
2つの「LED定電流ドライバー」の「N」と「L」を、どちらもACコンセントにつなげば、当然ながら同時に光ります。
Arduinoで制御するには?
光らせているだけでは、ただLED電球を買ったのと変わりないです。
これをArduinoで制御するには・・・
分かりません。
100Vが恐ろしく、Arduinoとつなぐ気になれません。
リレーとか、トランジスタを使うのでしょうか・・・。
まだまだ勉強が必要です。