子供の誕生日プレゼントで、ラジコン戦車を買いました。
スマートグラスを使い、ラジコン戦車に乗っているような視界を見ながら、操縦できるようにします。
撮影映像を見ながらの操縦
スマートグラスと「MOVERIO」は、アプリを使ってドローンの撮影映像を目の前で確認できるという、特長紹介がされています。
ドローンは持っていませんが、たまたま子供がラジコン戦車を誕生日に欲しがっていたので、これを使って擬似体験をしようと思います。
システム構成
前回の構成に、ラジコンが加わっただけです。
システム環境やコードなどは、前回の記事をご確認ください。
ラジコンにWebカメラ搭載
たまたまですが、形がはまって、簡単に装着できました。
Webカメラの有線が気に入らない場合、無線のWebカメラに置き換えたほうがよいでしょう。
あとは、前回と同様の手順でサーバーを立ち上げ、ノートパソコンとスマートグラスのブラウザで、カメラ映像を表示します。
くっ・・・楽しい
戦車を操縦しながら、戦車の視界を見ることができます。
この戦車、砲身から球を撃てるので、戦車の視界で狙いを定め、発砲することもできます。
的を用意して、ゲームを作れます。
※子供のスマートグラスの利用は、年齢制限と時間制限に十分ご注意ください。
作業向きのスマートグラス+AR
スマートグラス+AR(視界の拡張)を、何か操縦する系統のゲームで利用を考えると、臨場感がVRに劣り、いまいちでしょう。
スマートグラス+ARである良さは、操縦している対象と、その対象の視界を同時に見れること。
ゲームより、物販作業とか救出作業とかのほうが向いています。
スマートグラスを購入して、ラジコンで遊んで終わった・・・という結果にならないよう、需要ある開発を考えていきたいです。