車いすバスケを体験してみました。
やってみると、意外なことに気が付きます。
ゴールにボールが向かわない
単に私が下手だったという可能性も否定できませんが、シュートを打つと思わぬ方向に飛んでいきました。
普通のバスケでは、足腰も使ってシュートを打つのですが、車いすバスケでは、ほとんど手だけでシュートを打ちます。
それだけでコントロールが効かなくなり、さらに飛距離も想定より短くなります。
子供がシュートを打つと、車いすから腰が離れ、無意識に立ってしまうことからも、シュートには足腰が重要だと分かります。
(車椅子から立ち上がるのは当然反則です。)
パラリンピックの車いすバスケは別次元
リオで観戦していたときは、当たり前のようにゴールが決まっていましたが、実はとんでもなく高度なシュートを繰り出していたのです。
3ポイントなんて、届くだけでもすごいことです。
見るのとやるのはだいぶ違い、障がい者スポーツの体験会は、新たな驚きの事実を発見させてくれます。